愛しのOG107🍒

2023年11月30日 13:13

私の最近のお気に入りシャツです❤️ノンリップ✨
女性用のシャツです。何着目だろうか
YAYOIのネームテープはEastAsia製。スタンプで名前を作ってくれます。USARMYも襟章も写真と同様のものがまだありますのでパッチ類気になる方は841まで。

記事を書いている今いる場所では
手元に女性用しかなく、私が女だという事もあり、
記事の内容が色々と混ざってしまって
読みにくくてごめんなさい。

1952年

“U.S. ARMY”のネームテープ識別記章が1952年から導入されました。

コットンの服は、WW2で採用されたヘリンボーンツイル (HBT) のユニフォームから徐々にOG 107 Sateen Shirtsへ置き換えられました。そして、1952年に導入されました。50年代は襟元へスタンプ、60年代はラベルが縫い付けられるようになりました。

また、『OG 107 Sateen Shirts』は全軍が使用してきました。

シャツの形はとてもシンプル。8.5ozと生地は厚くゴワゴワした印象。筒状の袖、2枚の生地を貼り合わせた作りになってます。胸には2つのポケット。ポケットのフラップは、長方形が特徴。
パンツも後ろは二つのポケット。ボタンで止めるフラップ付き。フラップは四つの角が90度の長方形を使用していました。ボタンは50年代は平らな形状の茶色。60年代は濃い緑。茶系のOD色、生地色に近いOD色等が存在しています。

1965年モデルチェンジ"OG 107 Sateen Shirts"
平ボタンだったものから一年後にはBDUボタンへ

ユーティリティジャケットの仕様は
1952年8月30日付けで、
これに対応するコットンユーティリティ
パンツの仕様は
1952年11月21日付けで、生産は1953年に開始されました。

1953年

1953年10月27日
フィールドジャケットとユーティリティジャケットの両方で左ポケットの上に兵士の姓を黒文字で印刷した布テープを着用することが義務付けられました。

標準運用手順 (SOP) で左ポケットの上にネームテープを着用することが義務付けられていた部隊では、
ネームテープは米軍テープの上に着用されていました。

しかし、ほとんどのユニットのSOPでは、ネームテープを右ポケットの上に着用することが義務付けられており、最終的にはこれが規制になりました。

1963年4月12日

ユーティリティジャケットの代わりに、Cotton Sateen, Olive Green 107 /オリーブグリーンのシェード107コットンサテンシャツが使用されました。

1963年タイプⅠからの変化は、タイプⅡも筒状の袖だけど、タイプⅠでは2枚の生地だった袖が1枚へ変わりました。シャツのポケットのフラップの形は長方形から、角が取れたクリッピングスタイルになりました。パンツも同様。

これまでボタンで調整でしたが、個々のサイジングスタイルへと変わりら表記の仕方も変わりました。
ウエストがわかるようなシャツへと形に変化が現れた。肩の動きを良くするために、背中の上のほうにタックができました。
ウェストと股下の長さ、首の太さと袖の長さがインチで書かれるようになりました。
例）
(30" x 32"）ウェスト30股下32
(13.5" x 30"）首の太さ13.5袖の長さ30

生地やかたちなどの仕様は 1964年11月6日に再び変更されました。標準的な8.5オンスのコットンサテン使用。これは1964年末に生産を指定されたが、1966年ではあまり見られなかった。

ボタンは白い下着の露出が少なくなるように移動され、ポケットには尖ったポケットフラップが付けられ、袖にはボタン付きの袖口が追加されました。

（オリーブグリーンのシェード 507、ポリエステル、綿で作られた耐久性のあるプレスユーティリティユニフォームは、1975年8月25日付の仕様に基づいて認可され、1980年代半ばに戦闘服ユニフォーム (BDU) に置き換えられるまで使用され続けました。）

841の女性用パンツ達とファティーグ
私がナースしたりするのに必要な、絶対必要なパンツ❤️
パンツ在庫あり。前期&後期

1963 年、熱帯戦闘服は生産用に分類され、ベトナムに勤務する兵士に支給されました。

ジャングルファティーグ

▪︎ tropical combat uniform TCU

トロピカルコンバットユニフォームの
ジャケットには大きく4つの型に分かれています。

🍒1st ジャングルファティーグ 1963年頃から

オリーブグリーンシェード107
“ピカピカボタンむき出し”が1番の特徴。
WW2の空挺の服を元にデザインされたといいます。
ボタン付け方とか似てる。

《特徴まとめ》
つやありボタン（ピカピカ）
エポレット（肩のところ）
ハンガーループ（首のうしろ）
ガスフラップ（前ボタンの内側の生地）
ウエストボタン（腰の後ろ側の調整ボタン）
ドレンホール（ポケットの下にある穴）

防風性のコットンポプリン。
2つの胸ポケットが斜めに付いてます。
2つの下部ポケットが付いています。
ポケットには、むき出しのプラスチックボタン各２つで固定されたフラップ、ガスフラップ上の内側のボタン、ショルダーループ、ウエストの絞り。
ボタンがいっぱいなので、縫うの大変ですね。

🍒2ndジャングルファティーグ　1965年頃から

初期型の改良版。ジャングルの地形で引っかかるのを防ぐためにすべてのボタンがフラップで隠されました。腰の絞りも、初期型と同じ作り。基本的に最初のパターンと同じ。

《特徴まとめ》
エポレット
ハンガーループ
ガスフラップ
ウエストボタン
ドレンホール

🍒3rdジャングルファティーグ　1967年
1967年からリップストップが採用。

陸軍省はネームテープにOGシェード107に黒で名前を入れるように指示。
1967年TCUに付ける階級章もサブデュードに。
1968年フィールドジャケット、ユーティリティユニフォーム、熱帯戦闘服に着用される陸軍全体の記章はすべて、サブデュードに。下士官の階級章は袖から襟の先に移動されました。

リップストップが採用される前の3rdファティーグも存在します。エポレットや腰の絞りが廃止されました。

背面がダブルステッチ。ガスフラップはなく、前合わせはボタンのみ。耐久性向上のため背中にバックヨークが追加。横にぴーって縫ってるところ。
前期型は首の後ろにループ（コートハンガー）あり。
胸ポケットの内側にペンポケットあり。
3rd途中からシングルステッチ。

3rd前期後期の特徴まとめ

ドレンホール無くなる（ポケットの下にある穴）

🍒4thジャングルファティーグ　1968年
リップストップ生地
1番出会う確率が高いファティーグです。エポレットやガスフラップ、腰の絞りなどが省略され、ノンリップのコットンポプリンからリップストップポプリンに変更された。縫製がシングルステッチ
ドレインホール復活！ぽっけのあなぽこ。

《特徴まとめ》
エポレットなし
ハンガーループなし
ガスフラップなし
ウエストボタンなし
ドレンホール復活
バックヨークあり
リップストップ生地

🍒5thジャングルファティーグ　1969年-79

V型ガゼットがなくなる。あなぽこのドレンホールあり
、背中の横の縫い目のバックヨークあり。

修正されたカラーコード107→OG-507
形状記憶加工？に。
ジャケットの内側の裾に付いている衣服の黄色いタグですぐに識別できます。

1975年に使用されたポリとコットンブレンドは
1989年まで生産。
こののち森林BDUに完全置き換え。綿100%からポリエステルと綿の50/50ブレンドに切り替えました。

あ、ファティーグのジャケットばかりでパンツを忘れてました。1968年以降はボタンフライからジッパーに変わります。

1. 1963年～1964年
1stタイプ

2. 1965年～1966年
2ndタイプ

3. 1967年
3rdタイプ（前期）

4. 1967年後半
3rdタイプ（後期）

5. 1968年
4thタイプ

6. 1969年～1970年79年
5thタイプ

ちょっと年代は戻って、1966年
エンジニア研究開発研究所 (ERDL) 迷彩コート Class2の2ndパターンは、コットンリップストップで製造され、長距離偵察パトロール隊員、偵察/偵察隊員に支給。

米軍　ベトナム戦争中、後　女性用　スラックス　
前期型と後期型それぞれ販売中です！

今まで翻訳した事なかった部分を翻訳してみたの⇩

▪︎ インストラクションラベルを翻訳しました。

COAT, MAN'S, COMBAT, TROPICAL
1.熱帯地域では上着として着用してください。
2.ズボンの外に着てください。3.フロントクロージャーにボタンをかけ、内側を確認してください
フラップはまっすぐで、所定の位置にボタンが付けられています。4.サイド調整タブでウエストサイズを調整します。5.スリーブには調節可能な袖口が用意されています。袖を巻き上げる。6.各ポケットの底には排水穴があります水が排出されるようにします。7.コートは手洗いできます。すべての石鹸が徹底的に洗い流した。

COAT, MAN'S, COMBAT, TROPICAL
INSTRUCTION LABEL
1. 熱帯地域では上着として着用してください。
2. ズボンの外側に着用してください。
3. フロントのボタンを留めます。 4. 袖には調節可能な袖口が付いています。
袖をまくることができます。 5. コートは手洗い可能です。すべての石鹸を確認してください
しっかり洗い流されます。 6. コートは通常よりも長めに作られています。
荷物運搬装置はポケットをカバーしません。

コート、メンズコットンウィンドレジスタントリップストップ
ポプリン OG 107 クラス 1
DSA 100-69-6-1162 コットン 100%
リチャード・ウィン・エンタープライズ社コート、マンズコンバットトロピカル
指示ラベル:
1. 熱帯地域では上着として着用してください。
2. ズボンの外側に着用してください。 3. フロントクロージャーは換気のために開けることができ、
虫よけのため閉めておく必要があります。 4. 袖には調節可能な袖口が付いており、
袖をロールアップすること。 5. 各部の底部に水抜き穴を設けています。
水を排出できるポケット。 6. コートは手洗い可能です。石鹸がすべて揃っていることを確認してください
しっかり洗い流しました。 7. 負荷を与えるため、コートは通常より長めに作られています。
持ち運び用具はポケットをネットで覆っています。

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