俺みたいになるな!〜私はこれで最終逃しました〜
こんにちは、馬刺しマンドラです。
まず始めに、このnoteに関心を持って頂き誠にありがとうございます。
私自身noteを書くのは今回が始めてであり、拙い文章や内容があるかもしれません。
どうか温かい目で見て頂けると幸いです。
早速ですがデスドラゲリオンカップの自分の結果がこちらになります。
何故自分は最終を逃してしまったのか。
今回のnoteは今月の自分がした行動や考え方から原因を究明していくものになります。
少しでも最終や1700を目指している方への反面教師になれば幸いです。
ただ、今回のnoteは自分への戒めの部分もありますので個人差があるとは思いますが、その点はご了承下さい。
①考えなしにデッキをコロコロ変えていた
天門が落ちて以降のデスドラゲリオンカップの中盤まで、自分は主にリースアポロを握っておりました。
このデッキはバトルアリーナでの使用を考えており、その調整も兼ねての使用でした。
その結果、レートをみるみる上げることができ気付けば1650近くまで上げる事が出来ました。
しかしこの後、1650〜1670を繰り返しなかなかレートを上げられない時間が続きます。
そして痺れを切らした自分は悪手を打つのです。
それは
バルガライゾウを「楽して勝ちたい」という理由で握ってしまった
事でした。
「早くこの状況を打破したい」という思いが強くなってしまったのです。
この手が更なる誤算を生みます。
このデッキでみるみるレートを上げていき、なんと1650から1689まで来てしまったのです。
過去自分が上げられた最高レートが1675だったのもあり、バルガライゾウでここまで来れてしまったので当然自分は握り続けてしまいます。
その後運否天賦が強いバルガライゾウは揺り戻しがやってきます。レートを溶かし続け、1620まで落ちました。
しかしこの一件以降、「またバルガライゾウで上げられる」という考えが自分の中で強く根付いてしまい、これ以降リースアポロ一本で潜る事はなく「はやく楽になりたい」という考えが強くなりました。
また、以前からの自分の悪い癖で
自分が対面で負けるとそのデッキを握ってしまう、又はそのデッキのメタを入れた構築にしてしまう
という事もしていました。(これは今月に限った話ではないです。)
最終日の終盤に初めて使うバルクライ王を握っていたのは流石に頭がクラックしていたと思います。(割と面白いデッキだとは思いますが…)
メタを入れた構築は必ずしも悪いわけではありませんが、メタを入れる事でそのデッキ自身のパワーを落としてしまい、本来の力を出せずに別のデッキに負けてしまい…となれば本末転倒です。
自分の場合tier1と言えるデッキでなくても上記の構築をしてしまうケースがありました。
上記2点を纏めると
ランクマッチの環境を度外視し、「楽をしたい」「なんか面白そう」という理由でデッキをコロコロ変えてしまっていた、また自身が安心する為だけにデッキのパワーを落としていた
という点が悪かったと思います。(ここではレートを上げる為の場合です。勿論面白いデッキを握るのはデュエプレを楽しむ為に必要な要素だと思います。)
デッキを変えるならしっかり環境を見て、1、2試合の結果だけで考えを改めないようにカードを採用する際はしっかりとした理由を持とうと思いました。
②精神面の弱さ
①にもありましたが、
「早くこの状況から逃れたい、楽になりたい」
という気持ちが強くなったりするなど、自分自身の精神面に致命的な弱さがある事を今回のデスドラゲリオンカップで知る事が出来ました。
特に最たる例として、21日にバルガライゾウに2試合連続でぶん周りされた怒りでスマホを床に思い切り叩きつけ、スマホケースを壊してしまう、という人として余りにも恥ずかしい事を起こしてしまった事です。
(つい先日自分はぶん周りしてたのに理不尽な話ですね。すみません。)
割れた愛用のスマホケースを見て流石に我に帰りましたが、デュエプレ以前に人として成長できていなかったと強く痛感しました。
誰かが言っておりましたが、
ランクマッチは精神の修行
なのだと思います。
モノノフでスパークやアポロが落ちるなど、思い通りにいかない事は良くありますし、それこそが相手あっての対戦型カードゲームの醍醐味です。
しかし直近の自分はこの点を我慢できていなかったのです。ある意味デュエプレを十分に楽しめていなかったと思います。
替えのスマホケースは4000円と高く付きました。台パンムーブをされても冷静に対応できる様になった時が最終や1700に到達できる時だと思います。
また、高レート時の試合で選択ミスをして負けてしまった時がありました。
自分はそれを引きずってしまい、以降の試合で調子が狂ってしまうという事象も多く、その点でも精神的な弱さがあると痛感しました。
大事な1戦で負けてしまってもまだ次があるのがランク戦です。
バトルアリーナの様なBO1ではないので、その面でも悲観し過ぎない様にしていかなければならないと思いました。
③長時間プレイによる疲労
年末年始の休みは31日しかなかったので、31日にぶっ通しでランクマッチに潜っておりました。
プレイ開始から12時間ほどが経過した後、運命の選択を打てば勝ち濃厚の試合でフリックミスを犯してしまい、その試合で負けてしまいました。
コロコロとデッキを変え続けてレートを溶かしてしまい、精神的な疲れが見えていた所でのフリックミスにより、「今月ももう無理だ」と完全に諦めてしまいました。
しかし、その数時間前から自身の口から暴言の様な独り言が増えていたので、既に疲労が溜まってきていたのだと今となっては思いました。
適度な休憩、特に高レートの時なら万全の状態で試合開始のボタンを押すべきだと思います。
栄養ドリンクで発破をかけるのではなく、仮眠したり運動したり色々試してみます。
④冷静に周りが見えていなかった
自分自身の中で「ランクマッチは大量の時間潜り、試行回数を増やした方が良い」という思い込みが強すぎ、高レートになっても試合を続ける事を辞めませんでした。
①の通り考えなしにデッキをコロコロ変えている様な自分の場合、環境と合わないデッキで試行回数を増やしてもレートを上げられないのは至極当然とも言えます。
その結果、当然みるみるレートを下げ続け気がつけばもう間に合わない所まで落ちてしまいました。
勿論、上記のケースでは位置的に危ない場所なので潜った方が良いでしょう。しかし仮にこれ以上レートを上げたとしてもステイするという考えは自分には全くありませんでした。
「ステイは甘え」という謎の考えが自分の中にあったみたいです。
Twitterでは最終ラインの情報を逐一更新して下さる方がいらっしゃったので、今から更に潜るべきなのか、冷静に判断するべきでした。
つまり、
思い込みが激しく冷静な判断が出来ていなかった
事も大きな原因だと感じました。
最終日に朝から晩までランクマッチに潜り続け、思考能力も低下していたというのもあると思うので、その点も反省です。
今年はまず一歩引いて、周りの情報を見てから試合開始のボタンを押す様にします。
最後に
拙い文章でしたが、最後まで読んで頂き誠にありがとうございます。
noteというよりは反省文の様な形になってしまいました。
デスドラゲリオンの1ヶ月間は本当に悔しいものでしたが、文章として言語化する事で多少冷静に分析できる事も分かりました。
今後はこのnoteで最終残れた時のデッキをしっかり掲載出来る様に、ランクマッチ頑張っていきたいと思います。
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