ショートカットされる名言
百聞は一見に如かずby趙充国
趙充国は古代中国・前漢の将軍だそうです。
これ実際には、続きがあって、
百聞は一見に如かず
(いくら聞いても実際に見てみないとわからない)
百見は一考に如かず
(いくら見ても自分で考えてみないとわからない)
百考は一行に如かず
(いくら考えても行動を起こさないとわからない)
百行は一果に如かず
(いくら行動しても成果を出してこそ意味がある)
見て、考え、行動し、成果を出す。
いつの世も、何かをする上での根っこの部分は変わらないですね。
後半の方が重要じゃね。
酒は百薬の長
とはいへど、
万(よろづ)の病は酒よりこそおこれ
By吉田兼好
これと同じ構図だ
「柔よく剛を制す」も、近代では「剛よく柔を断つ」という言葉も用いられるようになりました。 これは「力は技を破る」という割と夢も希望もない言葉ですが、「柔よく剛を制す」とセットで使われ、三略の言う所と同じような意味で使われるようになりました。「剛柔一体」と言って、多くの格闘技で極意とされています。
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