2021/7/11 CL柏バトロコ ベスト4 ジュラルドンデッキ

初めまして。バルバンドロスと申します。こうやってnoteを書くのは初めてで少しばかり身構えております。
故に誤字脱字、何言ってんのかよくわかんねぇよ。等々あるかもですが、優しく見守って下さい。（まぁ無料なんだからこれであーだこーだ文句言う輩はタンスの角に小指をぶつけて悶えててください。）

このnoteが役に立つかどうかは微妙です。自分の理解を深めるため2021/07/11に行われた柏バトロコで行われたシティリーグで使ったジュラルドンデッキの事を書いていきます。

目次
1：デッキリスト
2：細かい採用枚数
3：有利不利
4：主な使い方
5：当日対戦リスト
6：おしまいの挨拶

1：デッキリスト

このようなリストになっております。
個人的には安定感と防御よりの構築にしました。

現状ジュラルドンにはいくつかの型があると思われます。


1：三神型
シンプルにアルセウス&ディアルガ&パルキアのオルジェネの効果でガンガン進んでいくスタイル。
タッグコールでいろんな行動を取りやすくシンプルに強い。＋αでバレット（ガルサンダー、ネクロズマ等採用）にしている型も見ますね。これジュラルドン必要？とも思ってしまう。

2：一撃型
一撃の巻物剛力斬を有効活用。ジュラルドンの低い打点をカバーする型ですね。
クリーチャーズの井上さんがポケカ公式で使っていたデッキですね。
ラスト5秒の逆転ファイター型。

3：防御型
今回私が使った型だと思われます。相手の盤面を見て、ジュラルドンだったりザマゼンタだったりを入れ替わり立ち代わりでゲームを進め確実にダメージを与えていくスタイルですね。

ちゅーこって今回は防御より構築です。
なんでこうなったかは細かい採用枚数で見ていきましょう。

2：細かい採用枚数

クワガノン 1枚

今大会のMVP。
レックウザ、連撃テンタクル対面で大活躍、連撃ラオス、インテ戦でのメッソン狩り。
初手札事故気味の際の時間稼ぎ要員としての採用だったが一番の活躍今後ともよろしく。


ワタシラガ 1枚

序盤手札にやって来たら通信でガンガン山に戻す、モミとボスを躊躇なくトラッシュに送れる。
爆発力のないこのデッキのフィニッシャーと言っても過言ではない。


ザマゼンタ 1枚

レックウザ、連撃ラオス対面で活躍。
シンプルに特性が刺さる相手にはザクザク刺さる。
盤面によりますが出番は中盤から。
クイックシューターの餌食にされがち。2枚採用でもありやも。


ザシアン 2枚

初ターンで絶対に呼んでおきたい子。
臨機応変だけど実はアタッカーではなかったりする。
特性でエネタンク&手札補充要員
絶対にサイド落ちして欲しくないので2枚採用。
運が良ければ先行2で相手のアタッカー潰せる。このデッキの怖い所は弱いスピードザシアンになりかねない所。


ジュラルドンV 3枚

今回は鋼2，龍1構築でした。
ワンパンされづらくメタルソーサーの対象になる鋼。ダメくらったのち進化モミの流れは一度だけあった。
先2でメッソン等を狩れる可能性がある龍。相手が一撃構築だった際に悪の塔を利用できるため一枚だけ採用。
どっちも一長一短。趣味の範囲。



ジュラルドンVMAX 2枚

このデッキの主役。
高HP、弱点なし、持続して打てる中打点、くさむすびで飛ばされない逃げエネ3、相手によってダメを通さないハイパーな特性、スゴイぞーカッコいいぞー！
ザマゼンタと入れ替え等を使って臨機応変に戦う。
相手のザマゼンタをワンパン出来なかったり、相手の構築によっては全く刺さらないちょびっとだけ残念な部分もある。このカード発表された時から絶対に使うと決めたカード。

ドータクンライン 3-2  トータル5枚

このデッキの潤滑油。連撃ラオス戦にザマゼンタ、ジュラルドンでガチガチに固めて隙を見て育て上げる、ドーミラーは多ければ多いほど安定する。
お守り付けがちだけどヨガループが怖いので相手の番面をよく見てお守りはつけよう。



デデンネ 1枚

事故防止、勝負が決まる場面での手札を回す要員。
サイドにバカンス行きがち。
お願いだから山札にいて私の任意のタイミングで来て欲しい。
負け筋なりがちご利用は計画的に。。。

クイックボール 4枚
鋼エネ捨てつつポケモン呼べるナイスなカード。手札に常に1枚持っておくと幸せ。


ポケモン通信 4枚
ポケモン多め構築なんでフル採用。手札に常に1枚持っておくと幸せその2。
しんかのおこうを入れた2:2に構築にしようとしたけどこっちの方がしっくり来た。趣味の範囲。


Switch(ポケモン入れ替え) 4枚
キーカード。超重要。絶対に4枚採用。絶対にだ。
これとは別にあなぬけのひも1枚あっても良いかも。
出来ればトラッシュしたくない。


メタルソーサー 3枚
本当は4枚入れたかったけど枠の関係で3枚。
出来ればトラッシュしたくないその2。


おおきなおまもり 2枚
2枚採用。貼り付け先はジュラルドン、場合によってはザマゼンタ、ザシアン、ドータクン。
相手次第。


ふうせん 1枚
前日まで採用しなかったカード。入れたら劇的に世界が変わった一枚。


リセットスタンプ 1枚
保険。序盤に捨てがち。入れないと言う選択肢もあり。昨日は一回も使わなかった。


博士 4枚
ガンガン盤面を組み立てるデッキなので4枚採用。1枚減らしてマリィでもいいかも。


マリィ 2枚
あんま使わなかった。もう1枚入れてもいいかも。


ボス 3枚
トランプで言うジョーカー。捨ててもワタシラガで持って来れる。安全地帯はトラッシュだボス！


モミ 2枚
相手に使われたら嫌なカードNO.1🐺
ボスと一緒にトラッシュでお茶飲んでてな。


混沌のうねり2枚
個人的に一番好きなスタジアム。
相手のやりたい事を潰す快感。連撃相手には後出し、レックウザ相手にはなるたけはやく出す。
確定サーチがないが故に3枚欲しかったりした。。


オーロラエネルギー4枚
一撃エネ採用をものすごく悩み。フルオーロラエネに。鋼エネも捨てれるし。。。
きっとこれでよかったんだ。。。きっと。。。


基本鋼エネルギー 7枚
多からず少なからず。


基本闘エネルギー 1枚
うねりの扇、ザマゼンタにオーロラエネ破壊されるかもしれないと思い採用。
今更ながら今回の構築だったら闘エネじゃなくて一撃エネピン刺し及び鋼エネでも良かったのかもしれない。後悔ばかりの人生だ。

3：有利不利

有利
連撃ラオス
連撃インテ
レックウザ

連撃対面ではとっても強く動けます。ラオスは150点と後ろに120点しか打てない子になり。
インテレオンも低い打点の前ではジュラルドンには及ばずシューターしか打てない盤面が多かったです。
レックウザ対面はクワガノンとザマゼンタを押し付けて時間をかければ有利に戦えます。

やや有利
連撃テンタクル
非エクデッキ
白馬バト

非エクに関しては後続を育てつつクワガノンでつっぱればなんとかなります。
ボスの司令とワタシラガのタイミングが重要ですね。
白馬バトには弱点をうまくつきながらザマゼンタを押し付けていければ有利に動けるかと。

やや不利対面
ムゲンダイナ
黒馬バト
一撃ラオス

この辺りは基本エネだけで動けるのでザマゼンタしか守りに動けない。
じわじわと攻められるので相手の下振れを願うのみ。。。
一撃ラオスのキョダイイチゲキ。。。。ザマジュラをワンパンで突破してくるので出来るだけ早め早めに相手の行動を制御して早くゲームを終わらせたい。。

不利対面
悪パーフェクション
タッグチームGXデッキ

手も足も出なかった相手。。。悪パマジで強化され過ぎてて恐ろしいです。
基本エネ、GXはジュラルドンデッキの大天敵でした。。。
対策カードの採用を検討。

4：主な使い方

なるたけ先行を取りましょう。個人的に先行だと勝率は5〜8%上がると思っています。

序盤はなるたけザシアンを立てて手札、エネ補充&ドータクンを進化させる事に重点を置いてほしいです。苦しいかもですが3ターン目までは攻撃はなかなか出来ません。最悪ザシアンは盾にしてしまっても仕方なしです。
序盤の盤面を作り上げるために苦しい博士の研究（キーカードを落とす）、デデンネはやむを得ないです。
このデッキのアタッカーはザマゼンタ、ジュラルドンです。肉を切って骨を断つ戦法です。
序盤サイド差は広がり焦りが出ると思いますが、中盤から戦況は変わります。それまで盤面を固めてじっくりやりたい事の準備をしましょう。
相手の盤面のチェック、手札が何枚あって、何をしてくる、何をされたら嫌か。自分ターンでは毎回クリティカルヒットのような動きを求められます。本当に制限時間ギリギリまで勝負がつかないし、相手のターンがこんなにも長く感じる事はありませんが、かの有名なだんのうら氏はこう言った
「盤面は固く頭は柔らかく」これ超大切な言葉です。苦しくなったらこの言葉を思い出しましょう。

中盤までやって来たらこちらの盤面も整って来たはずです。反撃です。
ザマジュラをうまく回してジワジワと打点当てて行きましょう。
ピンチになったらモミで回復。
ボスを使って相手の後続を狩る。

終盤は相手が逃げる次のポケモンで延命する可能性が高いので、取っておいたボスおよび、ワタシラガでゲームを終わらせましょう。

こんなにうまくいくかはわかりませんが、これでベスト4取れました。信じてくれぇ！！

4：対戦リスト

当日の対戦リストです。

予選リーグ
1回線vsインテレオン○先行
2回戦vsレックウザ○先行
3回戦vs連撃ラオス○先行
4回戦vs連撃ラオス、インテ○先行
5回戦vsムゲンダイナ×先行

本戦（予選リーグ8位進出）
準々決勝：連撃テンタクル○後攻
準決勝：悪パーフェクション×先行
ベスト4

予選リーグでのマッチングかなり運が良かったです。前の項目でも書きましたが、有利対面ばかりでした。
正直今回は運の部分の割合が高く予選は上がれました。（とは言えきちんと勝ったから実力の部分もある。）

準々決勝のテンタクル戦でも運よくクワガノンで相手の動きを止めれたのが功を成し勝利を掴む。
準決勝では超絶不利対面をまごう事なき大敗で散りました。
けど、悪パーフェクションの方が優勝だったのが嬉しかったり。。。

あと準々決勝以外じゃんけん全勝ちでした。ちょっとじゃんけん力がすげぇ事になっていましたね。

6：おしまいの挨拶

ここまで初めて書いた駄文を読んでくださりありがとうございました。
結局お前何が書きたかったの？って方が多くいると思います。
自分でもそう思います！なんなんでしょうね。文章ってむっずかしいなぁ〜
けど別にお金とってる訳でもないし、文章家でもないし、危険な思想を書いた訳でもないし、
私はただのポケカ好きな人なんで、この文章読んで少しでもこのデッキ組んでみたいなーって思っていただけたら嬉しいです。
そしてこのデッキを完成を手伝ってくれた友人達に感謝。

それではまた逢う日まで。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2021.7.12.バルバンドロス