学生バリアフリー連絡会【東大】

東京大学でバリアフリー支援を受けている、あるいはバリアフリーに関心がある学生の集まりとして発足しました。体験談公開や質問回答、学生同士の意見交換など、バリアフリーが身近になる取り組みを行なっていきます。東大以外の方もお気軽にご質問等お寄せください(可能な限りで答えます)。

学生バリアフリー連絡会【東大】

東京大学でバリアフリー支援を受けている、あるいはバリアフリーに関心がある学生の集まりとして発足しました。体験談公開や質問回答、学生同士の意見交換など、バリアフリーが身近になる取り組みを行なっていきます。東大以外の方もお気軽にご質問等お寄せください(可能な限りで答えます)。

マガジン

  • 東大バリアフリー体験記

    最近よく耳にする、「合理的配慮」。 どんな形で実施されるのか? 当事者は、どういう体験をするのか? 当事者学生の本音を、試しにのぞいてみませんか? ※どのような調整を行うかは、合理的配慮の指針に基づき、授業内容や困りごとの内容などによって変化します(記載の支援が必ず受けられるとは限りません)。

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私たち(学生バリアフリー連絡会)の紹介

私たち、「学生バリアフリー連絡会」がどういう団体かを、簡単に記しておきます。 ──────────────── 学生バリアフリー連絡会は、東京大学でバリアフリーに関して調整中あるいはバリアフリーに関心のある人が、2023年8月の総長対話を機にラインでゆるくつながり、お互いがより良い大学生活を送るために、情報交換等の活動を行っている団体です。 ──────────────── ⇨5W1Hで書くと、 Who:東京大学でバリアフリーに関して調整中、あるいはバリアフリーに関

    • 東大バリアフリー体験記(起立性調節障害)

      現在東京大学4年の私は、高校一年生の冬に、目眩で立つことすら難しい状態が一ヶ月以上続き、起立性調節障害と診断されました。病気の主な症状は眩暈、頭痛、倦怠感などで、午前中や暑い日などに強く症状が出ます。乗り物(エレベーターも)に乗ったり、じっと立っていたりしても上記の症状が出やすいです。 高校は能動的に支援を求めなくても周囲が支えてくれる恵まれた環境であった為、合理的配慮(調整)を求める必要性に気付かないまま大学生活をスタートしてしまい、心身ともに辛い時もありました。現在、支援

      • 8年かけてこの大学を出てやろうと決めた、ADHDの僕【東大バリアフリー体験記】

        こんにちは! すでに僕のnoteを読んでくださったことのある方は、タイトルから誰だかもうわかったかもしれませんね。改めまして、Rieです。 普段は自分のnoteで東大のバリアフリーの話を綴っていますが、今回は学生バリアフリー連絡会のメンバーとして、ちょっと自分の体験を改めて書いてみようと思います。 僕の障害について診断名はADHD・抑うつ状態です。 発達障害に加え、幼少期から家庭がいろいろとごちゃごちゃしていたり、いじめに遭っていたり、性被害経験があったり、性的なマイノリテ

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