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バトスピリーグ!?
みなさまお疲れさまです。
どうも、さやけんです。
2年間の修行(失踪)から舞い戻りました。
(○亡説も流れていたとかなんとかかんとか)
先日の情報公開及び動画配信でご存知かと思いますが、バトスピリーグに参戦させていただきました。
そこで今回はバトスピリーグ撮影までの小話をさせていただきたいと思います。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/75310420/picture_pc_41372da9b829409c0aebfc69f358324a.png?width=800)
今回は以下の3点のお話になります。
空白の2年間の話はそのうちできたらな、と思います
1.チームへのお誘い
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シーガルさんが福島県に進出してくださったことをきっかけに私はバトスピを再開したのですが、そんなある日
「シーガルの福島代表として、バトスピの番組に出てほしい」
とのお話をいただきました。
正直、私はバトスピ強くないので自分でいいのかな?と思っていたのですが、
「強さだけじゃなくて、楽しくバトスピできる人を代表にしたい」
と言っていただき、
バトスピを再開するきっかけをくださったシーガルさんに恩返しをすべく、バトスピリーグ参加を決意しました。
ちなみにこの時、
バトスピリーグではなくエクストリームリーグだと思っていたので
「ガーディアンとかエイジスとかとバトスピするの楽しみだなあ」
程度にしか考えていませんでした…
2.シーズン1情報公開
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/75376368/picture_pc_dcb4d221f7c962e80fa79aa845ece9fa.png?width=800)
エクストリームリーグじゃないんかい!?
ほんでもって、ガーディアンもエイジスもおらんのかい!?
正直ショックでした。
参加されてるメンバーを見ると、まじで強い人ばかりでした。
終わったと思いました。
これは叩かれるな、と思いました。
だって私、バトスピ強くないんですから。
しかも…
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![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/75376620/picture_pc_b96de40997f8f368e0b7b6b53459409a.png?width=800)
この文字を見て、絶望しました。
遊び感覚でバトスピしに行こうと思っていたんですから。
完全に終わりました。
叩かれること間違いなしです。
3.撮影当日
朝、5時起きで新幹線に乗り東京へと向かいました。
起床から12時間が経過しても私はバトスピできません。
撮影の順番があるとは言え、しんどかったです。
さっさとバトルして勝ちでも負けでもいいから楽になりたかったです。
しかも私は、
(たなっきーさんとくまかんさん勝つからなあ。わしは気楽にバトルさせてもらいましょうかね)
と思って東京に向かったのに
まさかの二敗で私の出番な訳ですから。
プレッシャーが半端ない。
自分の出番が来るまで2時間くらい無言でテーブルに突っ伏してました。
みんなに心配されました。
あの陽気でアホでおしゃべりが止まらないさやけんが2時間も何もしゃべってない!?
となるわけです。
そしてついに出番がやってきます。
4.バトル
対戦相手のkomainuさんはとても有名で強い方らしいので、バトル前から負ける気満々です。
そんな私の敗北を許さなかったのが初手です。
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最初の4枚を引いた私は
「つよっ!?」と思う前に
「この手札で負けたら叩かれる…」
という恐怖心に包まれました。
と、同時に凍れる火山が初手にある以上
先攻を取らなければ叩かれる
とも思いました。
そのあとのジャンケンは、人生で一番落ち着いたジャンケンでした。
頭のいい人や勝つために何かを考えている人ほど、チョキを出しやすい。
その次に出しやすいのはパーである。
という話を思い出しました。
勝ちorあいこになるチョキを出そうと決意しました。
案の定、チョキVSチョキであいこです。
ここから先は運か…と思った時
相手が「あいこで…」と言って引っ込めた手がチョキから変わっていないことに気付きました。
普通、あいこで引っ込める時はグーに戻ります。
ところが、チョキのままだったのです。
おそらく対戦相手の方も緊張していたのでしょう。
私はそれを見て、すぐさまグーに変えました。
勝ちです。間違いなくジャンケンに勝ちました。
心の中でだいきさんが「やぁったああああああああ!!!」と叫んでいました。
先攻を取りました。
先攻で火山が置けることが確定したので、とりあえず叩かれる要因がひとつ減りました。
だいぶ気が楽になりました。
しかし、手元を見ると再び苦しくなります。
火山のとなりにいる
νジーク、プリヘーリア、クラウンソーラーが私に語りかけてくるのです。
この3枚で勝て、と
この3枚があるのに負けるわけないよな、と
そのうち、私にそう語りかけているのはカードたちではなく、Twitterで私のことを叩くのを心待ちにしている人々なのではないかと思うわけです。
恐怖でめまいがしました。
対戦相手が誰とかはもう関係ありません。
叩かれないためにも勝たなくてはなりません。
さあ、バトルスタートです。
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先1。火山配置です。これは予定通り。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/75452598/picture_pc_5176904930200681018a0fc37adc5936.png?width=800)
後1。絶望します。見えたのはオードラン。
覇皇は苦手です。練習でたなっきーさんの覇皇にボコボコにされました。
あー。終わった。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/75452616/picture_pc_b6adaba166781eb6923a9f67d0b4ae98.png?width=800)
先2。プリヘーリアを召喚。赤装甲あるし大丈夫やろ。ターンエンド。
その瞬間、「あ、ブレイヴァーいるな。白の効果だ。というかそもそも耐性貫通じゃない?終わったわ。叩かれるわ。」と気づいたのですが時すでにお寿司。
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後2。ロードXが出てきました。もう負けです。
ロードXが出てきて耐えた試しがありません。
しかし、発動したバーストはサカターノベア。
助かった〜。
ん?火山破壊されたから白シンボル足らんくない?
νジーク煌臨してもレベル2にならないじゃん。
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先3。考えても考えてもコアが足りません。プリヘーリアにクラウンソーラーをつけて、νジークを煌臨してもレベル2にできません。
しょーがない。バチマン配置してターンを返そう。と思ったその瞬間。
「クラウンソーラーのアタック時にコア増えるやん」
と気づいたのです。
おかげさまで勝てました。
煌転装で「武装」と宣言できたところも含めて悔いなしです。
こうして私のバトスピリーグは終わりました。
5.帰路にて
勝った。とりあえず叩かれなくて済むぞ。
そう思っていたのですが、新幹線に乗ったところで気付きます。
制限カード引いて勝っただけだな。
これは叩かれるわ。
どう転んでも私は叩かれるみたいです。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
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