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ComfyUI PainterNode

ワークフローを、とのリクエストなのでJSON形式でアップしておきます。
と言っても、PainterNode以外は普通のimg2imgです。

多分、探さないとわからないモジュールはPainterNode(ComfyUI上で絵を描くパーツ)だと思います。
マネージャーから AlekPet/ComfyUI_Custom_Nodes_AlekPet というアドオンをインストールしてください。

painterで絞り込めば出てきます

こういったノードです。

Nodeの出し方

Wクリックのサーチで出す場合は 「painter」で搾り込み

右クリックメニューから探す場合は
Add Node > AlekPet Nodes > image > Painter Node です。

描かれた下絵はPixel形式となるので、VAE Encode で Latent 形式に変換してKSamplerに繋ぎます。他は img2img と同様。
Denoise の値が小さいほど元絵に近くなり、大きいほど元絵を無視して画像生成します。

もちろん、Checkpoint モデルを変えれば写真モデルでも利用可能です

この適当な絵

リアルタイム生成

PCにそれなりのパワーがあるならば、KSamplercontrol_after_generaterandomize(ランダム) から Fix (固定) にして

Extra optionsAuto Queue にチェックを入れると一応リアルタイム生成っぽい事はできます。
ただし、changeにしても画像の更新には反応しません。
(どこかのノードのパラメーターが変更された時に再生成し始めます)
instant は放置しておくと同じ画像でも延々と再生成し続けます。
(普通はWildcardなどを使う場合)


ちなみにひとつ前の動画の背景に使った画像ですが

元絵はこんなんだったりします。
生成した画像を読み込んで手作業でループバック生成してます。

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