シニア枕草子#11
今日の夏祭神事が終了しました。
10年程前に、80歳を過ぎた父から当家を引き継いで、初参加した時に驚いたのは、雅楽の演奏がipodだった事。
時代が進み、今日見ていたら、スマホ演奏になっていました😅。
総代会会長は、雨漏り修理の見積もりの依頼をしていました。実際に業者が来て雨漏りの状態を調べたそう。本音を言えば、雨漏り発覚から何年かかって業者見積もり?😓。
見積もり自体の代金は未定。
神事の片付け中に、神主さんとも何やら話をしていたので、とりあえず今日は、キレずに済んで良かった😊。
見積もりに来た業者によると、現在の雨漏りは3ヶ所❗️1ヶ所を何年も放置した結果です。屋根に木が生えているので、根がどれくらいの範囲で張っているのか不明😰。
修理見積もりの金額すら未定とは?
建築業者を数件で聞いて、無料で見積もりをしてもらえる業者探しの問合せというのはできなかったんでしょうか😓。
修理という事に対して、自分が無知なのか?無料で来るような業者は信用できないという事なのか?
蒸し返せば、去年の木の伐採20万円を、他に問合せせず、1社で任せた時から、自分の中に芽生えた不信感が拭えない。
神社の会計は、自分だから責任があります。多くは国民年金の生活をしている高齢者世帯か、1人暮らしの方です。その方々から神社費を集め、寄付を頂いたお金を預かっています。いつ、誰に聞かれても説明できるよう、神事終了後は領収書を添付。出納帳の記録、現金の残高確認をしています。
神社の神様に対する信仰心はゼロに近いですが、氏子の皆様に「(総代会)役員が好き勝手にお金を使っている」。「お金が無いなら(金持ちから)寄付してもらったら良い。自分達は生活するだけで大変やけん」という言葉を聞くと悲しいです。
神事前は、高齢者が多い当家さんと一緒に掃除や準備のお手伝いをしています。自分だけでなく、出席する役員は、ほとんど全員が、神主さん到着前に準備完了するよう、毎回必死です。
信仰心には欠けているので、今日は、役員、当家さんが着席している神事最中、最前列に座っていながら、自分は天井の寄進の絵を見ておりました。
ざっくり計算で160枚以上。花や十二単衣の女性、童話などの絵と共に、それを寄進した方のお名前が書いてあります。色褪せていますが、当時の氏子さんが神社のために寄進された大切な物でしょう。
時は流れて、現在氏子100軒に満たず😞。
会長さんによると、雨漏り修理の見積もりを、松竹梅の3段階で依頼したと説明されましたが、松コースは、銅板葺きの屋根を新たにって、誰がお金を払う訳でしょう😞。
梅コースの雨漏り部分だけの修理でも、かなりの金額になりそうな予感がします。
会長も含めて何年も雨漏りを放置した、これまでの役員に、格別な寄付を頼みたい所です😞。
帰宅してパートナーにグチグチ話したら、「ハイハイ言って、言いなりにお金を支払うアンタが悪い」と言われてしまいました。
今年木の伐採をすると言われたら、相見積もりしてもらいます。作業契約してから、◯万円と言われても、認めません❗️
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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