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20数年振りの司法試験挑戦再開後、この半年でやったこと。

本日は世間様は平日なれど、当社は休日也。

ということで、いつものペースで起きて身支度を整えて家を出ましたが会社には向かわず、いつもの3rdプレイスのドトールコーヒーで自由な時間を過ごしております(ちなみに昨年10月から単身赴任中の身の故、休みの日も自由に過ごせる立場ですが、それも残りわずか)。

昨年8月に勉強を開始し、この半年間でやったことを振り返ってみました。


  • S式柴田の生講義入門シリーズ(憲法~行政法):通読1回

  • 伊藤塾合格セレクション 司法試験・予備試験短答式過去問題集(憲法~行政法):解いて解説熟読1回


伊藤塾短答セレクション

この間、平日は通勤時間と出社前のカフェでの勉強で約1.5時間。休日はほぼ勉強せず…という、とても本気モードとは言えないペースだったわけですが、再開時に「7法の短答過去問集をやってる段階でくじけてしまうようなら、さっぱり撤退しよう」と決めており、あまり自分に無理を強いずに勉強に臨んできました。

で、振り返ってみると途中、民法・商法の担当過去問集をやっている時はしんどかったものの、総じて「(昔勉強したので)懐かしい」のと、「(20数年、社会経験を積んだので)昔より理解できる」こともあり、楽しく勉強できたと思います。

自分の中で1stトラックと位置付けていた7法の「S式入門生講義&伊藤塾短答過去問セレクション」を1ターンできたことを踏まえ、2ndトラックに進んでいこうと思います。

具体的には2~4月の3か月間で論文の勉強をやる予定で、とっかかりに辰巳の「令和4年予備試験 A答案再現&ぶんせき本」でイメージを掴むのと、その後に早稲田経営出版(成川先生の早稲田セミナー、TACに吸収されてなくなったっちゃんだな)のスタンダード100を六法片手に通読してみようと思っています。

もちろん、今年7月の予備試験は受験する予定ですから、5月から短答モードに切り替える予定です。25年受験目標が現実的なのでしょうけれども、実戦と離れたところで勉強するくらいだと、とてもモチベーションを保てそうにないので。そのタイミングでは、LECの完全整理択一六法をメインに、年度別過去問をやれるだけやってみようと思っているほか、6月の辰巳総択を受験するつもりです。

3月に単身赴任を解消して家族を引き纏める予定であるほか、4月には会社の組織再編もあるなど結構忙しい身ですので「どこまで、できるかなぁ」という状態ではありますが、楽しんでやれることをやっていこうと思っています。

「悠々として急げ」開高 健

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