【現場レポ】全て壊せ躊躇いなく──Re:ステージ! Rock’n’Roll PARTY!! ~Re:SHOUT!!~──

はじめに

こんにちは。バルバロイです。
今回リステのリアルライブがあまりにもぶっ壊れてたので文字に起こすことにしました。「レポ」と題していますがどちらかと言えばただの感想です。

↓ 以下注意点 ↓

あくまで個人の感想です。異論、解釈違い、大いに結構だと思います。

そんなに深い話はしません!くたばってて公演翌々日の山田奈都美さんの配信見に行けなかったので間違い書いてたら怖いからです!なので読んでも得るもの無いです!

※アーカイブ見て思い出しながら書いてますが内容は当日その場で感じたこと9割で書いてます。9割になってるか分かりませんが、それくらいの気持ちで書いてます。

※1部2部ともSエリアだったので、今回の公演に関して「客」「フロア」といった言葉を使っている時は基本的にSエリアの雰囲気だと思ってください(Aもすぐ後ろなのでそこまで極端に変わることは無いと思います)。

※他コンテンツの名前を堂々と出します。苦手な方はブラウザバック↺

0. 午前譚

前日譚ならぬ午前譚。広い意味では前日譚。

これをやるためにしごおわ即前日入りしました。
天気と一週間鈍い痛みを抱えていた右膝が心配でしたがなんとかやれそうだったので今年も突撃。

思ったよりあっさり登れました。スタートが早かったのでいつもより50分くらい早く着いたのですが、この1時間くらいで人の量がガラッと変わってくるので非常に快適でした。

だがしかし!!!!

良い子はライブ当日の朝に山登りする暇があったら物販並びに行きましょう。山に登ってもリステには1円も入りませんので。

その後交通費削減のため渋谷経由したり会場の詳しい場所調べてなかったからとりあえずみなとみらい駅で降りてみたりしてたら現地着が開場の6分後になる事態に。良い子はちゃんと諸々を事前に調べて5分前行動を心がけましょう。


1. 1部(14:30〜)

Sエリアですが3桁番号なので割と後方。柱があるのは知ってましたが柱の後ろまで詰め込む状態にならないようにしてあるためか、床面積の割にはキャパが絞ってあったので多動前提ならスペースあっていい感じ。

客は相変わらずBGMで流れてる曲に呼応して叫んだりクラップしたりしてて最高です。真後ろの人ちょっと大人しそうかなーと思ってたけど最初にテトラ4人出てくるところで「舞菜は!?」と叫んでいたので安心しました。気が早すぎんだろ。

1-1 Heroic Spark/テトラルキア

ほわあああああああああああああああやばあああああああああ!!!!!!
テトラの曲の中でもかなり好きな曲のひとつなんですが、4thではおあずけだったので初手から爆上げ。声を上げて記していくしか!!

この曲は特に今でも3rdの音源をよく聴いていて、間奏で美久龍が「騒げ大宮ああぁぁぁぁ!!!!」と煽ってくるのがテンションぶち上がりで最高なので、今回も「叫べ横浜ああああああ!!!!」と煽ってくれて信頼オブ信頼。
そしてその直後の「お前らの3年分の思い、俺たちにぶつけてこい!!」、これは中の山田奈都美さんの願いでもあったことでしょうし、3年間リステで出せなかった声をまずテトラが矢面に立って受けてやるんだという覚悟のようなものも感じて1曲目から目頭が熱くなりました(が、泣く余裕など無い)。

あとこの時点で既に客の熱量が半端じゃないことになってました。視界の人間8割以上は跳べるとこ全部跳びまくっててコイツら正気かよって思いました。スペースの有無とか大して関係無いんです。リステライブのフロア、本当に大好きです。


1-2 境界線/テトラルキア

いや早すぎワロタぁ!!!!
同じ方も多いと思いますが、僕がテトラで一番好きな曲はこれです。 
「無くした笑顔にまた会いたいよ」が声出しできてた頃の客の話なんだろうなと思いました。なので、神様もう時間は戻さなくていいです。今が好きなので。ま、神は死んだんだけどな!


1-3 せーので跳べって言ってんの!/本城香澄

いやいやいやいや待て待て待て待て。

え、今日そういう感じ?

あっ、そういうことするんだ~~ふ~~~ん。

はぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああああいいいいいぃぃぃぃぃぃぃいいいいいいい!?!?!?!?!?!?

生バンオルスタテトラ主役の時点で情報解禁の時からまあヤバいことになるんだろうなとは思っていました。が、運営の殺意は我の予想を越えていたらしい。香澄の煽りも爆発してて意識せずとも曲の半分以上は跳んでるもんだからラスサビとかアウトロとか正直めちゃくちゃしんどかったです。最高です。これでまだ3曲目とか信じられない。脚が悲鳴上げてます。



1-4 Purple Rays/式宮舞菜、緋村那岐咲

ハアアアアアァァァァァァァァぁぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああいいいいいいいいいいい!?!?!?!?何何何何何何何??????????何やってんの!?!?!?!?!?!?は?????????????どういうこと????????????正気?????????え、ちょ、は、はいぃぃ????????????????あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"ぁ"ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”んんんんんんんんんんn!?!?!?!?!?!?!?!?!?

という感じでした。誇張抜きで。ぜひアーカイブで客の断末魔を聞いてください。配信でも多分伝わりますあの会場の湧き方。

もうね、小学生なんですよセトリが。昨日これ聴いたらめっちゃ良かったから今日流します!みたいな。最近覚えた難しい言葉使いたがる中学生みたいな。そういう非情な無邪気さが滲み出ていて、誰が組んだのかは存じ上げませんがとりあえず今日は本気で我々を生きて帰す気がないのだと分からされました。
セトリの予想はあえてせずに来ましたが、まあオルタンシアやるなら声出しできるようになったしYes, We Are!!!とかやろって、それくらいは覚悟してるつもりでしたけどこの仕打ちは何???
これはずっと言ってるんですが、現地生バンドのPurple Raysからしか得られない必須アミノ酸があるんですよ。オルタシンっていうんですけど。まさか今日摂取できるとはこれっぽっちも思ってなかったのでこの時点で脚の骨にヒビが入りました。今オルタンシアの、特にPurple Raysのような象徴的な曲をアスタレーヴ以外で使うのは(というかアスタレーヴもどれくらいのリメンバーズに受け入れられてるのか分かりませんが)多少勇気が要る決断だっただろうと思いますが、入れてくれて本当に感謝です。因みに私はPurple Rays爆振りコピ部なので、この時が一番人がいない柱の近くに陣取っててよかったなと思いました。オルタンシアの2人と違って舞菜の可愛さと那岐咲のかっこよさが対照的で新鮮でした。


1-5 STORIA/城北玄刃、本城香澄、緋村那岐咲

やっと休める。

正直そう思いました。ごめんなさい。トロワって元来その枠だからさ。。。
とはいえトロワの中ではアップテンポだしメンバーはガチガチだしやはり殺意は感じる。玄刃、香澄が歌った後の那岐咲が本家感あってたまらん。


1-6 Realize/坂東美久龍、南風野朱莉、式宮舞菜

大丈夫、まだ優しい。ステラマリスにしては優しい方。なのだが、これまでの跳びまくるのに加えて今度はヘドバンさせてくる。こっちが勝手にしてるだけだが。お姉ちゃんの位置に舞菜を据えてきてハードル爆上げさせてくるの恐ろしい。


1-7 Invisible Diamond/城北玄刃

これこれこれこれこれこれこれこれえぇぇぇえええ!!!!!!!
生バンフル尺Invisible Diamond、これを聞きに来たんですよええ。スラップたまらん足止まらん。そしてさすが一週間前に幕張でライブをした女、ステージ全体を使いながら全員煽りまくるしギター引っ張ってくるしでパフォーマンスも最高。


1-8 One Step Ahead/西舘ハク

ようやく間奏を斉唱できる。開幕からずっと激しい曲が続いてきたからここで聴き入る曲が来るの良いですね。そして毎度思うけどこの曲難しすぎません??Aは低いしサビは高いしラスサビブレイクで転調させてくるし。自分だったらとてもステージでは歌えない。

そして小芝居
ハク「実は今日いるメンバーの中に一緒に歌ってみたい人がいるんだ~。せっかくだから呼んじゃお。おーい」

「はーい!こんにちはー!」

ハク「那岐咲さん、来てくれてありがと」

那岐咲「こちらこそありがとうございますっ!」

ハク「ねえ那岐咲さん、」

那岐咲「は、はい?」

ハク「私のこと、好き?」

ヲタク「おおおおおおぉぉ!?!?」

那岐咲「えっ、、、す、好きですっ!」

ヲタク「うおおおおおおおおおお!!!!」
ヲタク「Foooooooooo!!!!」

ハク「じゃあ、この曲を一緒に歌お?」
那岐咲「はいっ!」

1-9 キライキライCЯY/西舘ハク、緋村那岐咲

アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアはあああああああああああああああぁぁぁぁああああああおおおおおおおおおおいおいおいおいおいおいっっっっっっっっっざけんなよオォォォォォォイイイィィィィィン”ン”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”!!!!!!!

と、声に出ました。もちろん正確に何言ったかは覚えてませんが、とりあえず絶叫しながら「ざけんなよぉ」と口にしていたのは間違いありません。もし周りで不快になられていた方がいたらご一報ください菓子折り持って行きます。

これ、ただの再現しました~(>∀<)じゃなくて、本当にあの坂はずっとキライキライCЯYをリピートしながら登ってるんですよ。リステで一番好きな曲はリメンバーズ!なんですが、リステで一番好きな曲はキライキライCЯYなんです。勘弁してくれ助けてくれ。もう俺のライフはゼロだよ。


1-10 オン × ステージ!/式宮舞菜、星咲あかり

いやそうはならんだろwwwwwwwwww
舞菜から超ロックなパフォーマンスする奴がいると聞いた美久龍が本人を呼びつけ舞菜が紹介するゲーム映像からのまさかの新曲。いくらシークレットゲストだからってまさかそっちから来るとは思わないうえに2人の曲までできてて会場のテンションはエグいことに。隣にいたヲタクがオンゲキのタオル持ってて「(おまいそれはギリギリだぞ。背後に気を付けろ…)」と念を送っていたのにまさかそちらが正解だなんて思わないじゃん?????

新曲と言っているのだから当然全員初めて聞くわけなんですが、マジで最初からフロアの湧き具合が異常。冗談抜きで新曲初披露の場でこんなに客が盛り上がってるの初めて見たかもしれません。曲の展開が分かりやすいのと低音マシマシだったのもあって初見でもかなり乗りやすかったです(アーカイブ見てこんなにピコピコ鳴ってたのかと思ったくらいにはそれ以外の楽器が強く聞こえました)。
赤尾ひかるさん初めて生で見ましたが、アサリやラピライに出てるのは知ってたのでさすがステージには慣れてるな〜と思いました。


1-11 ハッピータイフーン/坂東美久龍、西舘ハク、式宮舞菜、本城香澄、緋村那岐咲、星咲あかり

タオル持ちだしてきたら当然こうなりますよね。堂々と声出せるの楽しい。普段のライブだとかなりハードな曲だけどジャンプするよりはBPMに合わせてひたすら跳ねてるタイプなのでなんとこのセトリにおいてはもはや休憩枠。ただ脚は楽だが腕がキツい。


1-12 M.L.V.G/テトラルキア

ここからラストスパート。生バン声出しオルスタで絶対化けると確信してました。無事に化けました。きつい。出てくる曲が全部湧き曲のユニット、こわすぎ。


1-13 カナリア/テトラルキア

それはそう!!!!どれだけ体が悲鳴を上げていようがこれが無ければ終われない!!!!ここまでのセトリを浴びた後にそのままBPM146で跳んでBPM292のクラップしてるのどうかしてるよ。
「心の声で叫べ」がコロナ禍では刺さっていましたが、今では心だけではキャパオーバーな声が堂々と出せるのやっぱり嬉しいですね。やはり声とは口から出すためにあるのです。


☆アンコール
当然のように客みんなコールしてましたが正直私は「もうこれで終わってよくない?」と思っていました。だってきついもん。両脚いつ攣ってもおかしくない感じしてるもん。締めも綺麗だったしアンコール無しもロックでええやん???だが世間様はそんな甘えを許してはくれません。全部合わせて90分くらいだろうしそれくらいあれば十分満足できるだろうと思っていたのにこの時点でまだ69分しか経っていなくて目を疑いました。後からセトリ見てさらに驚愕したのがここまででまだ13曲しかやっていないということ。丸一日TIFにいた時よりきついんだが?

朱莉「アンコールありがと~!」

ハク「みんな、まだ余裕ありそう?」

ヲタクA「うおおおおおおお!」
ヲタクB「無い!!!!!」
ヲタクC「無い!!!!!!」
ヲレ「ありません!!!!!!(必死)」

ライブ中にまだ余裕ある?と煽られて「無い」と叫ぶ人が何人もいる現場、初めてです。


1-14 Ambitious Pieces/テトラルキア

これならまだ許す。最後以外まだサボれるので。
ただ、ひとつだけ言わせてほしい。
山田奈都美さんのTシャツ姿、良い。


・お知らせコーナー
俺たちの天の声さんから告知。メインは4th STAGE Rebootの円盤発売発表とその応援上映会開催だったかと思います。円盤内容はダイジェストが流されましたがオルタンシアのRainbow FlowerSで会場の客が100人くらい息絶えてました。応援上映会は9/15ということで見事にワイの誕生日の翌日なのですが金曜なのでなかなか厳しいものがあり・・・。

・キャストの挨拶
赤尾ひかるさんが夜の部も出ることをお漏らしした挙句に「夜の部のゲストは誰か分からないんですが夜の部も一緒に楽しみましょー!!」とかいうよく分かんない強引さで締めてたのが良かったです。
あと、山田奈都美さんが良い話して涙滲ませてる時に他のメンバーは励ましてるのに知葉ママだけが「まだあるよー?この後あるよー?まだ終わりじゃないよー???」としっかりマイクを通しながら煽ってたの、最高でした。


1-15 夏の約束/出演者全員

「うぉぉおおおおおおおおお!!!!!!!」と客席からまたバカデカい歓声が上がります。

これが凄いんですよ!!!!!!!!

4thの時の冒険トラベラーもそうでしたが、リステのような分かりやすく強い楽曲が多い環境で(誤解を恐れずに言えば)比較的人気が下火の曲を最後に持ってきて会場を爆湧きさせられるようなライブが出来上がってるの凄くないですか!?!?!?!?昼間は汗ばむ初夏のこの時期に湧き散らかして汗だっくだくになってから聴く夏の約束、"正解"を見せつけられたようでいっそ清々しかったです。ずっと干してきた曲を使うタイミングとしても完璧だしそれまで以上に客の印象に強く残すような使い方をして実際に会場の反応がその成功を物語っているのが本当に凄くて凄かった。語彙無くて凄いしか言えなくなりました。セトリ厨なのでこういうの感服してしまいます。


1部終わりから2部の開場まで約1時間。荷物置いてた所が少し遠くて戻る余裕なかったので諦めて水分補給しながらヲタクと話してましたが、何度「このライブもう一本あるとか嘘でしょ。もう帰りたい。」と口にしたか分かりません。もちろん行きたい気持ちの方が圧倒的に勝ってはいるのですが、それでも体力だけが要因でここまでライブに行きたくないと思えたのは初めてでした。

ズボンに入れてた気持ち悪いことになっている5000円札

2. 2部(18:30〜)

1部より整番は遅かったのですが、1部の反省をふまえてほぼセンターを確保(1部は気がついたら柱のほぼ真後ろまで来ていてステージ見えにくくなってたので)。6列目くらいだしもちろん柱周りに比べるとスペースはありませんが、仮にもSなので視界はかなり良好。

2-1 M.L.V.G/テトラルキア

1部に比べて急にセトリが順当になって一瞬笑いました。が、よく考えたら1部に来てなかった人にとっては初手から新曲なんですよね。やっぱおかしいわ。1部での位置がアンコールの1曲目だったので自分にとっては昼の続きみたいな感覚になれたのがよかったです。


2-2 Seventeen Feels/テトラルキア

この曲とDIALOGUE+の夏の花火と君と青は僕の中で二大ヲタクのイントロドン絶叫やかまし大好物楽曲なので毎度笑ってしまうんですがもちろん僕も好きです。サビの振りがかっこよくて好き。1部もそうでしたが、今回2曲目にテトラの中でも人気の曲(筆者調べ)を置いてるのはどういう意図なのか気になります。


2-3 オン × ステージ!/式宮舞菜、星咲あかり

2部はこの時点でシクレ公開。1曲目から新曲出したりこれだったり、2部は何かと気が早い。初見の時点で乗りやすかったので2回目も楽しいに決まってる。


2-4 Artemis/緋村那岐咲、本城香澄

全くやると思ってなかった枠。Sin Cityもやるんだろうからもうシクレでもなんでもいいから一条を呼べ!という感じだがそもそも一番好きなキャラが本城なので上級生に向かっていく感じでこれはこれで熱い。なんかオーディション審査する時みたいな感覚で客席で瑠夏が腕組んで観てる図が想像できる。


2-5 Infiction/西舘ハク、式宮舞菜、緋村那岐咲

ステラマリスで一番欲しかったやつ!!!!!!!!
我振りコピマンですが、結局のところ音に合わせて垂直跳びしてるだけで楽しい曲が一番楽しいんですよ。しかも碧音を舞菜、瑠夏を那岐咲にやらせてんのエグい。客席でステラマリスの3人が保護者面しながら腕組んで観てる図が想像できる。


2-6 Sin City/坂東美久龍、本城香澄、城北玄刃

香澄「まずはみんなでHOTなBEATを感じるところからいこうか~!」
確定演出入りましたァ!!!BEATを聞く前から分かる。私、稀星学園九州校中等部時代にSin Cityイントロドン競技会で全国行ったことあるのでこれに関しては自信があります。Sin Cityとユニゾンモノローグだけは推しジャンすると決めてきたので既に複雑骨折している脚に鞭打って終始跳び散らかしていました。3人いるけど誰が歌ってもかっけえ歌しか聞こえてこないからずっとテンション上がりっぱなし。今日イチ楽しみにしてた曲かもしれません。


2-7 T.A.I.YOU/南風野朱莉

そりゃソロで出てきたらこれしかないのに歌い出しで湧くフロアが好き。登場時暗転してましたがギリ姿が見えて制服着てるのが分かって声にならない声が出ました。テトラのソロで一番人気あるイメージ。そもそも朱莉が人気か。もちろん僕も大好きです。譜面楽しいし。ただ、これが来たということは次は・・・


2-8 Flavor Youth/坂東美久龍

そうなりますよねー(^q^)
Sin Cityで負った傷が癒えぬうちにソロが来るのはきつい。

「ちょっと間違っちゃったけどロックだぜー!」

可愛い。

譜面がアレで一生フルコンできないので早く和解したい。


そして今日だけのスペシャルステージをお届けするということで玄刃を呼び出す美久龍。

美久龍「俺たち2人ってことは、最高にロックで、クールなナンバーを、期待してんだろ?OK、じゃあ、俺たちなりのロックをお届けするぜ」

2-9 Dream a gate/坂東美久龍、城北玄刃

からのこれえええええええええ!?!?!?!?!?!?!?!?ほあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ優勝おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!
おまいらなりのロックどうなっとんねんんん!!!!!!!!!!!!!!

声出し解禁されたしオルタンシアまだやるならやっぱりYes, We Are!!!あたりかなーと思うじゃん????だからこそ歌始まりのこの曲が急所に当たる。ピントレンズ持ちスナイパークロスチョップ。こうかはばつぐんだ。しかもやたら可愛さに寄せてぶりっ子じみた声で歌ってくるからこりゃ楽しい。笑顔止まらん。

美久龍「クロ、今日は可愛いで勝負だ!」

玄刃「可愛いで勝負ね?まあ私の方が絶対可愛いから私の優勝よ」

から始まり喧嘩を吹っ掛けた美久龍が2Aで可愛い子ぶることに疲れて普通に歌いはじめる有様。随所に小芝居が散りばめられてて本当にこれやりたかったんだろうなあというのが伝わってきました。各台詞がまさにこの2人って感じだったしただ可愛くするだけじゃなくてちゃんとそれぞれのキャラが無理矢理可愛さ出そうとしてる歌い方してたのが最高でした。本日のMVP、ここです。


2-10 Brilliant Wings/南風野朱莉、式宮舞菜、緋村那岐咲

運営くん人の心が無さすぎるwwwwwwww
だがしかし!!大変申し訳ないが!!私は休ませてもらいます!!!
怒涛の美久龍ターンで割とガチめに生命の危機を感じていたのでシンプルに動けませんでした。跳びポとかはその気が無くても体が勝手に動いちゃうので別ですが。いや、Brilliant Wingsが休憩になることあるんですね。

そして1部同様タオルを持ってぞろぞろと出てくる御一行。ハッピータイフーンはなんぼやってもいいですからね。

2-11 Splash Dance!!(オンゲキオリジナル曲)/西舘ハク、式宮舞菜、本城香澄、緋村那岐咲、星咲あかり

ちょいちょいちょいちょいまてまてまてまてまてまてまてーーーーーーーーーーーーーーーーーーーいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

え?ww私今日ライブの会場間違えちゃいました?wwwwww
いくらあかりがいるからってそっち側に全振りするのはさすがに笑うでしょwwwwwしかもちゃんと会場が湧いてるのなんなのwwwwちゃんと合いの手が揃ってるのはどういうことなのwwwwwwww

分からない方もいると思うので一応解説しておきますが、この世には「Re:ステージ!プリズムステップ」という謎ゲームがありまして、2020年の6月から何度もオンゲキとのコラボを重ねているのです。コラボする度に前回までに入っていた曲+n曲遊べるようになり直近では計17曲も解禁されていたのですがそのズブズブコラボの最初期に導入された楽曲のひとつがこのSplash Dance!!。コラボの度に曲のクリア報酬はリセットされるので、いわゆるリメンバーズの中のリステッパー(ほぼ死語)と呼ばれる少数部族にとってはコラボの度にプレイしているお馴染みの楽曲なのです。

だからといってライブで歌われるとか聞いてないワロタぁwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww(そもそも星咲あかりがシークレットゲストなのだからそれはそう)

リステくん、やってることおかしいよほんと(特大誉め言葉)。この瞬間ほど今までリステップをやってきてよかったと思ったことはありません。やってなかったらただのノリが良さそうな知らん曲だったかもしれないし、実際その状態だった人も少なくないと思うので。
他の二次元コンテンツに比べてリステってそれ自体は好きでもゲームはやってないって人が多いんですよ。みんな一度は触れるんですけど慣れるまで時間かかるからね。少なくとも僕の周りのリステッパーはほぼ絶滅しました。だからこそ、このスプダンは日頃からリステップを遊んでくれている人に向けた感謝のサプライズとしか思えないんですよ。リステくん、ちゅき。
バカ高まってまた全身に滅びのバーストストリーム級の大ダメージくらってたんですが、リステップではオンゲキ尺(2分半くらい?)(それでもスマホの音ゲーにしては長いが)でしか聞けないのでそこは盲点でした。いやもちろん予習もクソもないんですがね!!

散々語った割にはカス順位だった当時


2-12    Pins&Needles/テトラルキア

出た当初はそうでもなかったのですが最近は歌詞がスっと入ってくるようになってだいぶ好きになりました。歌い出しから「叫んでみなきゃわからなかった どこまで声が届くかなんて」なの、今回刺さりますよね。序盤の境界線で「どうか時間を戻して」って言ってるのにここに来て「今日も明日も来年も今のわたしがNo.1」なのもずるい。

2-13    Stay Together/テトラルキア

いや〜そう!ここはカナリアじゃなくてこれなんですよね〜!!ということはカナリアはアンコールの最後なんですね〜アホかな〜〜〜(^q^)
サビの動きが前半はアップ⬆️、後半はダウン⬇️になるのでちょっと激しめの整理運動みたいな感じになって気持ち良い(伝われ)。


☆アンコール
息切れ止まらないんですがやはり世間様は許してくれないのでアンコール。一部の曲中にみんな前詰めていくもんだから自分のポジション守ってるだけで開始時の4~5列目くらいのところまで前進してました。


2-14 ユニゾンモノローグ/テトラルキア

1部には無かった謎のギターソロからのユニゾンモノローグ。ここにきてBPM330のクラップ。カナリアほど全員がやってるわけではありませんが、カナリアよりずっと速いんですね。そして先述のとおりここでも推しジャンすると決めていたのでまたも両手両足の終焉。壊せ、全て、躊躇いなく。
今回も落ちサビラストは朱莉のロングトーン

からの

「みんな・・・ラスト、いくよー!!!!」

ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"全身のネジが砕け散る音がすりゅううううううううううううううううううぅぅぅぅ

一時的に体の痛みを感じなくなるのでこれは脱法麻薬。
壊せ、全て、躊躇いなく─────────。


・お知らせコーナー
内容は昼と同じですが、天の声さんが煽ったおかげで昼より盛り上がってしまい「みんなあのね、ありがたいんだけど、長い」とたしなめられる始末。「やりすぎ」とかじゃなくて「長い」なのが的確でじわりました。

・キャストの挨拶
あまねろ大先生が「(曲が)出た時から境界線大好き委員会」だと仰っていました。\オレモー!!/

のぞみるが一番遠いとこから来た自負がある奴選手権を開催。地方勢がヲタク活動で輝けるのはここだけなので選手登録しようとしましたが初手から札幌が盛り上がり下記の理由により断念。外国勢の踏み台になる仕事であることには変わりないのでね。


1部ゆかしの「もうね、絶対跳ぶって分かってたと思うんで」
2部ミキティーの「何か来る度に皆さんが新しいの来たらおおおおって言ってくれるし多分コラボの曲でもおおおおおって言ってくれるし何やってもおおおおおって言ってくれる」
同じく2部ともっぺの「この会場って聞いた時私も「・・・柱?」と思ったけど、」
などなど、客のお気持ちよく分かってる案件がちょいちょい出てくるの面白くて首ブンブン振ってました。

我らが山田奈都美さんは2部もいいこと言ってましたが、如何せん後日の配信を聞けてないので解釈違いを避けるためにもここでは伏せます。ただ、テトラって普段は最初に挨拶するグループなのが今回はメインでしかも山田さんは座長のような締めのポジションということもあってかなり緊張されていたようですが、1部も2部も感情に訴えかけること言いながらも堅実に簡潔にまとめられていて、締めとして綺麗なMCだったなと現地で聴いていて感じました(誰目線)。こんな長ったるい文しか書けない俺とは大違いです。

あとはズブ友のオンゲキさんとまたライブをやりましょうと各々から声が上がっていました。Kiss Me Kissやってくれるなら行きます。やってくれなくても行きます。


2-15    カナリア/出演者全員

知    っ    て    た

そりゃそう。たとえ他にやっていない曲があろうとも関係無い。ここで全て出して散るのみ。ライブでよく言う「残ってる力を全て出し切る」とはこういうことなんだと分からされました。おかげさまでここまでかろうじて生きていた右の肘と肩がやられました。脚、なんで立てるのか分からないくらい死んでます。ワンマンの時のその日3公演あるのに午前中から跳ばされるカナリアもまあイカれてましたがこれは正直その時の比にならないくらいアホ。バカ。でもここまでボロ雑巾にされた状態でこれがラストだと意を決して全身全霊でラスボスに立ち向かう感覚は今このカナリアでしか味わえないものだろうと、その状況も含めて楽しむことができました。やっぱり演者と一緒に声出して跳ぶカナリアしか勝たんよ。


4. まとめ

散々書きましたが、とにかくありえないくらいきつかったです。書きたいこと全部書いてると一生終わらないのでなるべく簡潔にまとめますが、きつすぎました。"普段は何でもありだけど会場の都合で今回だけダイブモッシュサーフができない地下アイドル現場"、これが一番近い例えだと思います。ぜん君。最初の恵比寿リキッドでのWECやBiSHツアー2016の熊本でのDEADMANを思い出しました。これ読んでる人でこの話わかる人いないのでスルーしてください。
最近はDIALOGUE+の影響で「MCは必要最低限!繋ぎは0秒こそが至高!!!」の思考になっていましたが繋ぎ0秒なんてとんでもないしMCはアンコール後の長尺でも足りなかったくらい無限に欲しかったし、理想とはこうも軽々と覆されるものなのかと驚くばかりでした。

「酸欠になりそうだった」との声が何度も周りから聞こえてきました。自分も週2,3くらいで走って体力維持してきたつもりでしたが普通に死にそうだったので本当に倒れた人がいないか心配です。でもこれだけ本気で客を殺しにくるアニメ声優現場なんて滅多に無いんです。好きになったコンテンツが嫌になるくらい満足させてくれる現場で幸せです。リステはいつもバテバテなので。


そして、演者やライブ構成ももちろん最高だったのですがそれと同じくらいフロアも最高でした。いつもそうなんですがリステの客は最高です。開演前のBGMでぶち湧いてる時点で最高です。
2部なんて自分の視界で跳んでないのは1人しかいなかったしその人もペンラ4本振ってて周りがどんなに多動してても気にしてなかったし、多動してる人がいる以上客が100%全員満足できるかと言われれば難しいと思いますが、それでもあの空間で各々の楽しみ方が両立されてるのは稀有なことだと思いました。

絶妙な塩梅ですよね。多動マンに周りの迷惑考えろはよく聞きますが、そうしたい人のことも考えて静かに見たい人にも多少のことは目を瞑れと堂々と運営側から言ってくれるのは本当にありがたい。お互いのことを考えようってこういうことですよ。運営が客と現場を必死に守ろうとしてくれてるのが伝わってきます。
実際今回のライブでも隣の人に当たって謝ってる人を何人か見かけましたし、自分も多動側なのでこの土壌はしっかり守っていかにゃならんと改めて感じました。

ただ一つだけ、客に対してお気持ちもありまして・・・

クラップ速すぎるのなんとかしてくれwwwwww

高まったら速くなっちゃうのは全然分かるんだけど、それにしても2打目から走ってるのはいくらなんでも早すぎないか??w完璧に合わないと気が済まないわけじゃないけどせめてあと1秒だけ音を聞こう?な???



あと、今回は荷物をなるべく床に置かないよう=事前にクロークを使うようスタッフさんがかなり強く促していたのもポイント高かったです。実際Sエリアは柱の裏にドリンクがいくつか置かれてること以外床に物が一切無かったのでそういうこと何も気にせず楽しめました。オルスタの場合、少なくとも私は床に置いてる物は蹴られても文句言えない認識でいるのでそれをスタッフから強く呼びかけてもらえるのは非常に助かりました。


やっぱり長くなりそうなのでこの辺で切り上げます笑
長文駄文失礼いたしました。

とりあえず、今世間の全リステ好きに伝えたいことは"一度でいいから現場に来てくれ"ということです。配信でも熱気は伝わると思いますが、リステ現場には独特な空気感があるのでそれを会場の一員として体感してほしい(あと音響も全然違うので)。当方地方の人間につき、周りのリステ好きも大体地方勢だからなかなか現地参戦が楽ではないのは承知の上ですが、頼む一度でいいからこの景色を味わってくれと、切に願って締めの言葉とします。

Re:ステージ!、やっぱり大信頼だし大好きです。
対戦ありがとうございました!!

サインはRe:


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?