2015年、秋。

2015年、秋。

今年はあんまり、秋らしいことをせずに、12月を迎えてしまいました。

と、思っていたけど、いろんな展覧会や紅葉には、ことごとく行けなかっただけで、GO OUT CAMPや京都音楽博覧会では、ばっちり野外でいい音楽を満喫したし、もちよりpicnicもしたし◎ 振り返ると、すきまもないくらい充実してた、9月、10月、11月。

音楽もマイペースに、ライブや友達の結婚式で歌わせてもらったり、してました。

京都の大学生だったのに、なんでもっとカフェとかお寺とか巡らなかったんだろうって思ってた。

この秋に、その理由がわかりました。

あやの式がおわって、くったくたになって、ふらふらのまま 夜中まで飲んで、化粧も落とさず昼まで雑魚寝して、翌日ぼろぼろのまま みんなで王将で食べたラーメンが おいしくて。

なかもんの式がおわって、とくべつおいしいわけでもないお酒とごはんで、わいわいするだけのちかくの居酒屋の、居心地のよさが半端なくて。

いい景色やおいしいものが、どうでもよくなるくらい すきだった、みんなといる時間。

このチーム感というか、家族感というか。

やっぱり、一緒にすごしたじかんのおおきさは、会えばそのたびに ちゃんと蘇るね。

いまだに 会いたい人が多すぎることでがんじがらめになりそうなほど、のめりこんだ輪が多すぎるわけですが、やってきてよかった。


まるで しごとしてるような感覚に何度もおちいったのは、しごとで今までやってきたようなことが、ところどころで役に立っている実感があるからで、

考えてみれば、ずっと、すきなことのちかくで はたらくことができているんだなあと。

だからこそ、じぶんのため、じぶんのだいじなひとのために、できることがある。

頼まれたら、ほんとうに 文字どおり、全力でやります。

期待してくれる以上のもので驚かせたくて。

そしたら、しらずしらずのうちに、体力もこころもすりへります。笑

大変だったぜ、今秋。


そろそろ充電が必要。

そんな絶妙なタイミングで、無理やり南国ツアーを強行したので、しっかりチャージできました。

南国旅の日記は、もうすこし、おちついてから。

それまでは、だいじにだいじに、こころにしまっておこう。

いちばん体感温度が変わっているだろう1週間に、南の島で半袖ですごしてしまったので、まるで玉手箱状態でしたが、

帰ってきてちょうど1週間、12月のはじまり。

2015年が、あと1か月だよ、勢いよく過ぎていくじかんに流されず、かみしめながら。

わくわくのクリスマスのメロディにのって、

だいすきなひとたちに会える、年末がくる。

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