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リザードンHR争奪戦

はじめましてbaraと申します。
今年もシールド戦の開催が決定いたしました。
賛否両論ある開催で本当に開催されるのか不安な部分もありますが、争奪戦はなくともシールド戦用に作られたパックであるため個人的にやろうと思っています。
今回はそのためにそれぞれのカードの考察をしていこうと思います。
全文無料ですので、お暇な方はぜひ読んでいってくださるとうれしいです。

大会概要

開催日時
2020年7月23日(木)~9月22日(火)

事前応募受付
1次受付【7月23日(木)~8月14日(金)】
 受付開始 7月13日(月)12時~
2次受付【8月15日(土)~8月28日(金)】
 受付開始 8月 3日(月)12時~
3次受付【8月29日(土)~9月11日(金)】
 受付開始 8月 17(月)12時~
4次受付【9月12日(土)~9月22日(火)】
 受付開始 8月 31日(月)12時~

対戦方式
予選:4人総当たりリーグ方式 3回戦
上位1名が、決勝トーナメントに進出

リザードンV SRゲット!!

決勝:トーナメント方式 2回戦
予選上位1名の計4名によるトーナメント戦

リザードンVMAX HRゲット!!

16人を一組とする
※去年は32人を一組

つまり、4人総当たりで戦ってその中で勝ち数を最も稼ぎ、決勝トーナメントで2回勝てば優勝です。

注意事項
・事前応募にキャンセルが出た場合は、事前応募が再開される。
・エントリーは先着順
・当日受付有(店舗による)

カード評価

スクリーンショット (137)

1-5の5段階評価になっています
(前回のシールド戦も踏まえて使う前の評価になります)
また、今回の評価で参考にしたのが以下のVポケモンの弱点です。

スクリーンショット (138)

この中で弱点を突かれることのないデッキタイプは草タイプのみになります。また、VMAXするマホイップとセキタンザンは両方弱点を突かれることは頭に置いておくとよいと思います。

また、逃げエネ0の以下のポケモンも覚えておくとよいかもしれません。

スクリーンショット (143)

この後は気になったカードをそれぞれピックアップして書いていこうと思います。

・スピアー

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特性で進化前がいなくてもHP130、逃げエネ0、2エネ120というハイスペックポケモンとしてベンチに出すことができ、セキタンザンVをワンパンで倒すことができます。
しかし、シールド戦の特性上エネが手札にたまることが多いこと。また手札をトラッシュして使うグッズなどがないためこの特性を使うのはとても困難です。もちろん無理をして出すことは可能ですがそこまでデッキの構築をゆがめてまで出して強いかは...

・シェイミ

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エネ2枚でコインを伴いますが表なら相手バトルポケモンを山札の下に葬り去ることができます。相手がVMAX相手でこの技を使うことができると相手のメインアタッカーが場にいなくなる、かつまた出すのには時間がかかってしまうことから自身のメインアタッカーのVポケモンで前を殴っているだけで勝つプランを取りうることができそうです。

・デンリュウV

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ポケモンいれかえがほとんど入っていないデッキにおいて状態異常やベンチ攻撃はとても強いものとなります。その両方を兼ね備えているのがこのデンリュウV。
相手のポケモンを混乱にさせておいて逃げたところもベンチでダメージを重ねていく動きができそうです。

・ライボルト

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特性で進化しただけで3ドロー、ツインエネ対応の3エネで100点、逃げエネ0ととても優秀なポケモンだと思います。技を使わなくとも特性を使ったあとバトルポケモンがやられたときに一時的に出す要員にもなりえます。

・ゼラオラ

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タネポケモンの中で唯一の逃げエネ0です。また、Vに対して110ダメージを出すことができます。非Vではゲノセクトやゼクロム、ルカリオなど、Vではザルード、デンリュウ、トゲキッスなど100+10~30を出すポケモンが多いです。そのなかで相手のVの2パンを狙うために2エネで起動できるゼラオラは重宝すると思います。

・ジュペッタ

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相手のベンチの進化ポケモンを退化させることができます。ただ、今回の進化ポケモンは出して特性を使うポケモンが多いことからこれを使うことによって相手に優位に働いてしまうこともあります。
しかし、仮にジュペッタを採用せずカゲボウズのみを採用した場合、ベンチに出しておくだけで相手は警戒して進化のタイミングをずらしてきたりブラフ要員にはなるかなと思いました。が、今書いてて思ったのはそんなこともないうえに封入率にもよると思いますが相手がVMAXラインをそろえることはほとんどないと思うのでVMAXにも使えないとなるとこいつの採用はないんじゃないかなと思います。
このように書いてくうちに気がつくことがあるのでnote書いていてよかったなと感じています。(まーまだエアプなんですが)

・マホイップV・VMAX

スクリーンショット (147)

この進化ラインがたてばほぼ勝ちなのではと思うカード。かざりつけ打ってキョダイホッパー打てれば大抵のVを倒すことができる。
鋼弱点である・HPが310ではあるが鋼にはこれをワンパンできるポケモンはルカリオしかいない(フォレスト・ハガネールV除く)。
なおかつこのキョダイホイッパーはエネルギーなら何でもよいため複数種のエネが入りうるシールド戦では最強だと考えられる。

・ザシアン

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きんぞくぶそうを打った次のターンから150点を出していけるカード。メタグロス以外の非Vに対しては全部ワンパンすることができる。追加ダメージがなくとも引いたらぜひとも使っていきたいカード。

・ヌオー

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見た当初は強いと思っていた1枚。ただ、シールド戦はサイドが4枚の状態からスタートする。このことから相手に取らせるサイドプランは非V、ヌオー、Vとなるか非V、V、ヌオーとなる。これはどちらも1-1-2、1-2-1と順当にサイドを取られることとなる。サイドプランとしては2-1-2や1-2-2などを押し付けていきたい。こう考えたときにこのヌオーの採用は難しくなってくる。最後の切り札として採用もありうるが、最後の負け筋にもなりうるのが怖いところである。

・セキタンザンV・VMAX

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V単体での性能はそこまで高くないと感じる。今回は草ポケモンで優秀なポケモンが多いことから4エネもつける前に倒されることが怖いので進化ラインがそろっているときだけの採用になるかなと思っています。

・ザマゼンタ

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ザシアンより強い点は倒せなかったメタグロス含めてすべての非Vを倒すことができるところです。こちらも引いたらぜひ使っていきたいカード。

・ジラーチ

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引いたらほぼ脳死で入れてしまうであろうカード。こいつをバトル場に出して特性を使いつつベンチを育てていきたい。

・ルギア

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ベンチで育てておいて結局技が使えなかったりすると怖いので採用はしないかなというカード。ただ、こいつがいるだけでも相手に脅威を持たせることができるので枠が余ったら採用かな。

・トゲキッスV・VMAX

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2ターン目にこのポケモンが育つことができればマリィやグッズ、特殊エネを手札にため込みつつ殴ることができるので相手に何もさせないまま勝つこともできそう。ただ打点が120のためハガネールVのみ2パンできないことに注意。

・ケララッパ

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トレーナーズによるエネ加速がないため特性でエネを加速することができるのは強い。シールド戦ではエネを多く採用するため1枚はヒットしそう。それだけでもう強いので進化ラインが引ければ採用はあり。

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございました。
デッキ構築の方法であったり、組み合わせ、参考デッキレシピなどは今後新弾が発売され実際にシールド戦をやってみてから書けたら書こうと思います。
今回は所見での感想を述べさせていただきました。

まだ実際にシールド戦を行ったわけでもなく、採用率もわからないため私の中でもそれぞれのカードの評価は変わっていくと思います。

これを引いたから勝ちというものはシールド戦ではないと思っていますが、それぞれの組み合わせであったり相性を本番の緊張した中での30分で構築を考えるのはとても素人では無理だと思っています。そんな素人が勝つためには情報をあらかじめインプットしてある程度の組み合わせなどを事前に考えておくことなのではないかなと思います。

ここまで構築力と運と実力が試せるゲームは他になくとても面白いものだと思うので初心者の皆様もぜひチャレンジしてみてください!


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bara


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