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流れる季節の真ん中での日


今日は振休。

朝5時50分ごろに目覚め、朝焼けを写真に残し、昨日のドラマをみる。7時ごろにベッドを出て、バナナジュースを作り、洗濯を回し、掃除機かけて、着替えてメイクして洗濯干して。8時45分ごろ家を出た。
出社する日とほぼ同じ時間。だけど今日は途中で降りる。


シヤチル


駅から徒歩5分程度の場所にある喫茶店へモーニングに行った。外の明かりを頼りにしている薄い店内の雰囲気と、控えめなのにお喋りが好きそうなフレンドリーな可愛い店員さんがとても好き。



今日は2回目だけど、初めて行った日にこれから常連になってしまうなと確信した。前回と同じメニューにするのはもったいないかと思ったけど、「あんことバターとホットケーキ」にした。隠し味に気づいたけど何かわからなかったからリベンジするため。
あとシヤチルブレンド。喫茶店行ったら冒険せずに、そのお店のブレンドコーヒーにするって決めてる。その店のハウスブレンドを知りたい。ここのブレンドは少々濃くてプレスで入れたようなどっしり感がある。だけど飲んだ後には残らない潔さもある感じ。重いのに潔い。


先にブレンドが来て、本を読んで待った。少ししてその可愛いお姉さんがホットケーキを運んできてくれた。


「これ隠し味があって。梅干しなんです。探してみてください。どっかに出てくるはずです、ふふ」って言われた。可愛い。本の中の喫茶店の店員さんのよう。おいしいけど多くてすごいお腹いっぱいになる。

これ、バターが滑ってあんこにバターの型だけが残っていく様子。かわいいな。


前もそうだったけど、食べていくうちに真ん中の方に、ホットケーキのボテっとしたもったり感を一瞬相殺してくれるような甘酸っぱさが出てくる。これかあ梅干し。前は分からなくて、缶詰フルーツのシロップかと予想した。梅干しがこんななるとは。言われないと当てられないと思う。

時間かけて食べきって、お姉さんがお皿を下げに来た。

「わかりました?」
「はい、真ん中らへん・・・?」
「そう!あたりです。」
「甘酸っぱいような一瞬爽やかでした」
「そうなんです、言わないと分からないですよね、ふふ」

可愛い。多分このお姉さんのファン、多いと思う。

映画を見るために、その時間に合わせて店を出た。



ネットでチケット買って映画館について席に座ろうとしたら、空いてたはずの両隣だったのに左に女子二人組。うーーーーん。その女子たちとの間に1席開けて、取った席の右に座る。そしたらその右にはまた女性が一人きた。
なんかこう、隣といい感じに開ける席の取り方ってみんなしないものなの?


「余命10年」を見た。

小松菜奈と坂口健太郎。どちらも好き。映像がとても綺麗だった。
人物を中央に置いた16:9がとても美しくて印象的だった。

ストーリーはよくある感じではあったが、それぞれ誰との関係を重視しているかによって、泣く場所が違うのかもしれなかった。私は小松菜奈が母親に「死にたくない」と伝えていた場面が一番泣いた。恋人ではなく家族かな。

あと、大事な部分・核心的な部分があまり描かれていなかった。おとなになったら「付き合って」は言わないの?手を繋いで大丈夫であれば恋人なの?したのかしてないのかもわからなかった。付き合うってなに?恋人ってなに?


命の猶予の話であればそりゃ泣けるのだけど、小松菜奈の甘えを全部受け止めて「わかった」って言えた坂口健太郎が強かった、好きだった。ただ、描かれていないところは、みた人の中で想像して処理しろということだと思うけど、なんかうまくいかなくてモヤモヤがおさまらなかった。

これが愛と言われた気がしたけど、あんなふわふわして付き合ったので愛なの?じゃあ私の今も愛なの?このまま生きていっていい?あのふたりの愛を表現するには125分は多分短いんだろう。描ききれなかったんだろうと思う。私には伝わりきらなかった。


子供のときの知り合いって良いよね。下の名前で呼んでることが多いから、大人になっても下の名前で呼べる、呼ばれる。考えてしまうけど、もうやめたい。ちゃんと思い出にはできた、今回は2週間ちょっとでちゃんと思い出にできた。もうほぼ覚えてない、書き残したこと以外。考えてしまうのをやめたい。SNSの発信もやめたい、誰がみたか既読着くの、本当に良くないな。


帰って家事こなしてご飯作って食べて仕事

昼間は暖かかったのに、夕方からスッと冷える。ベッドに入って、お茶しながら仕事をする。もはや休みの日でも外から仕事回すの当たり前になったし、出社したときの負担を考えたらやっときたかったりする。



インスタのフィード投稿したいことがいっぱいあるのに心の余裕がなくてアウトプットできないでいる。心にいろんなトピックが溜まってる。

・共感覚
共感覚を忘れたくないから書き留める場を作ろうかと思い始めた。
私は双子だから元々左利きで、左利きの人に共感覚の割合多いっぽい。
持っててよかったなあと思う、人と違う感覚、違うように生きてる。

うたた寝は棚の右上ギリギリ手が届くところにしまうべきで、
眠りは海くらい大きくて深いプールにスッと沈むような感じ。
眠りにつけないときはずっと水面に浮いてて、
落ちる瞬間に息が止まってしまう癖は多分この共感覚から来てる。

・美しいと思う景色が反対
朝焼けと夕焼け、好きなのだけど、それに照らされた建物とか植物・それによってできた影とかの方が愛おしくてどうしようもなくなる。それをいつも言うから、私が「空も綺麗やけど」というと、恋人は「それに照らされたこっちの方が好きなんやんな」って言ってくれる。これを理解してくれているかはわからないけど、私の心が動くところを覚えていてくれるのは素直に嬉しいなと思う。

・メディアに残す
ハンディカメラかフィルムカメラを買おうかと思い始めた。お金を貯めるところから始めないといけない。ギターも練習したいな。実家のアコギをこっちに持ってきてもらおうか。

・アイロン
あと、私はアイロンが本当に下手。なんでもそれなりにちょっと努力して、それとなくできるようになるのに、アイロンをかけるのだけは本方に下手で、苦手で、大嫌い。これを初恋の人に話す機会があって、言ってみたら「あ〜確かに、難しいよな。」って言ってくれたの嬉しかった。初恋の人のどこが好きか、テンポとか声とか返し方とかツッコミ方とか色々あるんだけど、多分しぬほど優しい。多分全部の根本はそこからきてる。めちゃくちゃ優しいところが好き。今の恋人は、とことん優しいかと言われるとそうではない。興味がないことがあったりする。
なんかそれについてまた考えてしまったけど、やっぱり付き合ったら多分うまくいかないし、今の恋人の方が良い意味で諦めないで私を離そうとしないよな。初恋の人ならとっくに別れてると思う。今の彼氏だから5年目なんだよな…


やはりMacBookだとサラサラタイピングができて、喋るように文章を打てるからすごい長文になってしまうな。

もうひとりで遊ぶのが楽しすぎてちょっと寂しくなってきたよ

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