忘れたくないねんな好きな人との会話


noteって鍵とかつけれないのかな。これ全世界に公開してるのちょっとこわい。見つかったら引かれるよなあ


後藤さんのこと書き留めます。


今日は勝川のコース設営で明日が本番。

現場ディレクターが後藤さんで、今秋かぶるのは今回が最後。このあと次いつあえるかわからないし、新春のコースでも後藤さん出てくるかわかんない。上の人だからなあの人・・・

私の方が先駅についてて、設営車と挨拶して備品運びながら駅さんと打ち合わせしてたら後藤さんきた。髪切ってた結構短かった。良い。私も髪染めたんやけどなあ、まだ誰も気づいてくれてないなあ。

設営始めて気づいた。香水つけてた、初めて気づいた。現場につけてくるのたぶんはじめてじゃないかな。私も現場にはさすがにつけて行ったことない。(多分ヘアオイル系が匂いしてしまっているとは思うけど)その香水がまあしっかり香水で、後々慣れたけど・・・ん。


業者の石田さん、安定に設営のスピード感求めて「自分がやる」「仕切る」が溢れ出てた。全然良いのだけど、クライアントの意向が一番だからそこはちゃんと止めた、止めれてたかな。石田さんの思いを受け止めつつ、駅長と担当者の意向を尊重しつつで進めるの、いつも難しい。そりゃ経験が多い人が言うことが一番あってるのかなと思うけど・・・・主催がだれかってところ大事よね、クレームも全部そこに入るんだからね。

後藤さんも石田さんのそれに押されながら笑って言うこと聞いてた笑

「『仕切りたい、石田です!』って感じだよね〜〜笑」って言ってた。ゆるい。とことんゆるい。この人のゆるいところが好きなんですよね本当に。途中からテンポ悪すぎたので担当者に設営車に乗ってもらって、駅の車に駅長と後藤さんと私で乗った。

途中右側からの右のシートに乗ろうとしたとき、私も気をつけて乗ろうとしてるのに割と真剣な声色で「たかのさん、危ないからこっちから乗って」って後藤さんのシートの方から乗せられた。うーーーーーーん。なんで急に?深読みしすぎって分かってるけど、なんか緩急があるねん、この人。降りるときも許されそうになかったから、後藤さんが降りてから、左から降りた。降りるとき多少の気遣いもあって、私が普通にあれをそこら辺の男の人にされてもなんとも思わないけど、後藤さんマジックかかっててるからもうだめ、笑


何回か看板の通し番号が私の認識と合わないときがあって、後藤さんと「え?次10じゃない?」みたいなのをやってたんやけど、割と後藤さんが数えミスってることが多かった。そのくだりが多くて、間違ってないときも「え〜〜〜?本当〜?」ってふざけてくるの可愛かったんやけど、「もう何回するんですかそれ〜笑」ってツッコミ間違えたら「はは、もう終わりね」って終わられてしまった〜たかのはまだまだ何回でもできます・・・でも、このツッコミが私がそれをめんどくさいと思ってると思ってやめたのは、さすがやなと思う。相手がなにを思ってその発言をしたか、瞬時に考えることができるのが後藤さん。推し測るスキルがおじさんの中でもずば抜けてます。だから、多分、モテる。


エアフロントオアシスまで行ったら、「なんかここきたことある気がする」って言い出した。

「ええ、もう何年も前だけどここ来たかも」
「そんな前ですか?」
「子供が小さいとき、飛行機見に連れてきたかも」
「あ〜なるほど!」
「たぶん!いや、来てないかも!いや、けどなんか来た気がする、あんま覚えてない笑」
「いや、テキトーすぎ笑」
「そう笑」
「まあ後藤さんいつもテキトーですよね、普段通り」
「え!いやそうだけど!毒吐くようになってきましたね笑」
「素が出てきた〜〜すみません」
「いやそっちの方がいいんだけどね笑」

このツッコミされるとき、並んで歩いてて、2人とも荷物持ってたのもあると思うけど、体をそのまま私に当ててきて突っ込まれた。後藤さんの右腕で私の左腕を小突く感じ。ズルい。大人ズルい!


あと今日のハイライトは、私のおニューのスニーカーに一発で気づいたこと。

「たかのさんもニューバランスなんだね」
「あ、そうなんです、前までリーボックだったんですけど捲れちゃって。バイトのときから使ってたやつだったんですけど買い替えました!」

返し方ほかにあったなと後悔してるけど。ニューバランスが歩きやすいって聞いたとか。

けどこの会話の何が良いかというと、私がNBを履いてきたことに気づいたってこことは、前までのスニーカーも見てたんだなと思うし、何より「たかのさん『も』」ってところ。

そう、後藤さんもNBなんですよ。

正直、全く見てなかったかと言われると、はいって答えたら嘘になる。ばっちり後藤さんがNBなのは見てた。あと目立つ色ではなくて黒で、ソールが白なのがかわいいって思ってて、漏れなく後藤さんがそれで、真似したようになってしまってます。それでも良い、あながち間違いじゃないので。


設営はそのあと無事に終わって、後藤さんと電車で帰った。

直近のゴタゴタを話して、でも言いたかったことは言った。

「堀田さんが大袈裟に言ってるって、皆さんおっしゃるんですけど、堀田さんが事を大きくして言ってくれたことで、救われた私がいるので。私は堀田さんに救われたので本当に。それがなかったら、今までのことは当たり前で、私がうまいことやってそのまま続けていれば良いと思ってたんですけど。上司まで話がいったときに、それは確実にアウトだなって言われたので、それを言われなかったら私は自覚できてなかったと思うので。堀田さんに救われました。だから大事にしてくれて私は良かったと思います。」

そしたら後藤さんは「それは堀田は本当に喜ぶよ。言っとくね」って。



そのあと仕事の話してたけど、色々話すときに

「やっぱいうのやめときます、誰からどう回るかわかんないので。本当に噂としてすぐ回りますよね?!?!?本当に」

って何回か言ってたら、

「俺言わないよ?そんなにベラベラ喋る印象ある?」

って言われたから、前の他言した疑惑の話したら

「それは俺は言ってないよ」って言われた。


そうか。これも私はほかの人と同じように憶測で判断してしまってた。

後藤さんが他言した証拠も確たる事実もなかったのに。


「言わないでくださいね」
「言わないよ」
「ベラベラ喋る印象はないですよ。後藤さんへの信用はかなりあるので。」
「何その振りは笑」

それを聞いて話した。

で鶴舞で別れた。
後藤さん、もう私に敬語と「僕」って言わないでくれ…私にはもうタメ語と「俺」って言ってください…



好きやった、また今日も好きでした。

明日の運営が終わったあと、次いつ会えるかわからないのが嫌やな。

忘年会とかしたい。会いたいな

PCで書くと本当に捗る。スマホってやっぱ打ちにくいよな文章。キーボードが1番。
運営でもキュン事案が発生したらまたかこう。
忘れたくないねん好きな人の話。

これ書いてる途中ずっと引っ掛かってて気づいた。後藤さんの香水が私の髪の毛に移ってる。あかんすぎ、ズルい、すき…ちょっとしんどい。

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