Web3.0とは(Web3.0勉強記 No.1)

最近、NFTやブロックチェーンやWeb3.0とかのキーワードをTwitter等のSNSでよく見かけるようになりました。

「なんかすごそう感」は感じるものの、何が凄いのか?何が面白いのか?を全く理解していないのでこれから勉強していきます。

ちなみに現在のわたしの理解はほぼ0です。

※初学者が手探りで学んでいくので内容は構造化されていないし、網羅的でも無いかと思います。ご了承ください。

今後学ぶ上で気をつけたいと思っているのは以下3点です。
・深堀り過ぎない
・具体⇔抽象のレイヤーのどこを探索しているのか?を意識
・自分は何を知ろうとしているのか?を意識


まず初回は「Web3.0とは?」についてざっくり学びます。

①Google Trendsで検索

目的:「Web3.0」という単語はどのくらい大事そうなのか?を知る

Google Trendsで「Web3.0」を全ての国を対象に検索してみたところ、意外にも注目が集まり始めているのは最近っぽいですね。

スクリーンショット 2021-10-22 0.24.51

以下を見ると分かるように「Blockchain」(赤色)と比較してみると「Web3.0」(青色)は地を這ってますね。(参考

スクリーンショット 2021-10-22 0.29.19

まぁブロックチェーンは技術(?)でweb3.0は概念(?)なので、比較対象としては適切ではなかったかもしれないです。

ちなみに「Web3.0」はアジアというか圧倒的に中国で注目されている単語みたいですね〜。ほぇ〜〜。

スクリーンショット 2021-10-22 0.32.39

私は勝手に中国に対して中央集権的(?)なイメージを持っていましたが、そんな中国で分散的なWeb3.0に注目が集まっているのはなかなか興味深いですな。シンプルに人口が多いから検索ボリュームが大きくなっているだけだという説もありますが、香港が入っているので一概にはそうとは言えないかも?

②キーワードツールで関連キーワードを取得

目的:どんなキーワードを知っておくと良さげかを把握する。

無料のキーワードリサーチサイト「ラッコキーワード」で「web3.0」と検索してみました。
(サイトの名前とマスコットキャラクターが変わっててカワイイかったです。)

「仮想通貨、トークン、magazine、wiki、ブロックチェーン」とかが関連しているようですが、正直、目新しい単語はないですね...

③Google 検索して検索上位15件のタイトルと説明文から関連キーワードを取得

目的:どんなキーワードを知っておくと良さげかを把握する。(再)

Googleで「Web3.0」してみます。記事の中身まではまだ読みません。スクレイピング→NLPで可視化とかをするともっとスマートなんだろうけど、手作業ピックアップしました。

抽出した大事そうなキーワード、学び
・ブロックチェーン技術が支えている
・web2.0の次にくるインターネットの概念
・分散型ネットワーク(Decentralized Web)
・P2P
・信頼性
・a16z
・NFT
・Ethereum
・Solidity
・Satosi Nakamoto(2008)

④上で抽出した単語のうち知らない単語をググる

目的:重要単語をざっくり把握

a16z(Andreessen Horowitz (アンドリーセン・ホロウィッツ))

・急成長している強いアメリカのVC
・Facebook、Slack、Airbnb‎、GitHubなど、多くの有名スタートアップへの投資実績
・16はAとzの間の文字の数

NFT(Non-Fungible Token)

非代替性トークンと訳され、代替が不可能なブロックチェーン上で発行された、送信権が入った唯一無二のデータのこと。デジタル上での資産の鑑定書や所有証明書としての役割を持っている。(以下の記事から引用)


Ethereum

ヴィタリック・ブテリン氏によって開発されたプラットフォームの名称です。このプラットフォーム内で使用される仮想通貨をイーサ(英: Ether、単位: ETH )といいます。日本では、プラットフォームを意味するイーサリアムと通貨を意味するイーサをどちらも「イーサリアム」とする表現が普及しています。(以下の記事から引用)

Solidity

イーサリアムがブロックチェーンで使うスマートコントラクトを構築するために、独自に作ったプログラミング言語(以下の記事から引用)

ちょっと知識が増えました笑

⑤Google で画像検索

目的:良さげなサイトを探しながら「Web3.0」の概要をビジュアル的に把握

「web3.0とは」で画像検索してみました。まだ個別のサイトには飛ばずに、検索結果一覧だけからある程度把握してみます。

学び

・Web1.0→Web2.0→Web3.0と進化している
・Web2.0と比べるとネットワークのエッジが増え、ハブとなるノードが消える
・現在使っているサービスの多くはWeb2.0の技術
・Web3.0は信頼性の要素がWebb2.0に加わっている。

⑥ちゃんと読みたいサイトをリストアップ

目的:「Web3.0」をより具体的に把握するための準備

有象無象の記事を上から沢山読むとしんどいので、良さげな10記事(投稿)にしぼります。(私は飽きやすいのでなるべく媒体はズラすようにしました)


ここらへんをざっくり読めば把握出来そうですね〜

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?