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コトノハ春秋

新しいマガジンを作ってみました。

その名も、”コトノハ春秋”

言葉にも歴史があります。
一つ一つの言葉が僕らの中で生きている。
そして歳をとっていき、僕らのことを見守り続けてくれている。
いつか、君たちのことも記事にできるといいな。


◯小学生時代-主に柔道場にて学ぶ-
今を生ききる。
子曰く、「学びて時に之を習ふ、亦説ばしからずや。 朋の遠方より来たるあり、亦楽しからずや。 人知らずして慍みず、亦君子ならずや。」
なにくそ魂
礼に始まり、礼に終わる。
精力善用
自他共栄

◯中学生時代
いつも笑顔でいなさい。笑顔は心の花である。
人は背中で語る。故に写真はそれを写すだけで十分である。
柔よく剛を制す、剛よく柔を断つ。
この不器用な男が私の一人目の師である。
闘志
親友とは目の前にあるものではない。年老いて昔を懐かしむとき、しみじみと”親友だったなあ”と感じいるものである。
私が強豪の一角を崩してやろうと、一矢報いてやろうと、そういう気持ちを持ちなさい。
奴らが時間を弄して強くなるなら、僕らは頭を使うんだ。
何故だかわからない、けれど涙が止まらない。
自由とは、第一に責任のない自由はない、第二に原理から離れた自由はない、第三に実績のない自由はない。

***

2018
悲しい神の友となろう。
信じる、というのは、到底信じられないモノを信じるから価値があるのである。
生意気であれ、ただ礼は欠くな。
家族ってのはそういうもんだ。
真実がどうであるかより、君がどう捉えているのかの方が重要な時がある。
本を読め、古典の中に友を持て。
どうせ同じ生きるなら、素晴らしく闘い、素晴らしく生き、素晴らしく生を終えよう。
先に生きたものを裁くことはできない。私の生まれる前に侍ってきた歴史があるからだ。

2019
パッション
十五年、君を待った。
公に尽くし楽しむ人々を見つめながら、後ろでひっそりほくそ笑む。
人は誰かのために生きるとき、本当に強くなれる。
君にできることは、何か。
彼らは何も知らないが、私が代わって条件を立てよう。
礼節を尽くせ、己が讒訴されないためである。
敵は、多い。人に後ろ指を刺されれば傷つく。尽くせども正当に感謝すらされない。されど、それによってひしゃげてしまうことは、君を応援してくれている者が望むことではない。苦しくとも歩みを止めてはいけないのだ。火を、絶やすな。

2020
地と人は我を知らぬが、天のみ我を知る。
管鮑の交わり、刎頚の交わり、水魚の交わり。
私は私だから価値があるのだ。故に君は私のような振りをするな。君の良さに人々は惚れたのだから。
思ふこと言わでぞ人に止みぬべき我と同じ人しなければ
私を憎む者までも、ひたむきに愛そう。
人は我思ふ故に我ありと申されど、私は君想う故に我を知る。
世界は誤解でできている。
信じて、滅びよ。
ノブレスオブリージュ

2021
世界は残酷である。されど、その中でも美しさがある。それを、私は愛そう。
それは愛か?
ただ耳を傾け、じっとそばにいて欲しい。
たといあなたが全てが嘘だと言っても、私はあなたを信じよう。
主を、試してはならない。
どうやら、真理には二面性がある。
そうだ。いつも、勝手に機嫌の良い人でいよう。
言葉は伝えるためにある。
幾歴辛酸志始堅
実存の三段階
人は誰かを愛することで初めて愛を成長させるのである。

2022
静かに愛でるように。
たぶん天命ってのは、こうならなくちゃとか、こうでなくちゃっていうことじゃない。自分のやりたいこと、好きなことをやってたら自然とそれが人のためになって、周りの人が笑顔になって幸せになれることだと思う。
珠李 人の心を灯せ




鮑叔館 珠李


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