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人生で恥ずかしかったこと

(この記事は、YouTubeの原稿になります。明日、チャンネルの方で動画を投稿しようと考えていますので、ぜひそちらも覗いてみてください。)

あ、どうもカソクです。
今日は、人生で恥ずかしかったことトップ3には入る出来事をご紹介したいと思います。

パジャマパーティー事件

あれは私が小学6年生の頃ですね。その時私は海外の学校に通っていました。インターナショナルスクールっていう、いろんな国の子が通っている学校だったのですが、やはり海外なだけあって面白い行事がたくさんありました。

例えば、「book day」っていう、生徒たちがみんなで好きな本のキャラクターに仮装してくる日があって。ハリーポッターとか長靴を履いた猫とか、はらぺこあおむしとか。ちなみに、その時私は「チャーリーとチョコレート工場」のウィリーウォンカになりました。これも若干恥ずかしかったです。

あとは、「battle of the band」っていう、全員参加のバンド大会がありました。クラスが3組くらいのバンドグループに分けられて、当然、楽器の弾けない子もたくさんいるんですけど、素人なりに流行りの曲をカバーして、これは本当に楽しかったです。
ちなみに、そのとき割り振られたグループで、私が唯一、腕と足を交互に動かすことができたため、人生で初めてドラムを叩きました。で、それをきっかけにドラムにハマり、20万くらいする電子ドラムを買ったものの、わずか3ヶ月ほどで挫折したっていうのはまた別の話です。

まあそんなことは置いといて、あるとき事件が起きました。私の学年で今度レクリエーションがあるということになり、ある日、先生が何をしたいかと生徒に問いかけました。すると、1人の生徒が、

「パジャマパーティー」

と言いました。みんなは大賛成。全員でパジャマを着て、映画を見ようということになりました。

その時私はまだアホだったので、
「ああええやんええやん、やったらええやん、パジャマパーティー、おもろそうやん、おもろかったらなんでもええやん、やんやんややーん。あなたは、吉本興業っ(?)(令和ロマン風)」

みたいな感じでした。

そして当日、私はその当時毎日きていた、ピンクと黄色のゆるふわセットアップパジャマを来て登場。わかりやすくいうとサンリオみたいな感じですね。キキララとかが着ててもおかしくないような。あのちゃんでもギリこれ着て出歩かないような。

それで、パジャマパーティー楽しみだなあ、って思いながら教室のドアを開けてみると、

ドーン

どこを見渡しても、ジャージにパーカー、Tシャツ等々。

いや、パジャマパーティーっていったやーーーーーーーん

そう、明らかに浮いちゃったんですよね。私だけ。急に重力加速度小さくなった?って思うくらい。
しかも私はクラスで大人しい方だったので(本当に大人しかったらそもそもこんな格好しないって話なんですけど)みんな哀れみの目よ。いじめられている子を見るような目で。「あ、」って感じ。はあ、ツラい。いとわびし。本当にいじめられてると思われたかな。

しかも、このとき、1人クラスでいじられキャラの子がいて、Tシャツにでっかいペンギンの絵がプリントされたものを着ていたんですよね。
誰かがそれを見て、

「えーお前それ〇〇じゃーん」

的なこと言って、(多分そのペンギンキャラクターの名前でしょうね)そのペンTの子がふざけて踊り出して、みんながそれを見て笑うっていう瞬間がありました。
すぐ後ろに激強のパジャマ着てジョー太郎並に堂々と立っている人がいるのにですよ!

オラオラオラオラオラオラ

先生だけは「いいパジャマじゃないの!」って言ってくれてね。うん。
ありがとう先生。余計辛いわ。

で、しかも映画見終わった後、普通に授業あってそのままの姿で授業受けるっていうね。新手の羞恥プレイですか?

いやなんか授業の前にいったん休憩時間があって、そのときに着替えてもよかったんですよ、実際に着替えている人もちょくちょくいましたし。
でもほとんどがそのままでいて、ここで着替えたらパジャマが恥ずかしくて着替えたみたいになるじゃないですか。だから家に帰るまで着替えませんでした。はい。本当にどこの勇者よりも勇敢ですね私。

いや着替えろよ。

ということで、本日は以上になります。他にも、「新宿と原宿を間違える事件」とか「クラス全員の前でトランポリンを飛ぶ事件」とか色々あるのですが、これは次回に取っておきたいと思います。

それじゃ、またね〜


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