見出し画像

おにぎりプロジェクト第14弾・NARISAWA×WAGYUMAFIA×播州一献醸造元 山陽盃酒造(onigiriforlove)

2022年3月21日(月・春分の日)、東京・南青山にあるレストラン「NARISAWA」の成澤由浩氏と国内外で和牛事業を手掛ける「WAGYUMAFIA」の浜田寿人氏が発起した「おにぎりプロジェクト」(#onigiriforlove)の第14回目を弊社(山陽盃酒造株式会社/兵庫県宍粟市) にておこないました。両者の想いに賛同し、場所の提供、食材のご提案と提供、県内飲食店様へのお声がけなど全面的にご協力させていただきました。

宍粟総合病院のみなさまと

LINE_ALBUM_おにぎり友美🍙_220328_155 (2)

▲宍粟総合病院・佐竹信祐院長、宍粟市長・福元晶三氏ほか病院関係者の皆様と。

新型コロナ対応にあたっている公立宍粟総合病院におにぎり200セットをお届けました。病院側からは「心より感謝いたします。コロナ禍になって2年が経過しました。我々と同じように全国には多くの公立病院がコロナと闘っています。悪戦苦闘してきました。このような時期にこのような機会をいただくことで、非常に大きな勇気をもらえます。おにぎりで一息いれ、これからも地域のために精いっぱい頑張ります」とコメントをいただきました。


弊社は、水や米や気候・・・地域の豊かな自然の恩恵を受けて「播州一献」の酒を造らせていただいている地酒蔵です。地域の人々に日々愛され、支えられて今日がございます。今回「おにぎりプロジェクト」“兵庫県代表“として弊社をご指名いただきました。この機に、平素から地元を支えて下さっている医療従事者の方々を労いたい、そしてこんな時だからこそ明るいニュースを地元に届けたい!また食や医療など地域が一体感を持ち、繋がりを持つことで、未来を描く一端を担えたら、と、考えてプロジェクトの準備をしてまいりました。

ご協力飲食店さま、ご協力事業者さま

画像2

「播州一献」とゆかりの深い、兵庫県を代表する飲食店の方々や地元企業の方々も、神戸、姫路、宍粟、福崎など各地からボランティアの応援で酒蔵に駆けつけてくださいました。事前準備へのご協力、ご協賛、前日決起食事会や当日仕込みへのご尽力に対し、心より御礼申し上げます。


<ご協力者さま各位 ※順不同>

株式会社ポトマック 中塚さま
黒十スタンド(株式会社ポトマック) 清水さま
播州地酒と全国銘酒・肴 ひの  日野さま
炙屋いごっそう 冨田さま
Bar Il Frutto 本田さま
「宍粟牛」生産者・柴原精肉店 柴原さま
株式会社エルデベルグ平井 平井さま
株式会社エルデベルグ平井 染川さま
まる雅 津田さま
まる雅 山内さま
Sadoya community & sake 坂口さま
しそう日本酒まつり実行委員会 長野さま
あまから手帖 中本様
コガネブリュワリー㈱ 飯田さま
宮泉銘醸 宮森義弘さま
宮泉銘醸 宮森大和さま
宮泉銘醸 山口さま
下村酒造店 下村さま
平和酒造 山本さま、柴田杜氏
グリーン興産 石原さま
㈱鮨源 佐藤さま
前井製麵所 前井さま
毎日放送 越智さま
一宮酒造有限会社 浅野副杜氏
日本丸天醤油(マルテン) さま

兵庫県のすばらしい食材に触れて(おにぎり具材)

おにぎりの材料のほとんどに、兵庫県産の食材を使用しています。手配にご協力くださった生産者の皆さま、飲食店の皆さま、誠にありがとうございます。おかげさまをもちまして、医療従事者の方々がホッと安心する最高に美味しいおにぎりが完成しました。改めて感謝申し上げます。(残念ながら今回の食材候補にあったものの、全体バランスの問題等から漏れてしまったものに関しても、ご尽力いただきましてありがとうございました)

画像3

画像4

米:宍粟市/飯見の郷こしひかり 岡田周三
塩:赤穂の天塩 赤穂化成

NARISAWA
”姫路の筍と明石のタコの桜おにぎり”

画像5

タコ:明石浦漁業協同組合
醤油: たつの市/日本丸天醤油(マルテン)
太市筍: 姫路市西脇/ 三浦正則・是川昌敏
梅干し: たつの市/綾部山梅林(黒崎梅園組合)
干し椎茸:上郡町/兵庫アグリシステム
純米酒: 「播州一献 純米酒」壺阪雄一
純米吟醸酒:「播州一献 純米吟醸」壺阪雄一

WAGYUMAFIA
"明石の鯛の浜蒸しと鯛の子の親子おにぎり"

画像7

鯛: 明石浦漁業協同組合
鯛の子: 明石浦漁業協同組合
生わかめ: 明石浦漁業協同組合
醤油: たつの市/日本丸天醤油(マルテン)
味醂:姫路市/川石本家酒類
純米酒: 「播州一献 純米酒」壺阪雄一
須磨海苔: 神戸市須磨区
柚子: 姫路市安富町/農事組合法人 安富ゆず組合
金播磨(いりごま):西脇市/ みのり農業協同組合

LINE_ALBUM_おにぎり友美🍙_220328

兵庫県をまるごと感じるようなおにぎりが完成しました。この度の機会を通じて、私たちは酒のことは知っていても、(地元のことにも関わらず)食材については無知だったと痛感し、生産者さまたちのご苦労や想いに触れ、また最高の食材をさらに昇華させる料理人・シェフの皆さま、飲食従事者の皆さまに畏敬の念を感じました。

「播州一献」は兵庫県の一企業として、今後も皆さまの豊かな食卓を彩れるような酒造りに励んでまいります。ご協力くださった皆様に、改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。


NHKで取り上げていただきました。よろしければご覧くださいませ。

発起人・主催者のおひとり、WAGYUMAFIAオーナー・浜田さんもnoteにまとめられています。

<プロジェクト当日・前日の様子>

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

まさか成澤さん、浜田さん方々が宍粟にいらっしゃる日が来るとは、夢にも思いませんでした。両社の皆さま、事前の仕込み、東京からボランティアで遥々お越し下さり、弊社での長時間の準備など誠にありがとうございました。また紹介くださった宮泉銘醸様、ありがとうございます。

このような機会をいただけましたことを、心から感謝いたします。(END)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?