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Election 選挙

2022年2月27日、洲本市市長選挙および市会議員選挙が公示されました。5日時点で市長選挙キャンペーンは進行中です。問題なのは市会議員選挙、定員18名に対してギリギリまで19名が立候補と伝えられていましたが、27日夕刻には1名がギブアップして18名全員が当選と言う市民にとって悲惨な結果に終わりました。6日夕刻まで一応選挙カーを走らせた候補者や街頭にてマイクを握った候補は、その熱意を認めます。それすらせずに自動当選した議員さんにはお願いがあります。真偽のほどは知りませんが、市会議員年収は600万円と言われています。当地の中小企業の部長クラスの年収です。まあ高給の域に入るでしょう。民間企業では行動責任と結果責任が強く求められます。当選された市会議員にはぜひこの二つの責任を強く意識して頂きたい!民間企業のように月に20-22日x8時間の勤務はないでしょう。コロナ禍の下では外出する機会も少ないでしょう。持て余すであろう時間を自己研鑽・学習に費やして議会にて闘志があふれ、アカデミックな議論を行っていただきたい。派閥など関係なしで淡路島・洲本のためにです。そうすればきっと4年後は再選されるでしょう。洲本市は変わっている筈ですから。じっくりと4年間を観察させて頂きたいと思います。一案ですが、仮想の世界で空間や作品が高価格で売買される時代です。本物の選挙は不本意ながら成立しましたが、バーチャル市議選を行って、アバター候補者がどの程度得票するかを検証してみては如何でしょうか。全市民と言うわけにはゆきませんが、結果が興味深いです。議員さんの中には、実力で何票獲れるかを試したい方もおられたと思います。そもそも当市の行政規模で18名の議員はtoo manyです。半分で良いでしょう。明日は市長選挙投票日です。行政システムを熟知した候補者か?長年の念いを成し遂げようとする候補者か?こちらも行動責任と結果責任をお願いします。

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