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030.新幹線「車いす対応座席」予約方法について|予約方法・JR各社の窓口等|バリアフリー旅行

全国バリアフリー旅行情報センター
新幹線の車いす対応座席の購入は、駅の窓口で購入するのが一般的でしたが、最近ではWEBサイトから予約ができるようになっています。JR各社によって、対応が異なりますので、下記の内容を参考にしてください。新幹線(東海道・山陽新幹線のぞみに限る)の車いす対応座席を、予約システムで直接WEB予約ができるのは、「スマートEX」のみですが、JR各社のWEBサイトから、予約確認(確認→回答→予約)ができる仕組みがありますので、是非、活用してください。

1. 座席予約について

1‐1.JR東海・西日本・九州

スマートEXで、車いす座席をネットで予約!
本日のN700s の運行予定案内
■スマートEXでは、以下の列車・区間に限り予約可能です。
予約列車  :東海道・山陽新幹線「のぞみ」のみ
予約可能区間:「のぞみ」停車駅相互間
予約可能座席:11号車13番A・B席、11号車13番E席(車いすスペース)
※11号車13番B席は車いすご使用のお客様、11号車13番A席は介助のお客様のための座席です。
※11号車13番E席はN700S編成のみ。車いすのままご利用いただくスペースです。
※11号車13番E席の発売期間は乗車日の28日前5:30~です。

東海道新幹線・のぞみN700sの11号車(車いす座席)

1‐2.JR東日本

WEB申込み(東北・北海道新幹線、山形新幹線、秋田新幹線、上越新幹線、北陸新幹線)
■電話申込み/JR東日本お問い合わせセンター・・・新幹線の「車いす対応座席」「車いすスペース」のご予約は、以下の番号からも駅へおつなぎいたします。電話番号050-2016-1600(案内時間:6時~24時)※電話の際は、かならず「050」からおかけください。
■「えきねっと」は、座席指定ができませんので、上記からご予約下さい。
JR東日本・お身体が不自由なお客様へ

1‐3.JR西日本

■電話相談窓口/JR西日本の「おからだが不自由なお客様のサポートダイヤル」
車いすのお手伝いや、きっぷのご予約などのご相談を承ります。
電話番号0570-00-8989
受付時間:8時から20時まで。固定電話からは市内通話料でご利用可能です。
WEB申込み(山陽新幹線・北陸新幹線)
※予約システムではなく、リクエスト予約なので、確保できない場合があります。
JR西日本・お身体が不自由なお客様へ
 

1‐4.JR東海

WEB申込み|東海道・山陽・九州新幹線の車いす対応座席受付フォーム
※予約システムではなく、リクエスト予約なので、確保できない場合があります。
JR東海・お身体が不自由なお客様へ
 

1‐5.JR北海道

WEB申込み|北海道・東北新幹線及び、新幹線と接続する特急北斗の車いす対応座席予約受付
※予約システムではなく、リクエスト予約なので、確保できない場合があります。
JR北海道・お身体が不自由なお客様へ
 

1‐6.JR九州

WEB申込み|九州新幹線各駅、博多駅、小倉駅から出発する、おからだの不自由なお客さま向けの「車いす対応座席」「多目的室」の指定席きっぷを、ご乗車の1カ月前から2日前までお申し込みいただけます。
JR九州・お身体が不自由なお客様へ
 

1‐7.JR四国

WEB申込み|JR四国の高松駅・坂出駅から快速マリンライナーに乗車され、岡山駅から新幹線に乗り継いで東海道・山陽・九州新幹線の各駅を車いすでご利用いただける「車いす対応座席」の指定席きっぷを、ご乗車の1カ月前の10時から2日前までお申し込みいただけます。
JR四国・お身体が不自由なお客様へ
 
 
1‐8.共通
新幹線の各駅での介助が必要な方(東海道・山陽・九州・北陸新幹線各駅の連絡先・申込方法)
新幹線・車両案内(何両目に車いす座席があるの?)
 

2.駅のバリアフリー情報

2‐1.「らくらくおでかけネット」
2‐2.新幹線・在来線特急列車停車駅・電話番号

3.ハンドル形電動車いす

3‐1.利用可能な駅一覧
3‐2.駅での利用について


全国バリアフリー旅行情報センター/note
要介護のご高齢の方たちが、旅を通して、いつまでも自分らしく、より豊かな人生を過ごすために、noteを活用して全国のバリアフリー旅行情報を発信して、ユニバーサルツーリズムの推進活動に取り組んでいます。

■伴流高志|banryu takashi (プロフィール
1997年より、要介護高齢者及び障がいがある方と、そのご家族の旅行企画・販売(バリアフリー旅行)に携ってきました。介護福祉士の資格を取得し、世界72か国・国内47都道府県すべての地域のバリアフリー旅行(添乗員同行の募集型企画旅行商品)の旅行計画・手配・添乗業務を行ないました。今後は、個人向けのバリアフリー旅行の普及にも貢献したいと考え、本サイト(Note)を運営しています。

■全国バリアフリー旅行情報センター
2020年より、要介護高齢者や車いすユーザーが旅行に出掛ける際の「宿探しの手間」を少しでも省くことを目的に、バリアフリールーム・ユニバーサルルームの設備があるホテルを紹介するサイトを運営しています。(個人)

近畿日本ツーリスト株式会社/ユニバーサルツーリズム推進活動
2018年より、長年取り組んできた(物理的な課題を解決する)バリアフリー旅行*募集型企画旅行から、東京オリンピック・パラリンピックを契機に、超高齢社会や共生社会をキーワードにした様々な社会課題を、異業種や地方自治体と連携しながら解決していく社会課題を解決を目的としたバリアフリー旅行の企画提案を行なっています。また、2019年より、全国の中学・高校・専門学校・大学へ、生徒向けの「心のバリアフリープログラム」企画提案を行なっています。

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