見出し画像

すきな音楽  SHEL

SHELを聞くようになったのはいつ頃なのか、よく覚えてませんがこのCDは右が2012、左が2016と書いてあります。じっさい聞くようになったのはも少し後だと思いますが、日本では知名度が薄いバンドだと思う。

4人は姉妹で、これ以前には父親とフォークグループをやっていたらしい。ユーチューブでフォーク系ブルーグラス系の音楽を聞いてるうちに出てきて、気になってきいたのがきっかけ。

CDの写真も気に入ってるので出してみる
これは右の1st みんなシルクハットかぶってるけど、後にボーカル、エバのシンボルになる

音楽はフォークというより精神に語り掛ける、物語的な、エキセントリックな感じ。アメリカの音楽にはめずらしい感じの世界観。

こちらが左の2nd SHELの世界観のある写真
女の子らしいかわいいキャラクター

フォークとかじゃないんだろうけど、地元のブルーグラスフェスとかにも出てたと思います。コロラドのバンドですがナッシュビルで契約していたとの記述もある。英語よくわかりませんので真意はよくわかりませんが、、

ちょっと好きな曲出してみますか、、ルーフトップ セカンドアルバムの曲

レコーディングマシンで作りこんだような音。音の作り方、山下達郎とか思い出すけど、世界観はヨーロッパ系風だと思ってしまう。

これなんかオールドファッションの感じ、そばかす こちらはファーストアルバムだった


マンドリンとバイオリン、ピアノも入ってて、ライブはこんな感じです。
マンドリンのエバはバンジョーやギターを弾いてるという昔のクレジットみたことありましたが、SHELになってからはこのセットでやってるみたいです。

ユーチューブには動画、たくさん出てますが、いまバンドがやってるという情報はありません。

マンドリンのエバだけは、レディムーンという名前でソロ活動してます。
アイリッシュ風の曲が多い。昔みたいにとがってなく、今はカントリー感のつよい見た目、音楽です。

トラディショナルナンバーのブラックスミス
オーセンティックなナンバー彼女に教えてもらってる。

バッハの曲もやってる。これもオクターブマンドリンです。若いですね。

今日はこのくらいにしようかな。
彼女たちはビジュアル系のバンドではなく、音楽一家の実力のあるミュージシャン集団。こういうバンド、ミュージシャンがアメリカにはざらにいる。

今の日本にもいるけど、、エバは特にほんとに音楽が好きなんだろうな、と思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?