ディープステートを公開情報だけで説明していく

ディープステートを公開情報だけで説明する

今のアメリカだけではなく世界を動かしている本当の勢力である

ディープステートの存在を理解しないと今起こっている時事問題、米中、プーチン大統領の事を調べて議論しても上っ面のことしかわからないのだ

時事問題を語る方は多いが歴史を知って語れる人は数人しか知らない
時事問題を理解するには歴史の問題を知らないと理解は出来ない

ディープステートのアメリカでの原点は公開情報だけで説明ができる

始まりは100年前のことだ

では語っていく

アメリカは1766年に独立宣言をした

この時のアメリカの建国の精神、国体、建国の体制が100年前に変わってしまった

この事を知らずに時事問題は理解できない

ここがわからなければトランプ大統領の事もなぜ最高裁の判事の任命が大きな問題なのかも理解ができないと断言できる

事は1912年に起こった

この年はアメリカの大統領選挙の年だった

この年に当選したのがウッドロウ・ウィルソン第28代大統領(任期1913-1921)第一次世界終結(14カ条の平和原則)と国連創設に尽力しノーベル平和賞受賞した 民主党員
である

平和原則、ベルサイユ会議主導、という理想的な大統領として記憶されていると思う

※パリ講和会議(ベルサイユ会議1919年)
第一次世界大戦講和会議のほか、国連創設へ向けた新体制構築の協議
この時、日本は【人種差別撤廃案】を提案
11対5で賛成多数だった
英米が強硬にこの案を潰した経緯がある
つまりウィルソン大統領が人種差別撤廃案を葬ったのだ

このウィルソン大統領の出現がアメリカのディープステートの原点だ

ウィルソン大統領は現職のウィリアム・タフト第27代大統領を破って当選した

事実上無名だったニュージャージー州の州知事だったウィルソン大統領が現職の有力で有能なタフト大統領を破るのは異例のことだった

通常大統領は2期務める、そして安定した2期目にやりたい事をやるというのが慣例だった
それが負けるとは何かが裏にあると考えて間違いない

タフト大統領の対ロシア政策がアメリカのキングメーカーの位に沿わなかったと言われている

世論はタフト大統領勝利と予想されていた
ウィルソンは勝てる見込みはなかった

そこで突然タフト大統領の母体共和党が分裂し
進歩党という第3の勢力ができた

進歩党が担ぎ上げたのはタフト大統領の前の大統領セオドア・ルーズベルトだった
異常事態である

(ルーズベルト大統領は日露戦争のポーツマス会議を主催した
日本を応援した大統領でもあるがつまり対ロシアに強硬だったとも言える)

ウィルソンを大統領にするという大きな意図が常識的に合理的に推測される

三つ巴の戦いになったが、キングメーカーの意図通りタフト大統領とルーズベルトは潰し合いになり、僅差だったがウィルソンが勝利した

ここで言うキングメーカーとは金で力を得てきたウォール街の金融資本家のことである

つまりアメリカの大統領が国際金融資本の操り人形なった瞬間である

ウィルソン大統領は就任した年に

FRB(Federal Reserve Board)米国の中央銀行制度1923.12.23設立
モルガン、ロックフェラー、ウォーバーグ、クーンローブが出資

を設立した

100%民間銀行である株主はロスチャイルド系銀行、ロックフェラー系銀行である英米の金融資本家である

ウィルソン大統領はFRBの意味も内容も理解していなかったのにサインさせられと言われている

ディープステートがアメリカの金融を掌握した瞬間だった

ウィルソン大統領はプリンストン大学総長時代に不倫をしていた
不倫相手の息子が相当な額25万ドル(現在の2500万ドル超)の負債を抱えた
そこで不倫相手の弁護士がウィルソン大統領を訪ねてきた

その弁護士はサミュエル・ウンターマイヤー米国財務省顧問、米国ユダヤ人委員会委員長、米国ユダヤ人愛国者連盟会長
である

ウィルソン大統領が不倫相手に向けたラブレターを25万ドルで買い取るように要求してきた

もちろんウィルソン大統領にそんな金はない
そこでウンターマイヤーは交換条件を突きつけた

25万ドルをウンターマイヤーが肩代わりする代わりに次に最高裁の判事に空席ができたらウンターマイヤーが推薦する人を判事に指名する事だった

ウィルソン大統領は事の重大性に気づかず交換条件をのんだ

そして1年後に最高裁判事に指名されたのがルイス・ブランダイス弁護士
ユダヤ系最初の最高裁判事である
ヤコブ・シフ商会の顧問弁護士であった

ここまで名前が出た人はウィルソン以外は全員アシュケナージユダヤ人である

これが公開情報だけで語るディープステートの原点である

金融を握った
司法の掌握にとりかかった

ルイス・ブランダイスが判事になった事でアメリカは第一次世界対戦に参戦する事になった
ここからはユダヤ人の為にアメリカが戦争に巻き込まれていく様を書いていく

ルイス・ブランダイスはシオニストである
パレスチナの地にユダヤ国家を作ると言う運動の先頭に立っていた人物である

ルイス・ブランダイスがウィルソン大統領にパレスチナにユダヤ国家を作る必要性を説いた
もちろんウィルソン大統領は逆らえない

第一次世界大戦でイギリスは苦戦していた
そこでアメリカを参戦させるためにイギリスが取引の材料にしたのがパレスチナにユダヤ国家を作る事だった

「イギリスがパレスチナにユダヤ国家を作る事に合意すればアメリカを参戦させる」
これがブランダイス以下アメリカの国際金資本またイギリスのロスチャイルド以下有力な金融勢力の意図だった

その意図を先頭に立って推進したのがルイス・ブランダイスだった

1917年4月アメリカは第一次世界大戦に参戦した
参戦の引き金がイギリスがパレスチナにユダヤ人国家の設立を認めると言う事だった

1917年11月2日イギリスが突然バルフォア宣言を発する
第一次世界大戦終了直前にイギリスバルフォア外相からイギリスロスチャイルド卿(ユダヤ系貴族院議員)に送った書簡でイギリス政府のシオニズム支持が表明された

イギリスは公式にユダヤ人のナショナルホーム故郷を作る事を支援する事を表明した

アシュケナージユダヤ人はアメリカの金融を握り、司法を掌握し、パレスチナにユダヤ人国家を持つ目的を果たす事になった

現在、アメリカの最高裁判事はリベラル4、保守5である
リベラルの3/4がユダヤ人である
つまり9人のうち3人33%がユダヤ人である
アメリカの人口の2%がユダヤ人である


※日本の日本銀行も民間企業で株式会社である
株主は公開されていない

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