24/03/06 日記を書いてたら褒めてもらえた

那須ピーマンさんの日記で言及してもらった。通常は他人が自分のことをどう思っているか知る由もないので、しっかりと文字にされて読むことができるのはおもしろいしありがたい。日記を続けているとこういうことも起きるのか。他の人にも言われたことがあるので薄々わかっていたけど、

ここ最近、BaN長さんが日記を始めたことで今まで見えてこなかったこの人の内面的な部分が見えやすくなり、改めて気になり始めている。

https://note.com/nasupman_nikki/n/n763401fa4496

おれってやっぱり内面が見えてこないんだな〜。個人的には普通に出している気持ちなのだが、言われてみればXでもおれの個人的文脈が無いとよくわからない短文しか書いてないし妥当か。犬を飼っているというツイートも妙にいいねが集まったし、内面が謎に思われている感じは以前からありそう。好きなものを開示するのが苦手なので、それが全体的に掴みどころの無さを生んでいるのかもしれない。この辺りの他人との違いは自分では判断できないなあ。別に内面を出していきたい訳ではないし、このままの感じで構わないけどね。

ひとつ訂正をしておくと、おれにバイタリティは無いです!平均的な人よりもかなり無気力な方だと思う。まず、ほとんど外に出ない。たまに出ても家から50歩くらいのイオンしか行かないし。あと、一日の多くの時間を布団で過ごしてる。最近は合作やら修論やらでイレギュラー的に動き続けているけど、本来は起きてから一日中布団でShortsかXを見て夕方になっているような人間である。無気力自慢をして何になるんだという感じだが、事実としておれの生活はこういう様子です。「バイタリティ」からは遠い生活です。サッポロ一番を茹でる気力すら無いのでそのまま食べているような人間ですよ。

ただ、ここ最近は変わろうという意識がちゃんとあり、やったことの無いDJをやってみたり(2.5の後記、書くの諦めてません)、いきなり一人でラジオを始めたり、あんまりやったことの無い手法で映像を作ってみたりと、自分なりに自堕落に対抗するべく「やるしか無い状況」に人生を持っていくように動かしている。もしその成果が那須ピさんの目に写って「バイタリティがある」ように見えたのだとしたら、まずは一歩前進できたという感じである。人から自分のやっていることについて直接言葉を貰える機会は滅多に無いので大変ありがたいです。おれがんばります!那須ピさんのことも応援してます!

昨日買った伊丹十三の『お葬式』が届いたので、去年映画館で観て強く印象に残っていた、喪主の挨拶を菅井きんがやるシーンを見返した。音楽が無いシーンで、ゆっくりとカメラが顔に近づいていきながら、ぽつぽつと置くように亡くなった夫の思い出と死に目に手を握れなかった無念を語り、でも、これからは仏となったあの人と生きていくと語る未来への意思を感じさせる言葉で締めてカットが切り替わる。このシーンは映画館で観てかなり衝撃を受けた。演技やカメラワークや喋る内容やらすべてひっくるめてとても好きなくだりですね。

これやってるなあ。作ったやつ名乗り出てくれ!

イニミニチャンネルのゴルフ回おもしろかった。大人になったらゴルフやりたい。


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