24/03/20 おれの犯した罪と罰

新潟国際アニメーション映画祭りに昨日今日と行った。ホテルには泊まらず、オールナイト上映で夜を明かした。時代劇アニメ特集で、最初に會川昇×虚淵玄の90分トークショーがあった後、『ストレンヂア 無皇刃譚』『機巧奇傳ヒヲウ戦記(21話)』『劇場版 戦国奇譚妖刀伝』『少年猿飛佐助』を夜通し見る催し。シブすぎるテーマに思うが80人くらい入る劇場が満員だった。みんな時代劇好きなのかな?おれは好きだけど……。

来る前から予想はしていたが、眠気が限界すぎてストレンヂア以降の記憶が断片的!ストレンヂアは見るの2回目だったけどやっぱり面白かった。あの映画を映画館の音響と画面の大きさで見ることができたのは嬉しい。チャンバラアクションを逃げずに大真面目にやるのヤバいよな〜。妖刀伝と少年猿飛佐助は意識が戻るたびに目に入るカットが面白そうだったのでちゃんと見直したいですね。

朝5時に終了。友人はその足で東京に帰ったが、自分は12時から『かぐや姫の物語』を見るために残留。空き時間で人に会う。万代バスセンターのカレーを一緒に食べて、ようやく旅行っぽいことしたなと思った。この時の会話で、かなりパラダイムシフト(おれの中の)が起き、解散した後にかなり考え込んだ……というか怖くなっちゃったのだが、ある点に気が付いてまた世界を捉え直すことができた。非常に抽象的に書いているので何も伝わらないと思うが、一部伝わる書き方をあえてすれば 再生産 があったという感じになる。おれ再生産。

解散し、『かぐや姫の物語』を見た。マジで感動した。言葉にならないな〜。一つだけ言うと、かぐや姫が走るあの一連を映画館で見られて本当に良かった……。本編とドキュメンタリーのBlu-rayを買った。また見ます。

帰路に着く。新潟は東京までそんなに遠くないので気が楽ですね。弾丸旅行が了。また行きたいし、他の場所にも色々行きたくなった。外に出よう。

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