24/03/05 6年の感想:「まあ良かった」

修論の最終稿がちゃんと完成した。後は提出をミスらなければ卒業できる。6年大学にいたけど、なかなか面白い時間だったな。おれの良い性質として道中に結構辛いことが起きてても最終的な感想としては「まあ良かった」になるので、大学生活もまあ良かったという感じ。めちゃくちゃ良かったとはならないが、最悪だったともならない。いや、今でも当時の熱量で怒ることが可能だったり不愉快になれる出来事もままあるのだが……。記憶があまり保たないので良いことも悪いこともぜんぶおぼろげな感じになるんだよな。現在得ている結果から逆算して過去を判断するので、命あるしまあ良かったのだろうみたいな感じで生きてきた。これからもそうだと思う。いわゆる友達は本当に少なかったけど普通にやってこれたな。それ相応にちゃんとすれば大学は一人でもやれます!ただし一人でも喋れる人がいるとだいぶ楽なので一人は友達いた方が良いです!ちなみにおれの唯一の友人は2年生の時に留年したのでそれ以降完全に孤独になる所だったのだが、コロナと重なって全員一人になったので問題が無かった。時代に生かされている。

これまだ全然見てないんだけど、すべてが面白そうすぎて見るのをめちゃくちゃ楽しみにしている。どれだけシークバーを動かしても福井さんが座って日記を読み続けている。すごすぎる。

新潟国際アニメーション映画祭のプログラムの一つに劇場版 シルバニアファミリーがあるのだが、トークイベントに板野一郎が出ていて驚いた。どういう座組??流石に気になるのでこれも見に行きたいな~。

去年の午前10時の映画祭で伊丹十三監督の『お葬式』を見て以来、「あれ良い映画だったな~」と1年近く経っても思っていることに今日気付いたので、以前から買うか迷っていたBlu-rayを購入した。どこの配信にも無いのでディスクを買うしか無かったのも大きい。日常的な日本の人間を葬式を通してすごく丁寧に描いてる良い映画ですよ。これからは折に触れて見返せるようになるので嬉しい。

最近本当に寝過ぎだと思う。今日は頑張って動き続けてみるか……。

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