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2023年度 始まりました
2023年4月21日から始まった2023年度ばんえい競馬ですが、砂の入れ替えにより、馬場係数は以下の通りでした。
馬場係数とは・・1着から5着までの全馬・全日平均タイムと、その日の同じく平均タイムとの比較数値。%が高いほど タイムがかかる重馬場とということになります)
4/21金曜日 127.76%
4/22土曜日 143.76%
4/23日曜日 142.02%
4/24月曜日 136.83%
4/25火曜日 134.71%
平均値 137.016%
と、砂を確かめるため騎手がやや様子見し、休養明けで動かない馬がいることをかなりの高値です。負担重量増加の方向に改定もありました。
発表の馬場水分は
4/21金曜日 1.5~1.7% 晴
4/22土曜日 1.5~1.6% 晴
4/23日曜日 1.3~1.4% 晴
4/24月曜日 1.2~1.3% 晴
4/25火曜日 1.1~1.3% 晴
昨年度の砂でのこの馬場水分での平均馬場係数データは
4/21金曜日 1.6% 晴→101.87%
4/22土曜日 1.5% 晴→104.15%
4/23日曜日 1.3% 晴→110.67%
4/24月曜日 1.2% 晴→116.87%
4/25火曜日 1.1% 晴→109.84%
平均値 108.68%
※あくまで平均値なので、馬場水分が低いから、馬場係数が反比例して一概に高くなるわけではありません。
これを見ると、108%平均の馬場係数が、137%にまで29%も重馬場方向に上昇しています。
ちなみに昨年の開幕5日間は、
平均馬場水分 0.7% 晴で、平均馬場係数は132.77%でした。
過去に馬場水分が0.7%晴の時の平均馬場係数は、121.80%ですので、三年度の開幕5日間は11%くらい普段より重いor様子見するとの結果でしたが、今年は29%増加し、去年より重いという結果になりました。あと1週くらいはみてみたいところですが、砂の影響でスピードが抑制され、去年はさんざんだった、ためる競馬得意のパワー型がやや台頭してくると思われます!
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