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Maybelleのばんえい2歳馬通信 2023-06-09

先週の2歳戦pick up(第4回4~6日目)

6/4 3R 新馬 

①タイトルボス 1:32.7(3.0%、雨)869kg
前半47秒。勝ったタイトルボスと2着のミチシオが引っ張る展開。タイトルボスは少し騎手に気合いをつけられるシーンもあったが第2障害はスムーズ。最後までしっかりした足取りで走り切った。タイムも同日のA-1より早い。

6/4 7R A-1

①スマイルカナ 1:32.9(3.3%、小雨)856kg
前半40秒。軽い馬場もあってか、ちょっと掛かり気味に前に行った馬も多かったレース。勝ったスマイルカナ(牝馬)は中団から小気味よい走りをみせ、第2障害下ろしてから長く良い脚を使った。

6/5 3R 新馬

①グランドスターダム 1:41.9(2.5%、晴)906kg
前半51秒。スタートからグランドスターダムとマルホンジュセが徒競走状態でダッシュ。グランドスターダムは第1障害で躓いたが大事には至らず、障害一腰+一気に抜けて大勝。

第5回1~3日目の2歳戦

新馬戦から上積み期待のB級戦に注目

6/9(金)に行われた第5回能検は水分量1.5~1.6%。週末は多少の雨の予報はあるものの、そこまで大きな馬場の変化にはならないような印象。経験の浅い2歳馬にとっては、ちょっと重く感じてしまう馬場かも。
今週は新馬戦こそないものの、2歳戦は8レース。特に新馬戦で2~3着を取ってきた子たちの上積みを期待したいB級戦(6/11 6R B-3、6/12 6R B-1)に注目したい。勝ち馬とほとんど差のないレースをしたミチシオ(6/12 B-1)は有力も、上手なレース運びが光ったメイコウクィーン(6/11 B-3)、アアモンドミヤビ(6/12 B-1)などは堅実に走ってきそう。まだまだお子様モードも素質高いマルホンマユヒメ(6/11 B-3)やマルホンジュセ(6/12 B-1)の走りも楽しみ。


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