Maybelleのばんえい2歳馬通信 2023-07-28
先週の2歳戦pick up(第8回1~3日目)
7/23 8R A-2
①ディーホワイト 1:39.7(1.3%、晴)964kg
前半42秒。いつものようにディーホワイトが掛かり気味に前へ。ここにユーフォリアとユウマダイマオー、ホクセイハリアーなどが続いた。第2障害はディーホワイトが速く、坂を使って思いっきり加速すると、そのままの勢いで後を一気に突き放した。ディーホワイトはまだ走りにアンバランスさはあるが、この気性とパワーは際立つ。
7/24 4R B-5
①ヤマノヒメ 1:46.6(1.0%、曇)870kg
前半48秒。レース途中からヤマノヒメが単独でぐいぐい前へ行き、馬場状態のわりに早めペースとなった前半。ヤマノヒメは第2障害もしっかりで、下ろしてからも軽快。8RのA-4よりも早いタイムを出しており、次走も勝ち負け狙えそう。
第8回4~6日目の2歳戦
新馬勝ちから休養挟んだ2頭をチェック!
今週は帯広も連日35℃近い猛暑が続いており、人馬ともに体調が心配。いつも以上にパドックや馬体重などもチェックが必要かも。今週は7/29 8R A-1に3連勝中のミチシオが登場。とはいえ、安定して上位を走るライバルも強力で、4連勝は簡単ではないか。7/30 8R A-3では、新馬勝ちから2ヵ月ほど休養を挟んだコトブキテンザンとトカチヒロの2頭をチェックしたい。両馬ともに能検から素質の高い走りをしていたが、新馬戦では気性の若さも目立っていたので、この休養での成長度合いが楽しみ。また、7/30 4R B-1は、まだ主力が固まらない牝馬戦線のヒロイン候補が多数で、メイコウクィーンやマルホンマユヒメ、ホクショウレディーなどの走りに期待したい。
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