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Maybelleのばんえい2歳馬通信 2023-06-30

先週の2歳戦pick up(第6回1~3日目)

6/25 8R A-3

①ミチシオ 1:45.1(0.5%、晴)873kg
前半50秒。Aクラスらしく、全馬スタートも良くグイグイと前に行く見応えのあるレース展開になった。第2障害はホクセイレクサスが力強く上げると、すぐにホクセイハリアーとミチシオが続いて3頭のマッチレースに。最後苦しくなるところ、残り10mからの一押しが効いたのがミチシオ。ミチシオは騎手の指示もしっかり聞いて、上手なレース運びが目立った。

6/26 4R C-3 

①クニキヨタイショウ 1:53.6(0.5%、晴)840kg
前半59秒。ほとんどの馬がスタートダッシュを決めて、ほぼ横一線でのレース展開になり、第2障害にもほとんど同時に到達。なかでも第2障害がうまかったのはクニキヨタイショウとセンチュリーハートで、そこから一気に抜けだしたのがクニキヨタイショウ。最後少し詰まったものの、すぐに立て直した。次は相手が強くなるが、能検時から前向きな気性で素質を感じていた馬。ここからの成長が楽しみに。

第6回4~6日目の2歳戦

第1回能検組の有力馬がデビュー!

パサパサの乾燥が続いていた馬場も、今週はひと雨あって少しは収まりそう。今週の2歳戦は全12レースで、新馬戦は5レースもあり注目馬も多い。特に第1回能検合格組でじっくり調整されてきた馬に注目で、レイリーキング(7/2 3R)やビッグシラヌイ(7/3 2R)は、能検でのしっかりとした足取りが印象的だった。また、今週はA~Bクラスも見所多く、特に7/2 A-1は混戦模様。Maybelle的には第2回能検後につぶやいていた

ウルトラコタロウとブラントンユウキが並んで走るのがめちゃくちゃ楽しみ。スマイルカナも馬場が軽くなればスピード活かして良いレースできそう。まだまだ先は長い今期の2歳戦だが、そろそろ軸になる馬が見えてくるか。


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