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Maybelleのばんえい2歳馬通信 2023-12-22


先週の2歳戦pick up(第18回4~6日目)

12/16 8R A-3

①マルホンマユヒメ 1:28.5 (3.3%、雪)904kg
前半44秒。雪が降り、久々に軽くなった馬場。マルホンマユヒメ、オオネガイキンヒメが前に行ったが、他の馬もほとんど刻まず一気に第2障害まで到達した。第2障害はホクセイガキタ、マルホンマユヒメ、ジェイミユウ、オオネガイキンヒメの牝馬勢が早く、下ろしてからの伸びが良かったのがマルホンマユヒメ。最後まで気を抜かず一気に走り抜けた。マルホンマユヒメはスタートから終始レースを引っ張る走りで、障害もすんなり。下ろしてからも最後まで集中して走りきることができた。スピード勝負は得意そうな印象。

12/18 2R D-7

①イッポンマツ 2:04.5 (3.0%、晴)834kg
前半64秒。スタートはまずまずそろい、イッポンマツ、キタノオオク辺りがジワッと前に。途中からキタノオオクとアシェンプテルが一緒にレースを引っ張るような形になった。第2障害はイッポンマツが豪快に上げ、アシェンプテルも少し離れて続いた。イッポンマツはそのままリードを保って1着。イッポンマツはデビュー2戦目も、初戦同様レース運びも上手でもう少し上のクラスでも勝負できそう(今週12/24 2R D-4出走予定)。このレースはアアモンドメロディが後方から追い込んで3着も見所。軽い馬場+馬体も成長してデビューから80kg以上増えており、そろそろ順番も巡ってくるか。

第19回1~3日目の2歳戦

年明け重賞に向けた走りに注目!

先週は雪で久々の軽い馬場も、今週はお天気続き+週末晴れ予想で少し重さも出てきそう。
ヤングチャンピオンシップは来週も、今週はAクラス、Bクラスともに3レースと見所の多い番組構成。ヤングチャンピオンシップ組がいない間に、年明けの重賞に向けて賞金上積みを目指したい馬も多そう。Maybelle的には前走かなりよい走りをしたユーフォリア(12/25 8R A-1出走予定)の走りに注目したい。これまで、力はあるもののブリンカーを試すなど少し気性の面で課題があるようで走りが安定しないこともあったが、ここ2戦でグッと走りが良くなった印象。また、年明けの黒ユリ賞に向けては、今開催B-2の牝馬も今週好走すれば出走可能性が残りそう。12/24 4R B-2では、ここ数戦の安定感が光るヨシノヒメ、牝馬OP出走経験のあるタカラコトブキ、ホクショウレディーなど上位を狙えそうな牝馬も多く、楽しみな一戦に。


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