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Maybelleのばんえい2歳馬(明け3歳馬)通信 2024-01-26


先週の2歳戦pick up(第21回4~6日目)

1/20 3R C-7

①ビッグシラヌイ 1:51.0 (2.2%、晴)917kg
前半52秒。半年ぶりのビッグシラヌイがモリモリと前に行き、後を置いてきぼりに。他は後方でほぼ横一線。ビッグシラヌイは慎重に進められているものの、力の差は歴然だった。ビッグシラヌイは第2障害もしっかり息を入れてすんなり上げると、ひとり旅継続。最後は少し気を抜くそぶりもあったが余裕で1着。ビッグシラヌイはレースに集中していないシーンもチラホラ見られ、少し課題もありそうだが、Aクラスに入るまでは目をつぶって買えそう。

1/21 8R A-1

①ミチシオ 1:22.6(2.1%、小雪)973 kg
前半39秒。スタートそろい、第1障害越えてグランドスターダムが前に行ったが、ホクセイハリアーやウルトラコタロウ、ミチシオも積極的に前へ。第2障害までで息入れ1回ぐらい。この4頭がすんなり第2障害を上げると、いったんはウルトラコタロウとホクセイハリアーが前に出たが、残り20m辺りからミチシオがじわりと脚を伸ばして1着。ミチシオは前走に続いて少し行き脚はつかなかったが、しっかり追われて第2障害には先行集団とともに到達。前走同様、最後の粘りが光る走りで、この馬のパターンがハッキリして来た感じ。

第22回1~3日目の明け3歳戦

能力秘めるキタノキンショウの走りに注目

今週末の帯広は晴れ予報も、今週は雪や雨もあり馬場の水分量は多めで、先週同様軽い馬場が継続しそう。
来週に牡馬OP翔雲賞を控え、今週はイレネー記念に向けて賞金を積み増したい馬も多そうなA-1戦(1/28 8R)に注目。特に前走で強い勝ち方をしたキタノキンショウは、デビューから能力の高さを見せていたものの、レースで気が散ってしまうようなところもあったが、年が明けてから雰囲気が一変。前走は第2障害下ろしてからの脚が圧巻だった。まだ課題はあるものの、大物感のある力強さで、混戦世代のダークホースとなるかも。


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