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こんにちは!
福島県のキャリアコンサルタント、板橋理です。

今週のテーマは、「なりたい自分」。
あなたは、どんな自分になりたいですか?

なりたい自分になれない時、、

こんな時って、
・誰かと自分を比べてしまったり
・自分にはできないと思ったり
・隣の芝生が青く見えたり
どうしてもネガティブな気持ちになっちゃいますよね。

では、そんな時にはどうすればいいのか?
どうすれば、なりたい自分になれるのでしょうか?

なりたい自分になる方法

それは、「なりたい」という気持ちが、大事なんじゃないかと思います。
自分が「なりたい」と、「強く」「思い続ける」ことです。

「そんなんで変わる?」
と思うかもしれないんですが、これが結構重要だと思うんです。

思うことの大切さ

とあるエピソードを紹介しますね。

有名な経営者の講話があり、数多くの新米経営者が経営のコツを教えてもらおうと集まりました。

その中でこんなやりとりがあったそうです、、、
有名な経営者「会社を強くするには、蓄えが必要。蓄えというダムをつくるが必要である」
参加者「どうやったらその蓄えができますか?」
参加者「私たちはその方法を聞きに来ているんです!」
有名な経営者「その方法は分からないけど。。。。」「まずはそうなりたいと思うことが大切だな」
参加者一同(苦笑い)

しかし、そこに参加していた1人の新米経営者は「まずはそうなりたいと思うことが大切」という言葉に感銘をうけました。
「稲妻が全身をかけめぐるような衝撃をうけた」と当時のことを言っています。
そして、感銘をうけたその新米経営者は会社を大きく成長させていったということです。

この話は有名な話で、
有名な経営者=松下電器(現在のパナソニック)松下幸之助さん
感銘を受けた新米経営者=京セラの創業者 稲盛和夫さん
です。

稲盛和夫さんは、
2010年に会社更生法の適用を申請し事実上経営破たんした日本航空(JAL)の再建を担った際には、こんな言葉を社内に展開しています。

新しい計画の成就はただ不屈不撓(ふとう)の一心にあり。さらばひたむきにただ想え、気高く、強く、一筋に

何事も、そうしたいという「思い」からはじまる。
その「思い」を持ち続けることで、そのために「どうすればいいか」を考える。
その行動を続けることで、結果が生まれる。

「思う」ことの大切さが感じられるエピソードです。

なりたい自分になりたい

なんだか、夢みたいな話だけど、真実だと思うんです。

人は思い描いたようにしかならない、とも言います。

なりたいと思う気持ちが原動力になり、
思い続けていれば、必ず変わるのだと思います。
自分の気持ちにフタをしないこと。
「なりたい自分」になりたいと強く思うこと、今日からはじめてみませんか?

おわりに

本日もお付き合いいただき、誠にありがとうございました。

今回は、今日のテーマにぴったりな、私の大好きな曲を紹介します。
===
なりたい自分になれない苦しさ
隣の芝生があおくみえる
だけど世の中は動いている
ふと見上げた空の青さが広がっている
===
そんな歌詞がぐっときます

「アヲアヲ」チリヌルオワカ

「なりたい自分」って、なんだろう?という方は、一緒に探しますよ。
私たちキャリアコンサルタントにもぜひ相談くださいね!

また来週、お会いしましょう!


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