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JBCF東日本ロードクラシック群馬Day-1 E1クラスタ

まずは、緊急事態宣言発令の発表がある中でレースを開催してくださったJBCF様に感謝申し上げます。


先週のJCRCは整備不良とはいえすごく悔しかったので、ホイールをフィンズTNKメカニックに持っていき機材を完璧な状態にして不安要素は取り除いておいた。


7時には会場入り、レース開始は8時40分だが120㎞と長丁場なのでアップはなし。

朝は少しひんやりしていたがツーボトル。

一つはエネルギージェルを溶かし、一つは水。ポケットにはエネルギージェル(トップバリューのやっすいヤツ。180kcal)


展開予想は、最初からハイペースのサバイバルレースを期待。

今年はスプリントの調子が良いので、試したい。

JCRCで出来なかったのでなおさら。


レーススタートがドッカンと縦長な展開を覚悟していたが、やっぱり明日もあるからなのかスローペース。

今までの失敗は前半から動きすぎて、中盤からレースが動く時に脚がないパターンで失速していた。

今回はスプリント決戦と決め打ちしていたので、なるべく無駄な脚を使わない事だけを考えて。


ちょいちょい飛び出す動きがあるものの、キツイ展開になる様子はなし。

そんなこんなでレースは半分以上を消化。

ここらへんで、前方へスルスルと位置を上げやすくなった。今まで後ろに潜んでいたあだっちーも前に。そろそろレースが動き出すかなと、常に有力勢の動きを見ながら備える。

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何周目だったかに、5~6人ほどの逃げができた。

秒差は最大40秒。ここは後ろで傍観して他力本願作戦でもよかったけど、それで最後にスプリントに参加しても……というわけで追走のローテに加わる。

そしたら牽きが強かったり、下りカーブで膨らんだりと迷惑をかけるかける…(スミマセンでした

ドライコンディションだからと空気圧を先週よりも高めにしたのが裏目に出た。(Vittoria Corsa 25c 前6bar 後6.5bar)

逃げとの差を20~30秒前後にキープしながら最終局面に備えて集中集中。


ラスト3周になったところから集団も活発になり、ラスト2周で逃げを吸収。そしてラスト1周に入るところで補給ゾーンにすべてのボトルを捨てる。

そして、ゴールスプリントに向けてみんなが前へ前へ。

最後の心臓破り前のアップダウンで一瞬集団が緩んだ隙をついて飛び出しに成功。

単独で心臓破りを強く踏んで登っていたら、先頭集団に飲み込まれてバックストレートで埋もれかけた。


密集状態でハイスピードだったから生きた心地がしなかったが、有力勢が前をこじ開けながら前方へ上がっていくのを見て、何とかその後ろをキープ。

わちゃわちゃしているところに横の選手が接触してきたがデブなのでビクともしなかったのが功を奏したのか、、、前に進路が。

残り400mちょっと牽制状態になったところで今日一番のアタック。単独で飛び出して残り300mあたりでスプリント開始。

今年のスプリント力を信じてゴールまでもがく!が、、ズブズブと抜かれて6位でフィニッシュ。やってもうた…!

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上位3人みんな40代のオッサン。どうなってんねん。


これから一つでも順位を上げていきたい。

明日は96㎞なので、どんな展開にも対応できるようしっかり回復させておきたいココロモチ。

が、実家に帰ったら姪っ子の遊び相手になりヘロヘロになるのであった😇
明日はどうなることやら。


データ

3時間9分 平均282W(NP322W) TSS281

スプリントMAX971W(あれ…低い)


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