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JBCF東日本クラシックロード群馬Day-2 E1クラスタ

前日のTSSが280。

かろうじて300を切っているし、寝る前にしっかりマッサージして脚の張りを最小限に抑えた。

…が身体は重い(2つの意味で)


まぁそれはDay-1から連戦の皆も一緒。

今日もノーアップでスタート。96㎞の戦いがはじまる。


1周目からハイペースで緩まない。

前方を見ると……元気な人たちが飛び出している。

脚使え~脚使え~と後ろからシメシメと傍観(性格ワル


5周目あたりでペースが緩んで前々で動きたい気持ちを抑えてつつ、序盤のハイペースで結構脚にキテいたので待機。

今回は新潟から食料農業大学自転車競技部であべきゅんも参加。よい位置で走っておる。このままスプリントに持ち込めば十分に表彰台の可能性もあるぞ。


展開的には昨日と打って変わってずーっと緩々な展開とはいかず、、、時折縦長で一列棒状になる。

ただ、緩む瞬間が必ず来るのでそこでリカバリーできる。

気づいたら朝の脚のダルさは消えていた。


Fクラスタと混走のドタバタ直後に8人の逃げが発生。

ナカガワ(ローラー男)さんも2日連続の逃げ。強すぎ。

(後で、オレ逃げたよ報告があったので当レポートにしっかり記録しました)

これには追走に加わるが先頭で牽いてると後ろがついてきてくれない場面が多々。DT會の練習会の時よりペース抑えているのにムズカシイ…。下手くそでスミマセン。


この逃げは何とか吸収。

が、今度はミネルバ川勝選手とVC福岡佐藤さんの二人逃げ。

VC福岡がローテを乱し最大50秒まで差が開く。これは決まってしまったかと思ったが、やはり集団の利はすごい。1周ペースが爆上がりして一気に10秒ほどまで差を詰めてあと3周。


心臓破り直前で2人逃げをキャッチ。

からのカウンターで上がるペース。ここで心臓破れそうになりながらしっかり対応して数人で飛び出しに成功したもののヘアピンカーブ後の登り返しで集団に捕まった。

心臓破りはあと2回。恐らく次もかかるんだろうな~と思って前方キープしたら予想通りよいペースで余裕が少ない。

逃げ切りそうなメンバーが飛び出しているのが見えて、決死の思いでブリッジするか判断を迫られたが微妙な距離と、後続人数が思いのほか多いことから後ろに残って追走。何とか追いつきそうな距離をキープしつつ、最後の心臓破りの坂で先頭集団に追いつけた。

この地点で30人ちょっと。脚の残り具合から最低でもシングルリザルト。あわよくばスプリント勝利!

が、ゴール前はやはり中々に前に上がるのが厳しい。何回かスプリント並みにもがいて前方をキープしなければいけないが今日はそんな脚は残っておらず前に進路を作れないままモガキ切れずにゴール。

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下ハン握れてないし…


リザルトは、、、取ってはいけない7位でした。

上位陣は中々の強者どもなのでまずはスプリントするところまで生き残れたのはよしとするが、、さらにしっかりとスプリントできるゴール前の位置を勝ち取るのも実力。

まだまだ精進が必要です。


次戦は木祖村で今日よりもかなり厳しい展開になるので、しっかり準備していきたいと思います。

4月にもかかわらずチーム新潟のメンバーは全員が順調に仕上がっているみたいで皆全員頼もしいですね。


データ

平均286W(NP329W) TSS 227



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