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JBCF南魚沼クリテと南魚沼ロード

どうも生きてます。
久しぶりのレースレポートというか、自分用メモとして残しておきます。

9月18日 南魚沼クリテリウム
1.24㎞×30周 37.2㎞

目標は特になし。
お盆明けに「9月に何かレース出たら?」と不意にレース出場許可が出たので、突貫工事で仕上げたのでクリテに特化した30s-30sとかスプリントの練習はしてなくて、インターバル系もほとんど入れてなかったので無事に無傷でゴール出来たらいいやという感じで。

結果から言うと12位。

■気づいたこと。
・当日の路面はドライ。時々雨が降ってソフトなウェットな場面も。空気圧は6barで少しコーナーではねる感じ(試走時)。レース直前に5barに下げてみたらいい感じでコーナーを処理できた。
・ダッシュの連続で心拍が下がらないまま高強度が続くので、それに順応する30s-30sやタバタなどのトレーニングが必要と感じた。
・競合勢の動きをチェックしてみると、湾岸の石橋さん(今回4位)はずーっとバルバの寺崎選手の後ろをキープしていた。その石橋さんの後ろについていたらやはり位置取りの強さを感じる。番手を落とさないようスキマを縫ったり、コーナーの処理の仕方もうまかった。
・最終コーナーの手前まで脚を使いながらも前10番手以内をキープできていたと思う。
しかし、最終コーナー前の橋の上で湾岸の雑賀さんが石橋さんを引き連れてダッシュ。これに対応できるかできないかで最終コーナーへの入りが変わってくる。ここで普段のトレーニングの差が出てくるだろう。自分は対応できなくて最後はズブズブ。

9月19日 南魚沼ロード
12㎞×7周 84㎞

昨年の落車しなかった世界線を見てみたい。
作戦は最終局面まで耐えるのみ。
5㎏絞ったから登りも数シーズン前の感覚を取り戻した。
直前の森立5本練習で充分戦えると確信。

が、結果から言うとチェーンが切れかかってDNF。
普通はこんなことはないけど、チェーン交換したの自分だし。完全燃焼できなかった悔しさと残念感。それと同時に崖から落ちなかったという安堵感も込み上げてきた。

■気づいたこと。
・最後のトンネルを抜けてから直角コーナーと短い登りが連続する区間に入る前に集団前方をキープした方がよい。
(2か3周目あたりに後ろにいたサトタツに前に行った方がよいと言ったのはこの理由)
というか全区間で前々で展開できた方が楽。
・最後のトンネルを抜けてからの直角コーナー2回⇒短い登り⇒直角コーナー2回⇒短い登り。この区間が一番キツイがそこを耐えさえすれば、番手を上げることができる。
・登り区間は補給ゾーンからの区間は緩くて集団内で脚を休めることができた(集団内でかつ集団のペースが緩い時)。しかし、最後のトンネル入ってからピークまで結構もがく。
・今年は昨年に比べて登坂がゆっくりに感じたが、裏のアップダウン区間の方がキツかった。
・脚を残すために腕から背中を使ったペダリングをもっと常用する必要があると感じた。例えば登坂時のシッティングに下ハンを握るなど。
・問題の下りは、最初は思い出して恐怖心があったけど問題なく下れて恐怖心もなくなった。タイヤはVittoria GRAPHEN 2.0 25c。空気圧6bar。来年もこの仕様でいこう。


さて、チェーンが切れなかっ「たら」の話。
右ふくらはぎが攣りそうな兆候があったので、遅かれ早かれドロップしていた可能性は高い。

当日は台風によるフェーン現象の影響で暑すぎた。
アダチがやっていた生ごみ受け袋に氷入れるの対策はいいなと思った。

チェーンが切れていなかったら次の周で発生した落車に巻き込まれていた可能性が高い。

それに、1ヶ月ちょっとこの日のためにトレーニングをして食事制限をした日々はまた今後の土台となるだろう。
明日からも自転車に乗れる体で終われたのが幸い。

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