悩んでも、何も起こらない日は吉日ってことで

2016年に末期ガンの身内の看病をしてから、自分の内面が変化したことがあります。

それは「悩んでも何も起こらない日は、吉日」という考えが自分に起こったことです。

その後、外で働いていると

「こんなに恋愛(仕事)について

私が悩んでいるのに、何も起こらないことが不満です。」
と思っている人を多数みました。

暴れる人もいました。


「こんなに自分が悩んでいるのだから、外界で何かが起こるべきだ」

と思っている人は、多いと思います。


リアクションが欲しくて悩む人と、

本当に悩んでいる人がいるのが、この世の面白い部分なのかもしれません。


「私ほどの人が怒っているのだから、リアクションしろよ」と、

怒る人もいると思います。

(煽られやすい人が、他人を煽るの図です笑)


そういうのを見て、

「何も起こらない吉日っていうのもあるのだよ…」

と、以前から思っていたのですが。

最近改めて自分にも、それを言いたいときがあります。

「何も起こらない吉日」は、貴重です。

そういうのを理解しない人は

「若さが売り」なのだと思うので、それはそういうことで良いのだと思います。


そして若さを見せたいときは、いつもより自分を過剰アピールするのだと思います。


そういうのを日々見させられていると忘れるのですが、

「地味な1日」は貴重だと思います。


そして、「自分主導で変化を起こさないと、イライラする人」は

「人の貴重なもの」に手を出して、

自分を過剰アピールする…

…その連続だな(^^ゞと、最近思いました。笑


時々、人生で起こることを要約すると、笑えることがあります。

「一部だけ切り取って怒る人」も、もちろんいますし。

自分も「一部だけ切りとて嘆く癖があるな(^^ゞ」

と、ふと気付きます。

そういうのを気付いていながらも、

「時々、嘆きたければ嘆きながら、地味に生きていけたらいいな」と思います。

というわけで、最近思った話でした(^^)。


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