言葉以外の何か
今回の話は、具体的ではないかもしれない話です。
「言葉以外の何か」って言われたら、何を連想しますか。
私が小2のときに、母が入院したら「近所に住んでいるおばあちゃん」が、
毎日嬉しそうに、家にご飯を作りに来てくれました。
(わかっています。不思議な光景です)
父は美男でもないのに、不思議な人でした。
近所のおばあちゃんが、なぜ嬉しそうなのか謎でした笑。
多分、そういうのが「言葉以外の何かが行き交っている」感覚なのだと思います。
ところで、世の中は色んな場面で
「私のこと、特別だっていうこと、態度で示してよ」
みたいな場面が多いと思います。
「自分も特別扱いされたい」というのは、普通のことで。
「自分だけ得したい」という気持ちも、普通に人間としてあることです。
けど、そういうところから
「心が乾いていく」のだろうなーと思います。
「言葉以上の何か」というフレーズで連想してしまうことが、
「何となくの人との交流」なのか。
「陰徳みたいな何か」なのか。
「自分が特別扱いされること」なのか。
「自分だけが得すること」なのか。
どれも正解なのですけど、どれを重視するかによって、
自分の未来が変わるのだろうなーと思います。
…というのを、最近「気功の世界」の色々を感じながら、
久しぶりに思いました。
(話の着地点が独特です笑)
あと、40歳を過ぎてから、体力が落ちてきたので
「話のレベルの高さとかではなく、体力使わない方(笑)」を選ぶようになってきたのですが。
「陰徳指数の高い話は、体力を使わないことが多いなー(^^)」と思う感覚が、最近強いです。
そういうことを、最近思います。
「言葉以上ではないのかも何か」を、何に設定するのか。
とても大事な気がします。
というわけで、日常で思った話でした。