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「眼鏡様」→「麻婆豆腐」

先日、KEROさんのこちらの記事を読ませていただき、理想の味を追い求める麻婆豆腐へのこだわりにただならぬ情熱を感じた。

さらに、KEROさんのこちらの記事のコメ欄では、訪れた人々が麻婆豆腐への熱い想いを語られているのでぜひご覧になっていただきたい。

今や日本人の国民食となった麻婆豆腐。

メイン食材に柔らかい豆腐、挽き肉を使用しているので、辛みや味の濃さを調整にしたら乳幼児からお年寄りまで美味しくいただける料理だ。

なのに、私ときたらいつも「時間が無いから麻婆豆腐」とか、「今月ちょっと👛キツいから麻婆豆腐」、「麻婆豆腐の素、安いじゃん、麻婆豆腐でいいわ。」なんて、麻婆豆腐を雑に扱って生きてきてしまった。


KEROさんの記事やコメント欄に書かれた皆さんのコメントを読んでいたら、薄っぺらい自分が情けなくなった。


しかし、私にも麻婆豆腐への愛はある。


その証拠に(?)、午前中KEROさんの記事を読んだらすっかり麻婆豆腐の口になってしまった。
暑いときほど、辛いものが食べたくなる。

今日は痺れるほど辛い麻婆豆腐を食べよう❗

主な材料は、豆腐、豚挽き肉、ねぎ、しょうが、にんにく、みそ、砂糖、醤油、オイスターソース、豆板醤、醤油、ゴマ油。足りなくて購入したものはこちら。

いつもは鶏ガラスープを入れるのだが、今日は気合いが違うので、美味しそうなこちらのペーストをチョイス。辣油は、いつも餃子や麻婆豆腐に使っているものと同じものを予備として購入。
今日の私は、痺れる気満々だ。

夕方5時、夕飯作りに取りかかる。ねぎ、しょうが、にんにくを刻み、ゴマ油で炒める。香りが出たら豚挽き肉を投入。

色が変わってきたら、調味料を次々に入れていく。合わせ調味料などは作らない。
調味料は全て目分量。洗い物は極力少なくしないと。

いい感じの肉味噌が出来たら、カップ1くらいのお湯を入れ、切った豆腐を入れる。水切りはしないで、豆腐から出る水分で煮る。

最後に水溶き片栗粉でとろみをつけて完成😋

子供がいるので辛さは各々辣油で調整する。

KEROさんの記事に出てくるような、激辛麻婆豆腐にはほど遠い、小学生も食べられるくらいのピリ辛麻婆豆腐です。

ひとつ心残りなのは、鼻息を荒くして辣油を買ったものの口内炎が痛くて、痺れる辛さにはできなかったこと。血の池のような真っ赤な麻婆豆腐は、次回のお楽しみとしてとっておくことにする。

この記事を読んでしまったあなた、麻婆豆腐食べたくなっていませんか?( *´艸)

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