【創作】人造亜人ケモノミミ設定集①

「ヒト」の設定

 人造亜人ケモノミミシリーズでは、「ヒト」と呼ばれるものの中にも様々な種族・分類が存在します。
 今後紹介される人型キャラクターの種族は以下の設定に従って決定されます。

▼人間 Human

・至って普通の人間。
・遺伝子的に「人間」の範疇を外れていないものを呼び、異常性、特異性は考慮しない。

▼亜人 Demi-human

・遺伝子上ほとんど「人間」だが、人ならざる要素を持つため別の種族として扱う。
・エルフ、小人、巨人、獣人も基本的に亜人とされるが、「人間」の要素が薄い(人ならざる因子が強い)場合には超人または怪人に分類されることもある。

▼怪人 Phantom

・人型の人ならざる存在の総称。
・妖怪や宇宙人などオカルト的な存在も人型の生命体であれば怪人に分類されるため多種多様。
・特異な能力を有している個体や、怪人の中でも人間に非常に近い個体は「超人」と呼称されることもある。
・人型の定義から外れると「怪物」に分類されるようになる。

▼死人 Undead

・生命活動を終えたにも関わらず活動する存在がカテゴライズされる。
・①実体があり②「生前」の姿があることが死人の定義であり、死後肉体が動き出すゾンビやマミー、キョンシーなどが死人に分類される。
・命の概念を持たない種族・個体の実体は怪人に分類され、幽霊のような肉体を持たない存在は「怪物」となる。
・死人の定義から、生前の種族と併せて「〇〇の死人」と表記する。

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