5つのゲームが遊べる「ゲームボックス・ペンタ」。ドンキーコングよりもDSの先駆け的存在

考えれば考える程に書かなくなりそうなのでさくっと。

とうとう懐かしいあれマガジンが始まりました。懐かしいあれをただただ思いついたら書いていくというだけのことです。覚えているようで意外と思えていなくて、あるきっかけでボヤボヤーとしているけど、「あーーーーなんかそんなのあった!」というあの感覚がたまらなく好きなんです。その時って脳から特殊なナニカが出てるんじゃないですかね。気持ちいいような気持ち悪いような、何か変な気分になります。デジャブを味わった時の感覚とは違うけどあんな感じのクラっとする感じ。胸が締め付けられるようなワクワクするような。その懐かしい感覚って、20世紀少年じゃないんです。キングダムハーツなんです。2の方かな。ロクサスのやつ。それはこのマガジンの共同運営者であるKoukichi_Tも感じているようで、自分だけではないということはもっと多くの人も感じているかもしれませんね。その感覚の原因を突き止めるというのがこのマガジンの最終目的になるんじゃないでしょうか。その話はまた今度するとして、本日の懐かしいあれ。

「ゲームボックス・ペンタ」

ぱかっと開いて上にゲーム画面、下がコントローラーというDSスタイルの珍しいゲームウォッチ。とにかくこれが大好きで当時すごくやっていた記憶があります。モンスターにぶつからないようにパンみたいのを全部とるやつとか、ジャンプして交わしていくのとか5個くらい色々なゲームが入っていて、ゲームウォッチといえば普通は1種類のゲームしかできないのが基本なのでなかなか珍しかったと思います。

このペンタという名前、その響きもよかった。子供心にかっこいい感じがした。キン肉マンのペンタゴンといいなんかわからないけどかっこいい。数字の『5』を意味する言葉のようで、なるほど、5個ゲームが入っているからペンタか。なるほど、そのままだ。1983年にエポック社から発売されていたようです。エポックっていうのもまた懐かしい感じがする。

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