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カーリングの虜になった17日間 楽しかった!

毎日楽しみにしていた北京オリンピックのカーリング競技が、今日終わってしまった。

カーリングはオリンピックのたびに見るのだが、今回はほぼ全部の試合を見ることができてカーリングの楽しさにさらに虜になってしまった。

1つストーンを投げるごとに展開がコロコロ変わる。
今回どのチームも強かったけれど、実力は拮抗していたように思う。

日本はとても良い時もあれば、調子悪い時もあるし、かといって他のチームも波が結構あったように思う。

たった1つのストーンから完全に流れが変わってしまう。
今日の日本のプレーも、あと5センチズレていれば2点取れて流れが変わったのでは?と思うことも。
一つ一つのストーンの行方が気になって、トイレにも行けないくらい(笑)全てのプレイも目が離せなかった。

初めて見たときは、誰でもできそうな簡単なスポーツだなぁと感じたけれど、見れば見るほどこが奥が深そうだ。

日本チームは、普通の女の子達でみんなすごくチャーミング。笑顔全開で気持ちよくプレイしてくれるので、見るほうも気持ちが良い。
ミスショットをした時も、誰も責めずみんなで精一杯カバーしようとする。
チームでスポーツするってそういうことなんだなぁって思う。

毎日これが楽しみだったのに、オリンピックが終わっちゃうなんてほんとに寂しい。
スケートや、スノーボード、スキーなど熱い戦いに勝手に涙したり。喜んだり。
私にとっても、感情を揺さぶられ、いい影響があったと思う。

本当に楽しい北京オリンピックの17日間でした。

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