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池上彰さんの本をAudibleで一気聴きしてみた


ここ最近、池上彰さんの本を一気聴きしている。

きっかけは、Audibleで次に聴く本を探しているときに、ロシアの本を3つ見つけたこと。

ロシアとウクライナの戦争が始まって、よく知らないロシアってどんな国なんだろうと言う好奇心からだ。

その前にオリンピックにハマっていた私は、ロシアはフィギュアが圧倒的に強かったし、カーリングでは超美人さんがいたという印象だ。

これは、Audibleで2日位で聞けた。

ロシアの世界的な立ち位置、成り立ち、政治体制など名前は聞いたことがあるけれど、よくわからない…と興味深いに変えてくれた。
そもそも、社会主義と資本主義の違いをはっきり説明できないくらいの私。
子供にも曖昧にモゴモゴ説明してしまう。
それじゃだめだ!

でも、聞き出したら面白い!世界の近代史面白い!こんなこと本当にあったんだぁということたくさんある。
ニュースで聞いていたカタカナだった人の名前が、色々と結びついてきた。

人間って歴史に学んでいないこともたくさんあるのね。
昔起きていたことと、同じことが起きていることもあるんだね。
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」
心に刺さる。


ここから私の世界の近代史ブームが始まった。
思い起こせば私が高校生の時、日本史と世界史の専攻があったが私は、それまで学んでいた日本史を先選んだ。
だから、世界史はほんと一般的な事しか知らない。
特に世界史に関しては、日本からの視点しか知らない。
池上彰さんがすごくわかりやすく解説してくれているので、楽しく学ぶことができている。

他にはこんな本も読んでみた。

学生の時、バックパックの旅でよく行っていた東南アジア。
知っておくと全然見方が変わる!
面白かった。

↑これは大学の講義なので、さまざまなテーマを扱っている。たくさん聴いていると、ロシアや東南アジアの知識もたくさん出てきて、より理解が深まった。

東工大の学生は賢いなぁというのが感想(笑)

池上彰さんによると、近代史は教科書に載る段階まで歴史が定まっていないため学校で教えられてないと言うことだった。
だから私は、その時々テレビで報道している事しか知らない。
テレビの報道を鵜呑みにしているし、理解も断片的だ。

勉強しないと!ではなくて、単純に面白いから聞いている。
その分英語の勉強時間が減ってしまっているけれど、これこそ学びの本質。
著作はまだたくさんあるし、他の人の本も読んでみたい。
Audlibleの聴き放題でたくさん聴けそう!
ブームのうちにたくさん聴いておこう。

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