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みっくまっく Anniversary Program みっくすりすと ライナーノーツ

※注意※

#みっくまっく はくだらないリプライの中から生まれた非公式の産物です。ご本人や関係アカウントへの直接のリプライ、LINE LIVEやニコニコ動画などの配信コメント欄への書き込みなどはやめましょう。

いや、こんなことしてるお前が言うなよって感じですが…

序章

1年前のあの日、伝説が生まれた。

ちょっとしたお巫山戯のつもりが、いつの間にか替え歌だったり、妄想ストーリーだったりが生まれ、そのなかからみっきゅともぇという架空の幼児が生まれた。意味わからん。

さらに革新的な「みっくまっくゲーム」旋風が巻き起こると、お昼休みにはTLが埋まり、10件以上の通知が僕のスマートフォンを埋め尽くした。意味わからん。

みんなで祝った6ヶ月記念。そして普段みっくまっくゲームをしているみんなとのオンライン飲み会、みっくまっくぱーてぃーん。

#広げよう !みっくまっくの輪キャンペーン! で繋がったフォロワーとSpotifyでプレイリストを合作したり、夜遅くまでGroupSession(同時再生機能)をしたり、青春の1ページはまだまだ続いていく。

多くの人がこんなに長続きするとは本当に誰も思っていなかった。というか途中で絶対に怒られると思った。(良く思っていない人は今もいっぱいいるだろうけど)

だからこれからも誰かを不幸にしないように、細心の注意を払ってそっと楽しめていけたら良いな…。

祝電

敬愛するunitaro先生からが祝電第一号だ。mixcloudにアップロードしたミックスは正直鳥肌がたった。とにかくスゴイんだけど、何がスゴイって音楽への愛とフォロワーへの愛。色んな音楽がリストされてるんだけど、どれもこれまで1年間僕たちがあーじゃないこーじゃないって巫山戯あってた足跡なんだね。不覚にも泣きそうになったよ。

さらにプレイリストの解説までついていた。親切丁寧。

だからその手法を真似させていただいて、私も作ってみたよ。

みっくまっく Anniversary Program みっくすりすと

ライナーノーツ

迷々コンパスはいらない
 新生StylipSの一員として、Prism Sympathyで彼女と出会った。その時僕は彼女のことをそこまで強く追いかけては居なかったけれど、出会いとは案外そんなものかもしれない。そんなStylipSの数ある名曲の中で僕が一番激しく心を揺さぶられた曲であり、MusicVideoの中で歌う彼女たちの姿にもっとも感動した1曲だ。

FLAWLESS
 ときは流れ、豊田萌絵とPyxisとしてユニット活動を開始した。伊藤美来と豊田萌絵を語る上で僕が絶対に避けては通らない楽曲がこのFLAWLESSである。リリースから3年がたった今でも一切色褪せることなく、私の胸に輝き続けている宝石のひとつだ。

Plunderer
 ソロ活動がはじまり、水彩、PopSkipの圧倒的世界観で”声優アーティスト”の先入観を破壊した彼女が5thライブで初解禁した楽曲。奇しくもこのライブが僕の初めての伊藤美来ソロライブということもあり、鮮烈な印象とともに提示された新機軸、より伸びやかに高みへ駆け上がるヴォーカルに脱帽した。この(勝手に僕が呼んでいる)”伊藤美来第2章”は賛否あるものの、概ね私は気に入っていて、そのあたりは当時の記事を参照されたい。

ホントノココロ
 TVアニメネコぱらからの楽曲がこのプレイリストには2曲入っており、そのうちの一曲。この曲はキャラソンにしてはオーソドックスなポップスの姿をしていて、伊藤美来の曲だと言われても疑う人は少ないかもしれない。彼女の曲を探している中で目からうろこが落ちたような、そんな一曲。

Sweet Bitter Sweet Days
 Plundererの項で書いたとおり、新しい挑戦に踏み出した彼女を支えている核はC/Wでここにしっかりと提示されている。これまでの彼女が好きなファンも満足できる、かつ、これまでと少しだけ違ったミュージカルテイスト。もっと早い段階でSBSDみたいな曲があっても良かったけど、きっとここまで表情豊かな歌声は残せなかったかもしれない。そう考えると、”今”だったのかもしれない。

ルージュバック
 時は1stアルバムまでさかのぼり、SBSDや他の曲と歌い方や表現を比べてみると面白い。絞り出す声が情緒を増し、「貴方を忘れてたいから」と切なげな歌詞を引き立てている。少しクサい歌い方のほうが丁度いい。このアルバムはトラックを重ねていくと、今の皆が知るアーティスト伊藤美来に一歩ずつ近づいていくように感じられる。

あお信号
Moonlight
灯り
 5thライブでは守りたもののために~あの日の夢~灯りと続いたバラードセクション。他にも素晴らしいバラードがたくさんあって、自分なりに組んでみた”夜のゾーン”だ。ほんと好き。結婚してほしい。

泡とベルベーヌ
 ここでソロデビューシングルを入れてみた。灯りはPopSkipの収録曲なので一気に歌い方が若返っている。そのへんは一番詳しいあの方に語っていただきましょう。

君に会えた日
 彼女の最新の出演作の最新のキャラクターソングより。サブスクって良いね。何回でも聴いちゃう。いい共演者、いいスタッフに恵まれてたくさんのいい作品を生み出していく彼女に僕は軽く嫉妬すらしていて…笑

キャキャキャウフフは止まらない
Shiny Happy Days
 ブチアゲ系も忘れない。彼女自身の曲には少ないので、キャラソン、そしてこのあとに続くPyxisで押さえていきます。キャキャキャウフフ~は彼女の作品群と並べても遜色ない、アイドルポップソングが堪能できる。Shiny Happy Daysで可愛さの限界に挑戦。にゃんっ!

LONELY ALICE
 僕が伊藤美来とPyxisのオタクとしてちゃんとしはじめたのがこのLONELY ALICEのリリースイベントから。僕にとっても思い出深いけど、とにかく色々可愛い。MVも、ダンスも、リップシンクも。今回敢えて入れていないけど、C/Wの流れ星ハーモニーって曲も最高なんです。サビで皆で星を描く振り付けがとっても楽しくて、楽しくて、眩しいんです。

初めて塾をサボった日~みくと原宿とクレープと~
 あんまり話題にならない(?)隠れた名曲だと思うんだけどなあ。アルバムPop-up Dreamの中ではCall Meもえしと対になってるソロ曲で歌詞にも「みく」が入っている。いいでしょ?かわいいよね。

孤高の光 Lonely dark
 伊藤美来の現在最新のシングルはこちら。或る種の決意めいたものを感じさせる素敵な作品だと思うんだ。まあこれまでの日常のちょっとした幸せシティポップからしたらちょっと壮大過ぎて置いていかれちゃった感は否めないよね。でもC/Wで「オタクくんが言いたいことは分かってるよ笑。だから、ね、安心して?」って言われてる気がしてこれがオトナの余裕かって思った。とかいいつつ「あなたに嫌われたくなくて 色んな色をまとってきたわ でも無理やり染められてブリーチして痛み続けた私の心は?」って心を抉ってくるんだよね。って何回も言ってる話。

細胞プロミネンス
 知る人ぞ知る”本質楽曲”ってやつらしい。こんなフルスロットルな曲歌わせても最高だなんて、もう無敵じゃないか。もちろんマリ子名義なのでいつもの堂に入った歌い方はしてなくて、まっすぐな飛行機雲のような爽快感。こういう曲もどんどん増えていってほしいな。

AM11:00
 最後の曲を何にしようかなって考えた時、この曲がまっさきに浮かんだ。優しく語りかけるようなウィスパーボイスに耳を澄ませ、心を奪われてほしい。ずるいよ。こんなの、好きになるに決まってるじゃない。


hello new pinkとSweet Bitter Sweet Days迷ってSBSDを選んだのは、自分でもちょっと驚いてる。竹、hello new pink大好きだかんね。

伊藤美来のソロ曲は本当に大好きで、四六時中どんなシチュエーションで聴いても自分の人生にそっと入り込んでくる。頑張っていても、疲れていても、楽しくてもそっと音楽が寄り添ってくれるっていうのは、素敵なことなんだ。

遊んでみたり、河岸を変えてみたりしてほしいんだけど、だいたいそれがうまく行かないのが世の常ってもんで。彼女の場合ユニットやキャラソンなんかでホント見事に「良い曲」を引き当て歌いこなしてしまっているから、そっちももっと注目されて然るべきである。

アイドルマスター系はSpotifyにはないので今日はご紹介できなかったけれど、彼女の核という意味ではより本質に近い部分でも或るからぜひ聴いて見てほしい。

それと最後に

美来さん、誕生日おめでとう。いつも支えてくれてありがとう。

かしこ。

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