石原夏織 Smile Go Happy.みんなで楽しい方へと 行くよ。行かなきゃ。

石原夏織 SUMMER EVENT「Smile Go Happy」このタイトルには「笑顔でいれば幸せになれる」と意訳できる。そして”CREATION×CREATION”の歌詞にもつながりを感じた。(※私に正確な英語力はない)

どうなるの どうなるの?自分次第!
みんなで楽しい方へと 行くよ行かなきゃ

笑顔でいるために、笑顔になるために、笑顔にさせるために、常に前向きな彼女たちがいるから、僕らは幸せになる。もっと幸せになれるんだ。

今回は細かい内容は割愛。だってアーカイブがあるんだもの。楽しいイベントは是非アーカイブを見てね。

まだ見ていない!という人は早く見るのだ。
2021/8/21 Sat. 20:00までアーカイブのチケットは購入できる!


夏織ちゃんに花束を渡す、変装して客席に紛れる澤畠さん。本気で見失う井尻さんと夏織ちゃんとスタッフ笑。それぞれの性格?も浸透してきたダンサーズはついにマイクを握って僕らの前に立ってくれた。ウェルカム。夏織ちゃんと一緒になって(風船の破裂音に)逃げ惑う井尻さん。舞台転換をしたり、夜は夏織ちゃんと一緒に「回答者」になる舞台監督 槇さん。持ち前の頭脳の回転の速さで夏織ちゃんの珍回答もフォローするクイズ王古川さん。緊張している?夜のMCなっちゃん。

夏織ちゃんが好きな僕らはもうみんな知ってる。いつも表に出てこない人でも、一人ひとり、夏織ちゃんの口からその名前を聞くたびに、いつの間にか大事な仲間のような気持ちになっている。

このあたりは完全に「石原夏織のCarry up!?」のよう。イベントを見ている僕らには矢継ぎ早にいろんな要素がぎゅーっと押し寄せてきて、これはもう筆舌に尽くしがたい幸福感である

衣装の話だ。

ライブパート衣装のイメージ(個人の感想です)はM2.キミに空とクローバーだ。激しめなTEMPESTやAgainst.では、ライティングの光を受けて当然のように七変化。昼の網タイツ(右足太ももにはほつれの補修跡?があった)とくるぶし丈のレザーブーツの組み合わせが本当にすばらしかった。夜はニーハイブーツに変わっており、また印象がガラリと・・・。天才か!天才なのか!!

ここからは彼女の音楽を聴きながらどうぞ。

ライブパートはMAKE SMILEのブルーレイが発売された直後ということもあり、ライブで高評価だった曲(Diorama-Drama)や、ライブで(最近)やっていない曲(キミに空とクローバー、CREATION×CREATION)などを中心に、「夏」を想起させる曲(半透明の世界で、キミに空とクローバー、SUMMER DROP)、そしてアーティストとしての石原夏織を広く世間に知らしめた曲(Plastic Smile、TEMPEST、Against.)で構成された。そしてSUMMER EVENTという規模に甘んじない、フルスケールライブ級の演出(ライティング、レーザー、配信画面へのVJ合成)であった。

紗幕やスクリーン、客席や壁と横断的にぐるぐると回る緑色の光。真っ赤に染まるTEMPSTはレーザーとVJがシンクロしてMVの赤い糸を演出。万華鏡のような緑と赤と青のレーザー、客席向きでサーチライトのようにくるくる回転するダボが白レーザーにバトンパスしていくようなDiorama-Drama。さらに高速点滅してストロボ代用。赤と青が鮮やかに。MVと同じ”ヘドロダンス”やダンサーとの掛け合いが印象的なAgainst.。まっすぐであたたかな光が1つずつ集まっていくようなPlastic Smile。

夏織ちゃんのライブ(SGHに限らず)は僕らが普段一番慣れ親しんでいるMusic Videoと演出や振り付けのイメージが乖離しない。特別は日常の延長線上に、自然に妄想できる楽曲の映像的印象を目の前のステージ上に結実させていく。彼女が歌う背景の空気の色一つとっても、僕らの思い描く楽曲イメージとかけ離れたことはない。

夏織ちゃんを含む司会進行も出演者もスタッフも誰もが主役、一人残らず楽しんでいるような幸福な時間が流れていた。僕らはそんなステージがこの上なく好きで、このステージにはそのあたたかさが求められていた。

夏織ちゃんは「彼女に関わる全ての人」を笑顔に、幸せにする大きなうねりを生み出して、これからもみんなで楽しい方へと進んで行く。あらためてそんな彼女と僕らはこれからも歩き続けていたい、そんなサマーイベントでした。

2021年11月…石原夏織は、「心の距離」をテーマにした7thシングル「Starcast」をリリースする。そして告知された2022年に幕を明けるライブ…

始まり感じてつながる未来
生まれる気持ちは、本物だね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?