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くるくる来る句 だよ

①マイノリティを楽しむ「回文」

昔から事あるごとに言われてきた。
「だから、あんたはピントがズレてるんだよ」と。
真剣な聞き手、話し手の意図を捉えられず、トンチンカンな反応をする。それを「個性」だと認識し始めて20数年経ち、MUTEKIに素敵な自分と向き合えるようになった(笑) そうか! マイノリティ、悪くない。「回文」? なんでまた、そんなコトに着目したのか。

否めない=回文
必要か否かはどうでもいい。あれッ?これはもしかして? そんな新しい観点や視座から湧いてきた「くるくる来る句」おもしろい言葉がくるくるやってくる。得体のしれない法則でピタッとハマる達成感。
これ、おもしろいかも。。。

で始めた回文ライター歴5年。
回文→怪文→解文→快文、このスパイラルがダジャレごころをくすぐる。普通の文章を書けないのにライター? 
But…
自分にしかない感性は誰にも負けない!


②「ネクタイ、痛くね?」

回文って知ってる? 認知度の低さを卑屈に感じることもなく、「たけやぶやけた」の回文を作っているんです、と言い続けていた。そして、ある日のボーッと脳がランダムに言葉をキャッチした。なかでもピン💡ときたワードが「ネクタイ」。ネクタイねぇ。ん?あれ? ねくたい いたくね → ネクタイ、痛くね? そんなにキツく締めたら痛くない? 妄想連想ゲーム始まり。これを名刺がわりの代名詞にしようと決めた。わかる人にわかってもらえたら御の字。だったのに意外とウケた。「クスクスッ」「ジワーッ」「ドカーン」どれでもない笑いをとれたのが本当にうれしかった思い出。座布団を勝手に数えた。


③ 一人で作る? みんなでパズる? 

「それ、何かに活かせないの?」いやぁ、そう言われましても… そうですね、強いて言うなら「脳トレ」なぁんてね。
そんなきっかけから、小学生たちと楽しく言葉遊びをすることになった。はぁ、勉強でもなければ先生でもないし。。。文章の書き方講座を受けてもいないのにぃ〜。不安もあるなかで、なぜか「ワクワク湧くよ楽し事」と思い、またもや妄想の暴走。「子どもの豊かな発想力を吸収して一緒に楽しもう」をテーマに発進!

どんなふうに進めようかと模索する日々。じつは、週末回文ライターの私は、週5のPC・電卓カチカチライフを送っている。考えるワークはキライではない。何もない土壌のインフラ整備から仕事を組み立てるのは好きな作業のひとつ。ガラクタのようなピースをかき集めては取捨選択。まだまだメタボだが、それなりに仕上がったカリキュラムを引っさげて出陣!

ウケる、つまる、シラーッ、も浴びたけどプハーッ。『浴びるビア🍺』モチベーションをあげて楽しくパズルしよう! これとどれ組み合わせたらできると思う? あッ、できた。変な意味だなぁ〜。ダジャレかい! ツッコミ大歓迎。子どもたちにピキパキしごかれ、楽しい言葉遊びタイムを満喫。今日もありがとう💝

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みんな、BSフジ『ガチャムク』観てね! 回文募集してるよ。おもしろいのできたら送ろうね。

楽しいくるくる連鎖、これが今の私のグッドスパイラルです。

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