子どもの自己肯定感爆上がり大作戦!!part1

子どもに関わる仕事について10年以上経つ中で、私が本気でこれは絶対に必要だと思っていることを紹介していきます。
私は、自己肯定感がすごく低いです。自分にとにかく自信がない。
私の親は父親は子どもになし。母は過保護。
過保護ならではですが、なんでも親が決める。なんでもやられる。
だから自分で決める方法も知らないし、自分が何ができるかもわからず大人になりました。自分が関わる子どもたちにはそんな風になってほしくない。
そして自分の子にも私みたいにはなってほしくないと思ってから自己肯定感について勉強を始めました。勉強を始めて7年くらいなのと専門家ではないので考え方に偏りがあったり合わない価値観があるかもしれません。
そう思ったところは抜かしていただいて、これはやってみたいなのところだけを切り取っていっていただければと思います。

自己肯定感の必要性。

自己肯定感って何?ってなる人もいると思うので少しだけ・・。

今巷ではやりの自己肯定感これだけ聞くと世間で騒がれているから言ってるるだけでしょ?っていう人いると思うので、自己肯定感が何者でなぜ必要かをお話させてください。
自己肯定感はありのままの自分を肯定する。好意的に受け止めることができる感覚を指します。
簡単に言うと『ありのままの自分を認め、ありのままの自分を受け止める』
これに尽きます。
簡単に思えますがこの感覚って簡単には身につかないのが自己肯定感です。

自己肯定感ってどうやって身についていくの?

ここで自己肯定感を身につけていく方法。

自己肯定感が下がる理由は『できない』『無理』『どうせ』などの感情が植え付けられてきてどんどん下がっていきます。

何気ない会話や日常生活の中に子どもの自己肯定感を下げてしまう言葉かけが存在してしまっています。
『早くしなさい』『何で出来ないの』『きちんと片づけなさい』『〇〇しなさい』など。の言葉かけ。怒った表情、イライラした態度。
この言動は自己肯定感をあげるとは真逆の誤った言動になります。
誤った言動が繰り返されていくと潜在意識に『できない』『どうせ』『無理』が強く記憶されてしまします。
これが自己肯定感を低くする原因の一つです。


どんなことに気をつける?

子どもとの信頼関係を思い浮かべてみよう

ダメなところばかり見てませんか?
期待だけを押し付けていませんか?
出来なかったことを責めていませんか?
現状だけを見ていませんか?
行動だけを褒めていませんか?
会話しづらい雰囲気のままじゃないですか?

相談される→否定する→相談しにくくなる
否定されることで相談しにくいという印象になってしまいます。
子どもが相談してきたときまずは子どもの思いを受け止めよう。
そうすることで、子どもの中で相談しやすい環境が出来上がっていきます。

この続きは次回。

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