夢の保育園

こんにちは。
ちょっと書くことに緊張しています🙂

今日は私の理想の保育園について書いてみたいと思います。

その前に自己紹介を。

名前はさやかです。年齢は33歳で1児の母です。
3年制の短大・専門を出て株式会社の保育園に入社して転職したりしながら
10年以上が過ぎ去っていきました。
今は主任保育士をしています。
5年目から主任保育士を始めさせてもらい

一般保育士の時はただただ時間と仕事に追われて過ごしました。
それは周りの先生もです。
まじめな子は潰れていきました。
私は元々がいい加減な性格なので・・・笑

笑顔がなくなっていく同期・先輩・後輩。
どうにかしたいけどどうにもできないのが現実でした。

今の保育園大半が三角形のパワーバランスなんですよね。

園長がいて主任がいて保育者がいて子どもがいる。

この構図だと子どもが大人を支えているんですよね。
でもそれって違くて・・・
園長がいて主任がいて保育者がいて子どもがいる三角形を
逆三角形にできるといいんですよね。
園長・主任は保育者、子どもを支え・見守る側。
保育者は子どもを見守り・支える。

この構図ができた時保育者も笑顔で楽しくて
子どもも楽しくて
保護者も笑顔になれる保育園が出来上がると思うんです。

会社なので人との関わりの中でいろいろあるとは思うんです。

ただ、何かあったとしても話し合える関係が作りやすいと考えています。

そして保育者は園長の保育・主任の保育を押し付け染まらないけど経験値と引き出しが増える。
この構造を作り上げたいと考えてます。

 そして子どもたちは主体性・協調性・自主性を持ってほしいと思っています。
保育園では主体性という言葉よく聞くと思います。

主体性って周囲の意見や指示に頼らず自身の考えを軸として問題に取り組むことをいい
自主性は、決まった目的に向かって行動を起こすこと。

この2つは今の社会人の中で問題視されて保育所保育指針に追加されたんだと思っています。
↑違うかもですが・・・

でも、今の保育園・幼稚園に通う子が主体性しか持たない子だったら??

これから先の日本大丈夫か?ってなりません?

自身の軸をしっかり持って問題に取り組むのはいいことですが、取組んで?
目標を決めることはできるの?軸はしっかりしてても迷います。
迷った時のゴールの見つけ方。それって解決方法の一つに周りの話しを聞くことが入ると私は思っていて、周りの話を聞いた時新しいアイディアが生まれたり、答えが出ることもあります。
そこから見出すこともできます。

なので子どもたちには、主体性・自主性・協調性を少しでも感じてほしいと思っています。
失敗することも大切で、その失敗の時に、もう一同自身で挑戦して見ることも誰たに助けてもらうことも大切なことです。
子どもは乳児期は遊びの中で身につけ成長し、幼児になって教育と遊びの中で学び身につけ成長すると考えています。

今の保育園の保育方針保育理念とギャップに違和感不信感を覚え、感じ自身の保育園を作ったらと考えました。

理想ばかりを掲げても意味がない。

今の私の理想の保育園を作るにはベテラン組は合わない人が多いです。ベテラン組とは20年30年保育をしているひとです。(ベテラン組でも柔軟性を持つ素晴らしい方にも出会っています。
その方ともずっと働きたいと思い保育園始めたら呼び込みたいと思っています。)

ベテラン組で起きがちなのが乳児期から集団保育を求めるからです。
乳児期から集団保育することで自分色に染めたがります。
子どもはその人の顔色を見て保育士に好かれようと顔色を見て個性じゃなく取り入ることもを主にしようとする姿をたくさん見てきました。
個性を大切にしてバラバラなイメージでもしっかりした保育観・子供との信頼関係の形成・築きでまとまる時は纏まります。
そういう保育ができるのが30代で保育所保育指針を理解し勉強している30代〜若い世代です。

ここで問題なのが30代が役職つきながら若い世代を成長に導くことが可能なのか。
研修したらいい?じゃあ研修はどこからどこまで必要なのか。
いつ誰が資料を作り行うのか。

今の若い世代も学んできた後に、ベテランの下につきギャップに悩みベテランの色に染まっていく姿を見てどうにか染まらないようにと「先生が学んできたことはあっていて、昔との違いが今先生を悩ませているのよ。その悩みしっかり取り除くから」と話しベテランに「ここのこういうとことは会社の方針・理念と違いますよ。こういう時どうしたらいいですかね?こういうやり方もこういうやり方もあります。ネット上にはもっと違うやり方ありますよ。」と伝えると怒り態度が悪くなる。私の前でだけ機嫌悪そうに保育方法を変えてそれ以外の時は他の保育者にも自身と同じ保育を求める。
園長もベテランだからその保育を黙認する。

そんな中で保育をしなければいけないので染まるしかないのが現実。
私自身には強制的に止める権利がないのが現実。
若手は染まらなければいけない環境に悩み・苦しみ笑顔がなくなっていく。


保育園立ち上げを決めた今の段階で研修資料や保育理念・保育方針のまとめ資料どうやって伝えるかなどの資料を作り始めました。

資料出来上がったら限定公開であげますので目を通しわかりずらいところとか教えていただきたいです。

ベテラン保育者は大事だと思いますが今の保育の世界には世代交代も大切だと思っています。

その世代交代で新しい風を吹かせてあたらしい世界。

保育者・子どもが笑顔で過ご過ごすことができる保育園を作ることが私の夢です。

保育者の笑顔の先に子どもの笑顔があり子どもの笑顔の先に保護者の笑顔があるとわたしは考えて活動していこうと思っています。

#保育士の現実 #保育園の実態 #新しい保育園を作る

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