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今話題のCBDについて

CBDとはCannabidiol(カンナビジオール)の略称です。
大麻草由来の成分の1つです。
大麻草の成熟した茎や種子から抽出されます。
カンナビノイドは栄養成分の1つで、野菜・果物・植物などに含まれるファイトケミカルの一種。
わかりやすいものでいえば、ポリフェノールやカロテノイド・テルペンなどが知られています。
ファイトケミカルは自然界に数千種類もあります。

大麻草の成分と聞いて、イメージが”大麻”と思うかと思います。
大麻草の中には、沢山のカンナビノイドが存在しており、「CBD、THC、CBN、CBC、CBG、CBT、CBE…まだあります。
細かく分類すると
※カンナビノイドの成分詳細
Δ9-THCタイプ(18種類)、Δ8-THCタイプ(2種類)
CBDタイプ(8種類)、CBNタイプ(10種類)、CBCタイプ(8種類)、CBGタイプ(17種類)
CBTタイプ(9種類)、CBEタイプ(5種類)、CBLタイプ(3種類)CBNDタイプ(2種類)、未分類(22種類)
沢山ありますね!

この中に紹介した、「THC」という成分が、人の精神状態に及ぼす影響の主な原因成分です。日本の法律で禁止されている成分。

では「CBD」とは
THCのような精神に及ぼす影響はなく、日本の法律で合法な成分。世界保健機構(WHO)も認めている成分です。
CBDでも、「アイソレート」「ブロードスペクトラム」「フルスペクトラム」とあります。それぞれ、カンナビノイドの種類の違いがあります。
●アイソレート⇛CBDのみ
●ブロードスペクトラム⇛CBDプラスその他のカンナビノイド(THC以外)
●フルスペクトラム⇛CBDプラスTHCを含むカンナビノイド(違法)


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