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【BAL】Game1-6 そして本拠地開幕へ

みなさんこんばんは。
早速ですが現在の順位表です。

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なんと1位です!
もちろんまだ6試合、長く厳しい戦いは始まったばかりですが、やはりチーム成績が好調なのは嬉しいことです。そんなたった6試合ではありますが、トピックスを見ていきたいと思います。

ミーンズの歴史的好投&開幕カードスイープ

ボストンへ乗り込んでの開幕戦、開幕投手のミーンズは2回にエラーで先頭打者の出塁を許して以降18人連続アウト(!)、7回まで1安打というほぼ完璧な投球を見せました。開幕戦で7回以上・1安打以下・無四球は1901年以降3例目らしく、まさに歴史的なピッチングでした。
続く第2戦もハービー&プルッコの好投で連勝、第3戦はマリンズの5安打など打線爆発の快勝で、まさかの開幕カードスイープスタートとなりました。

マンシーニのがん治療からの復活

2019年に35本塁打と活躍した主砲のマンシーニですが、2020年に結腸がんと診断され、シーズン全休、約半年間の治療を行うことになりました。詳細についてはまたどこかで触れられればと思いますが、そんな困難な状況からフィールドへ帰ってきた彼に対して、対戦相手の各チームからも復帰を祝う様子が見られました。


ヤンキースタジアムでの連敗ストップ

ヤンキースとの3連戦、2戦目までは残念ながら連敗でしたが、3戦目はブルペンの粘りもあり延長の末に勝利。これにより2019年から続いていたヤンキースタジアムでの連敗が12でストップしました。今年は一味違う戦いが見られることに期待しましょう。



その他、開幕日にアームストロングの子供が生まれたり、ハイド監督が「シーズン序盤で連投は避けたい」と話していた36歳のバルデスが2戦目でいきなり連投したり(監督は「嘘ついちゃったね」と試合後にコメント)、ヘイズがハムストリングの負傷で離脱したり、そこで昇格したマッケンナ含む3人がメジャーデビューしたりと、この6試合の間だけでも大小さまざまなことがありました。本当にMLBは開幕すると話題に事欠かないですね。


さて、今夜からはいよいよボルティモアに戻っての本拠地開幕シリーズとなります。2年ぶりのホームの観客の前での試合、開幕カードでスイープしたレッドソックス相手に好調を維持できるのか!?引き続き楽しみに見ていこうと思います。


最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた!


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