映画鑑賞 ”her/世界でひとつの彼女"
最先端のA.I(人工知能)を積んだOS「サマンサ」。
舞台は、近未来のロスアンゼルス。主人公セオドアは、OSをアクティベートとして、音声認識をベースに利用する。
時が経つにつれ「サマンサ」を名乗るOSのパーソナライズが進み、OSの利用環境は、恋愛感情に近しいものになる。
スパイク・ジョーンズの新作「her」が、面白かった。
学生と広告の未来を考えるワークショップで出て来た「友達広告」というアイデア。この話を聞いて映画の予告編を思い出し見に行ったわけだが、確かにあるなぁ「A.I」の未来に広告的なコミュニケーション。
ウエアラブルデバイスの普及で音声認識技術の活用が進むと溜まったデータで色々なサービスが開発できると納得。
純粋に映画としても面白かった。
スパイク・ジョーンズの書き下ろし。
ホアキン・フェニックスってこんな演技が出来るんですね。
ルーニー・マーラの演じたキャサリンが怖かった。
エイミー・アダムスとなんで●●ろうか。
アーケイド・ファイアの音楽グッド。
映画全体の(近未来)デザインのリアリティ感。
サマンサといば奥様は魔女。
「her」公式サイト http://her.asmik-ace.co.jp/
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